モーリシャス社畜的旅行記①
30年くらい前、私がまだ社畜だったころのお話です。
上司:「モーリシャス」にいってみないか?
わたし:「はい!」
私は即答しました。
モーリシャスは日本と同じ島国で、防災技術の高い日本から技術者を派遣する取り組みとして、私が行くことになりました。
およそ1ケ月、現地で仕事をすることになりましたが、
そのときのお話を、何回かにわけてお話します。
今回は、モーリシャスの紹介ですね。
モーリシャスって?
観光、新婚旅行先として、有名なモーリシャスです。
「インド洋の貴婦人」と呼ばれています。
まだまだ、日本人旅行客も少ない、世界でもトップクラスのリゾート地です。
30年前の日本では、モーリシャスのことを知っている人は、あまりいませんでした。
島の大きさは、東京都と同じくらい。
日本からは、直行便はありません。
今ではドバイ経由が主流ですが、私はシンガポール経由でした。トランジットも含めると、およそ19時間くらいとの長いフライトになります。
【基本情報】
首都:ポートルイス
通貨:ルピー 1ルピー=2.63円(2020年9月現在)
言語:英語(地元の人は英語、仏語、現地語のトリリンガル)
気候:乾季(冬期)5~10月 雨季(夏期)11~4月
平均気温:20~29℃ ほぼ常夏
※外務省データより
モーリシャスの自然
モーリシャスは、日本と同じ自然が豊かです。
見どころも満載。
まず、海。
ダイビングも有名ですが、モーリシャスを代表する「イル・オ・セルフ」というビーチがあります。
2つの島の間に白砂が堆積し、潮が引くと扇形の砂州が広がります。
次に山。
世界遺産であるルモーンマウンテン。
ブラックリバー渓谷。
シャマルレの滝。
そして、裾野のは「七色の大地」が広がります。
そして動物。
アフリカの動物やモーリシャス固有種の鳥類をみることができます。
ライオンと歩いたり、触ったり、撮影したりすることもできるツアーもあります。
買い物・観光
首都ポートルイスに「コーダンウォーターフロント」という中心街があります。
近代的な大型ショッピングモールやカジノもあります。
有名ブランドの生産工場が国内にあるため、アウトレットで服を安く購入できたりします。
サトウキビから作った砂糖、ラム酒がお土産として有名です。バニラ茶も有名ですね。
ホテル・アクティビティ
ヨーロッパのセレブリゾート地として古くから愛されています。
「インド洋の貴婦人」と呼ばれ、元フランス領だったこともあってか、食事はおいしくホテルサービスはとても高いと思います。
ゴルフ場を有するホテルもあり、付近の海ではシュノーケリング、カヌー、ジェットスキーなどのアクティビティが楽しめます。
世界的リゾート地で社畜的仕事
そんな世界的リゾート地で、ときに現地の人と、ときに1人で仕事をしてました。
一応、休みはありましたが、タイトなスケジュールのため、ほとんど観光することもなく、日本に帰国することになりました。
今考えると、社畜そのもの!
どんな仕事をしていたかは、次回以降にご紹介したいと思います。
また、一般の人が知らないようなモーリシャスを紹介しますね。
今回のお話はここまで(^^♪