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値段だけのことはあったスピーク

英語学習者なら、スピークというAI英会話アプリをご存じの方も多いと思います。今年、ChatGPTに少し遅れる形でリリースされ、アプリストアでも上位に出てくるあのアプリです。リリースされてすぐ、私も試しました。が、肝心のAI英会話はサブスクの内容によって制限はあるし、レッスン動画は日本語の表示が多くて、思いのほか消化に時間がかかるし、無制限にすると、結構なお値段だったので、私の候補からは外していました。

そこで見つけたのが、Praktikaで、こちらはスピークの1ヵ月分で、下手すると1年分くらいまかなえちゃうので、かなりリーズナブル。できることも大して変わらないと思って、Praktikaを愛用してきましたが、最近、添削精度がいまいちと感じるようになってきたんですよね・・・。

もうすぐ新しい年になるし、何か新しいことをやろうかな、と久しぶりにスピークを思い出しました。ちょうど、年内、サブスクの機能が無料で使えるキャンペーンをやっていたので、さっそく申し込んでみました。

で、結論。なにこれ。めっちゃ使えるじゃん。リリース直後からおそらくいろいろ機能が追加されたんでしょうね。半年以上触れていない間にすごく進化していました。

レッスン系に変化はなかったのですが、AI会話の部分にコミュニティというのがあって、GPTsのように自分でカスタマイズしたロールプレイの内容を保存して、共有できるっぽい感じです。たぶん。まだよくわかってなくて、コミュニティにアップされているものをいろいろ活用しています。

AI会話を実施すると、会話の履歴もちゃんと残るし、自分の発話の添削もしてくれて、かつ、どこが悪いかまで指摘してくれます。めちゃ便利なんだけど。さらに、自分の発話の中からよくなかったものを添削したいい表現の練習問題を3つ作ってくれて、こういえばいいんだよ、という表現が定着できるようになっています。神か・・・。

唯一の難点は相当CPUを消費するらしく、バッテリーが鬼のように減ります。

無料だし、と気兼ねなく使ってたら、1日の上限に達して、先に進めなくなってしまったので、思い切ってアンリミテッドのサブスクを契約しました。

モチベーションを維持するために、ツミログをはじめてみました。

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