電子辞書を使ったボキャビルの方法
来年は英字新聞を読もうと思っています。スピーキングにも必要ですが、リーディングにももちろん単語力が必要です。そこで久しぶりに電子辞書を使ったボキャビルに取り組もうと思います。
電子辞書を使ったボキャビルの方法
電子辞書の履歴を使ったボキャビルの方法は、この本で知りました。
単語帳を作るのはどんなやり方でも大変です。でも、電子辞書、特にカシオのEX-wordの場合、単語を調べると、履歴に残り、その件数は1000件まで記憶されます。この履歴をチェックして、単語を覚えていこうというのが、この本のやり方です。
履歴の単語にカーソルを置くと、画面の最下部にその単語のプレビューが表示されるので、意味に自信がない場合はその意味をチェックして、もし、間違っていたら、その単語をもう一度開くと、履歴の順番が先頭になります。これを履歴全部を定期的にチェックしていきます。
単語の履歴は1000件までで、それ以上は古いものから削除されます。
もし、毎日1000件チェックできないときは、最初の5ページと最後の5ページをチェックしましょうと推奨されています。このやり方、めちゃ効率的だし、とにかく面倒がありません。
まあ、唯一、EX-wordのキーボードって打ちにくいよね・・・ていうくらいでしょうか。
この本の記憶があったせいか、コロナで10万円の給付金が支給された際、日本製の何かを買おうと思って、思い余って当時最上位機種だったXD-SX20000を買ったんですよね。ごくたまーに、思い出したように使うことはあったんですが、なかなか定期的に使えてなくて、紙の英字新聞と一緒にぜひ使おうと思ってます。
調べるだけじゃなく、履歴を使ってボキャビルも取り組むつもりです。
何度も意味を忘れてしまう単語はChatGPTにお願い
英字新聞の申込をしましたが、紙の英字新聞の定期配送はすぐにはやってきません。はやる気持ちを抑えきれず、ネットで無料で読める記事を読みながら、電子辞書で単語を調べ、履歴チェックをやってみました。
すると何度やっても、clinchとlambasteが覚えられません。こういうときは、ChatGPTですw
clinch
lambaste
覚えにくいので、覚えやすいように例文やヒントをください。
すると、ChatGPTは単語の意味、例文、覚えるためのヒント、そして、この2つの単語を使ったミニダイアローグを作ってくれました。いたせりつくせりです。
英字新聞の理解できない英文はChatGPTに解説をお願い
読んで単語も調べたけれども、文全体としてどう理解すればわからないときも、ChatGPTが活躍してくれます。
英文を入力した後、「文法的に解説して」と質問すると、主語、動詞、など構造的に解説しつつ、英語の意味も教えてくれます。
地名や人名などを調べるのも便利です。ニュース記事だと地名や人名が出てきますが、そうした情報を調べるのにも役立ちます。
これまで、英字新聞や英語の雑誌を定期購読して挫折してきましたが、それはこうした質問に答えてくれる人がいなかったから、というのも要因の一つです。
ChatGPTの登場により、そうした疑問はクリアになります。
ツールはそろっているので後はどうやってモチベーションを維持するかです。
みんチャレかなあ。