『無駄こそは最大の贅沢であり、それがやがて富をつくる』(D・リカード)
最近、この言葉を久しぶりに目にしてちょっと気になり出しました。
この言葉には 、「富」が生まれるまでに「やがて」と断りが入っています。きっとこう思える人は「富」をつくるまでにそれなりの時間(とき)を掛けて一心不乱に何事かをやり抜いて来た人なんだろうということです。
何事も行動が伴わなければ「無駄」と思えた経験を活かしようもないし、「贅沢」に思えることもない。
実行しないという時間の「無駄」こそが本当の「無駄」。ちょっと穿った解釈かもしれませんがそう思えてなりません。