丹波市での大学の活動内容まとめ
関西大学
コーディネーター:NPO法人佐治倶楽部
ワークキャンプ
学生が一週間丹波市に滞在し、特色ある事業者の元での生業体験を通じて農山村の現状、課題、魅力を体験的に知るプログラム。
学部:全学部対象
連携先:市内各事業者(村上社寺工芸社、ヒロちゃん栗園、井上農園、丹波市森林組合、婦木農場、地域おこし協力隊)
#滞在型講座#生業#伝統産業#農業#林業
地域再生
環境都市工学部の教員と学生が3日間滞在し、地域の住まい、暮らし、風景、民話などを学術的な視点から調査、考察を行う。
学部:環境都市工学部
連携先:久下自治振興会、民話語り部グループ
#滞在型講座#調査
地域交流ワークショップ TAMBA BLUE SCHOOL
地元の方を講師に迎え、丹波の魅力を支える技術、知識を体験することができる日帰りのワークショップ。全8回のうち、学生は2回を選んで参加する。
学部:全学部
連携先:市内各事業者(ムラカミ染織、太田檜雲堂、三国共同佐官、丹波みやざきふぁーむ、山崎春人さん、NPO法人佐治倶楽部)
#滞在型講座#生業#他大学学生も参加可能
学生団体ATACOM(アタコム)
氷上町中央地区と学生の交流による地域づくりを目的として、ATACOMが愛宕祭に企画・運営や造り物の制作を行う。
連携先:中央地区自治振興会、成松の造り物保存会
#地域イベント#合宿
学生団体CHATTA(チャッタ)
氷上町中央地区と継続的に関わりながら、地域住民と共に空き家を使ったイベント企画や改修を通して実践的に学ぶ。
連携先:中央地区自治振興会、地域住民
#地域イベント#企画
ソーシャルアントレプレナーシップ育成プログラム
地域にあるリアルな課題を事業者や地域コミュニティと連携しながら解決に向けた提案や実践するプログラム。2023年は空き家活用や丹波の農・食と都市との繋がり作りに挑む。
学部:全学部
連携先:市内各事業者
#滞在型講座
武庫川女子大学
武庫川女子大学体力アップ事業
市内のこども園、小学校、中学校に神経系の発達を促すトレーニングプログラムを作成し、学生が講師となってプログラムを提供し、効果を検証する。
連携先:教育委員会、こども園、小学校、中学校
#教育学部
丹波地域福祉ソーシャルワーク実習・研修事業
福祉ニーズの多様化に対応するため、地域における人の繋がりや課題を知り、ソーシャルワークを学ぶ。
丹波大納言小豆のブランド化~こども絵本プロジェクト~
制作した食育・農育の絵本を用いて、こども園でのイベントを計画・実施する。そこでは絵本の読み聞かせのほか、生産者や関係者へのインタビューなどを行う。
#経営学部
「丹(まごごろ)の木」プロジェクト
丹波市における少子化対策と木育推進に関して、「ハッピーバース応援ギフト事業」への支援に加え、丹波市産木材のブランディング、木域コミュニティ形成に向けた戦略検討等を行う。
連携先:FOREST DOOR
#生活環境学部
福知山公立大学
異文化受容意識に関するアンケート調査
技能実習や移住により外国人と関わる地域に対し、異文化受容意識に関するアンケート調査を実施。
#研究 #地域経営学部
関西国際大学
サービスラーニング
丹波のお菓子店や特産物の黒枝豆の畑や丹波布の工房を訪問・体験し、学園祭で学生が戦略を立てて丹波の物品販売を行う。
連携先:市内事業者(やながわ、ゆめの樹、sankaraなど)
#経営学部#特産品
神戸大学
農村活性化サークルひばり
定期的に春日町大路地域の農業者の元で農業ボランティアや地域イベント、交流会などに参加や運営に携わる。
連携先:(一社)みつおおじ
#農学部#農業#地域イベント#学生団体
認知症予防・健康寿命延伸のための介入共同研究事業
頭を使いながら体を動かす運動を定期的、継続的に実施
連携先:丹波市健康課
#保健学研究科
市内地域歴史遺産の調査・活用
古文書を主とする歴史文化遺産の調査・研究・保全や歴史文化遺産を活用したまちづくりの推進に取り組む。
連携先:丹波市文化財課
#人文学研究科 #歴史
関西学院大学
柏原まちづくり演習
何度か丹波市に訪れ、柏原町内を歩行者空間、景観、八幡それぞれの観点から調査及び考察し、地域住民や自治体に向けてまちづくりに対する提案を行う。
連携先:(株)まちづくり柏原
#建築学部#滞在型講座
龍谷大学
ゼミ活動
春日町黒井地区で住民を対象した「くろいしあわせミーティング」を実施し、学生がファシリテーターとなって地域について考える。
連携先:黒井地区自治協議会、龍谷大学校友会
#政策学部#住民参加
甲南大学
滞在型講座
何度か丹波市に訪れ、自律型キャリア形成を目的として市内の事業者へのヒアリングやディスカッション、地域イベントに参加する中で自身のキャリア形成について考える。
連携先:各事業者
#キャリア形成
兵庫医科大学
もっと兵庫の薬草を知ろう・広げよう・味わおうプロジェクト
薬草の当帰(トウキ)の葉を山南町で栽培しながらその効果の調査や商品開発を行う。
連携先:当帰生産部会、ふるさと和田振興会、薬草薬樹公園
#地域資源活用#商品開発
近畿大学
研究
春日町の水田で市民が参加する生き物調査と農薬の残留調査を行い、生態系や農薬が及ぼす影響について調査、研究を行う。
学部:農学部
連携先:婦木農場、西日本アグロエコロジー協会
岡山理科大学
講座
ちーたんの館での講義、丹波竜発掘の当事者に話を聞き、採掘現場の見学、採掘体験を通じて丹波竜について学ぶ。
学部:生物地球学部
連携先:ちーたんの館、丹波市恐竜課、上久下地域自治協議会
#丹波竜
大阪大学
ゼミ活動
台湾研究講座がバスツアーを開催し、市民と共に市内をバスで巡り、丹波市での鹿肉の活用方法や台湾を紹介する講座などを通して交流会を行う。
学科:人文学研究科
連携先:NPO法人里山グリーンネットワーク
#市民参加型#地域資源活用
2024年度新たに実施予定の活動
丹波生業(ナリワイ)ワークキャンプ
丹波の農や食に生産から企画、加工、販売まで一貫して関わる中で体験、生産者との対話を通して丹波の生業を学ぶ通年型プログラム。
対象:全大学生、大学院生
#生業#体験
エリア実践活動
近畿大学の学生が丹波に訪れ、地域の課題を知り、山南町で公園整備やイベント企画など地域住民と協働しながら課題に取り組む。
個別学生の相談からインターンシップ
農業者の元で一週間程度のインターンシップを行い、地域農業の現状を知る。
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