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寝転がってPS2をプレイする!実現構想を練るの巻き(その8 完結編:Redmi+NetherSX2で完成!?)

どうも僕です!

スマホを機種変更しました!
Redmi Note 13 Pro+ 5G」ってやつです!

このスマホ、ゲーミングスマホとしてもミドルクラス級の実力
しかも、6万円前後!

最近NIKKEに目覚め、かなりハマっております。

PCとスマホで遊んでますが、
前のスマホだとNIKKEアプリが頻繁に落ちまして。

それで性能が良いものはないものかと、後輩に相談したら
Redmi Note 13 Pro+ 5G」を薦められました。

その機種、自分も色々調べたら、
PS2エミュもしっかり動かせる実力があるようです。

果たして、実際に「Redmi Note 13 Pro+ 5G」は
PS2エミュをサクサク動かすことができるのか!?
サクサク動くならば、
念願の「寝転がってPS2をプレイする!」が実現しちゃいます!

RedmiにNetherSX2をインストール

NetherSX2とは?

Android向けPS2エミュレータとして
2021 年初頭までのトレンドを作ったAetherSX2の後継が
NetherSX2だそうです。

[引用]https://crast.net/395145/nethersx2-a-new-ps2-emulator-for-android-that-leaves-behind-the-flaws-of-aethersx2/

以前、前のスマホ(Android)でAetherSX2を試したことがありました。
比較的丁寧に作られているようなイメージを持ちました。
ただ、前のスマホのスペック不足により、まともに遊べませんでした。

時が経ち、2023/03/15リリースを最後に
AetherSX2の開発者が開発停止に追いやられたようです。
開発者が脅迫まで受ける酷い話だったようで・・・)

その代わり、他の開発者が引き継ぎ
パッチ提供という形で開発を継続しているようです!
それが「NetherSX2」です!

NetherSX2のAPKファイル生成

NetherSX2のGitHubサイトを参考にしました。

上記サイトの説明で
PC(WindowsもしくはLinux)で生成するか、スマホ(Android)上で生成するかの
2通り方法はありますが、自分はPCで生成する方法*をとりました。
*どうせ、PCからスマホに
 PS2のBIOSとゲームソフト(ISOイメージファイル)も
 転送しなくちゃいけないので
*PS2のBIOSは、実機から吸い出そう!

まずはPCにJAVAインストールします。
もうJDK22までバージョンアップしたんだねぇ。

MSIファイルでJAVA(JDK)インストールしまっす。
ダウンロードして~

MSIファイル実行してインスコ。すべてデフォで。(途中割愛)

JAVAバージョン確認。
コマンドプロンプトを管理者モードで起動

java -version

ヨシ。

んで、ここからNetherSX2のパッチ生成一式zipをダウンロード

7Zipでzipファイルを展開して、
patch-apk.batファイルがあるフォルダを開く。

コマンドプロンプトを管理者モードで起動する。

patch-apk.batファイルがあるフォルダのパスを
ファイルエクスプローラのアドレスバーからコピーし、

以下コマンドをコマンドプロンプトで実行し、

cdpatch-apk.batファイルがあるフォルダのパス)

カレントパスがpatch-apk.batファイルがあるフォルダになるようにしよう。

以下のコマンドを実行してAPKファイルを生成しよう。

patch-apk.bat

APKファイルが生成が終わったようだ!
何かキーを押し、右上の×でコマンドプロンプトを閉じよう。

APKファイルが生成された。
*ファイル「15210-v1.5-4248.apk」はAetherSX2の最終バージョンAPK
 ファイル「15210-v1.8-4248-noads.apk」と
     「15210-v1.8-4248-noads[patched].apk」は
      NetherSX2であり、[patched]はGameDBも更新済みとのこと。

スマホにNetherSX2諸々ファイル配置

生成したNether2のAPKファイル「15210-v1.8-4248-noads[patched].apk」と
PS2のBIOSファイル、ゲームソフトのISOイメージをスマホに転送する。

スマホをPCにUSB接続して、スマホ側でファイル転送モードにします。

PC側エクスプローラでスマホの内部共有ストレージが見れる。
自分は「Documents」の中に「NetherSX2」というフォルダを作成し、

APKファイルとBIOS一式(biosフォルダ内にbiosのバイナリファイル群)、ゲームソフト(isoフォルダにISOイメージファイル)を配置!

NetherSX2インストール

スマホのファイルマネージャーから

APKファイルを選択する。

警告出ますが、設定をタップ。

「不明なアプリの~」って出るが、
この提供元のアプリを許可を有効にしよう。

・・・まぁ、OKをタップ。

もち、インストール。

インストール完了。

RedmiでNetherSX2を動かす

NetherSX2初期設定

初回だけ、設定を促される。

よくある質問ではBIOSが必要などの内容が書かれているが
後で設定するので、右下の次へをタップ。

設定では、そのまま右下の次へをタップ。

BIOSをインポートしよう。
+Import BIOSをタップする。

右上の≡をタップ。

「Redmi Note 13 Pro+ 5G」をタップし、

Documents/NetherSX2/biosまでタップしていって
BINファイル(SCPH-XXXXX_BIOS_VXX_XXX_XXX.BIN)を選択しよう。
*一番サイズが大きいファイルを選択しよう。

選んだファイルをタップし、●チェックが入った状態で次へタップ。

ゲーム一覧を作るため、
ゲームソフトのISOファイルを配置したフォルダを選択する。
ゲームディレクトリ追加の+をタップ。

ISOファイルがあるフォルダを選択するため、
Documents/NetherSX2/isoフォルダをタップし、
「このフォルダを使用」をタップ。

許可をタップ。

次へをタップ。

初期化完了なので、終了をタップ。

NetherSX2で遊ぼう!

初期化を終えた後や次回アプリ起動時は、以下ゲーム一覧画面になる。
今回はアーマードコアネクサスを入れたのでこちらを遊ぶ!

動いた!
ムービーは問題なし。

動きに問題なし!
稀にモッサリするくらい!これは「合格」でしょう!

携帯ゲーム機へトランスフォーム!

GameSir X2 Type-Cと組み合わせろ!

GameSir X2 Type-Cとの組み合わせで、
完全に携帯ゲーム機へと変わります!

Redmiカメラとの干渉回避

ちなみにRedmiのカメラが出っ張ってて
GameSir X2 Type-Cを装着すると干渉する。
そのため、GameSirX2の右側端に詰め物(布など)することで、
長さを稼いで下側へカメラの出っ張りを逃がす工夫してます。

自分はGameSir X2 Type-Cを所持していたので今回紹介しましたが、
最近のスマホの流行りであるカメラ出っ張り形状に対応した
後継品のGameSir X2s Type-C(6,499円)を買った方がいいです。

まとめ

結論

スマホ「Redmi Note 13 Pro +5G」は、
PS2エミュ「NetherSX2」+ヘビー級「アーマードコア」を
問題なく動かすことが出来た。

これまで色々検討したけど、以下①~③の組み合わせにより、
「寝転がってPS2をプレイする!」が実現しました!
 ①スマホ「Redmi Note 13 Pro +5G」
 ②エミュ「NetherSX2」
 ③ゲームコントローラ「GameSir X2 Type-C」*
  *もしくは後継のGameSir X2s Type-C

価格

気になるお値段は以下の通り。
Redmi Note 13 Pro +5G 60,000~63,000円
GameSir X2 Type-C 8,676円

総評

PS2も動くハイエンド携帯ゲームエミュ機が完成したけど、
ちょっと高いよね・・・願わくは5万は切りたいねぇ。
Retroid Pocket 4Proでも実はスペックは足りていたりして。

ただ、スマホとしても使えるし
こいつで「PS2が寝転んで遊べる」からヨシ!

今回は以上です。
では、また!

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