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この世は【因果応報】です。
今から102年前の1923年9月1日の午前11時58分に、
マグニチュード7.9の大地震(関東大震災)が起き、
東京の本所横網(よこあみ)町の『陸軍被服廠跡地』に避難した多くの人々が犠牲になりました。
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その数およそ4万4千人。
私は2年前に【関東大震災】並びに【東京大空襲】で亡くなられた方々が、
幸せに生まれ変われるようにと《御供養》してきました。
それは、日本に再び《大災害》が起こらないようにするためでもありました。
なぜならば、日本という国は平安時代から浮かばれていない【霊たち】が『大怨霊』になって大暴れすると、《大災害》に見舞われてしまってきたからです。
そして、私は2年前の今頃、『小塚原刑場跡』へも行って処刑された方々の《御供養》をしてきました。
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この処刑場でも無実の人が冤罪で処刑されたからです。
処刑された方々はどれほど無念だった事でしょう。
他人に罪をなすりつけ、ぬくぬくと生き延びた本当の犯人は、たとえこの世を上手く生きぬいたとしても、
必ずその報いを受ける事になります。
そして、無実の方々を罪人にした役人たちもまた、良い人生を味わう事は決して無いでしょう・・・永遠に。
そして、その子孫や末裔たちも・・・同じ運命をたどる事になるのです。
この世はすべて【因果応報】だからです。