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『ボランティア活動の【誠】』の基本方針
『ボランティア活動の【誠】』は、
弱い存在に手を差し伸べるが、
【目標】が見えてきた人には、
《必要な事》を学んで頂きます。
そして、最終的には【自立】して生きていかれるように導いていきます。
これが『ボランティア活動の【誠】』の基本方針です。
だから、『やれる人』なのに『やらない人』には手を差し伸べません。
つまり、【やる気】があるのに、
何らかの原因によって『やれない人』を支援していくのです。
私は【ズルイ人間】が嫌いです。
『良い人間』ではないのに、
『良い人間』のふりをして生きている人間には関わりません。
このような人間は【詐欺師】と言うのです。
また、【素直に行動しない人間】にも関わりません。
《言われた事を、すぐにやらない人間》は、
【素直】とは言えません。
このような人間は、何度も同じ失敗を繰り返すだけです。
そのような人間は、
野球で言うならば、3軍へ行って基本的な所から学び直してもらいます。
つまり、私のそばには置きません。
それから、私は【損得勘定】で生きている人間にも関わりません。
【損得勘定】で生きる人間は《ズルイ人間》だからです。
私は《正直に生きる人間》と関わっていきます。
《正直に生きる人間》は、
仮に今は出来なくても、必ず【出来る人間】に成長していくからです。
人間は《正直》が一番です。
人間は、基本的には【嘘】を言ってはなりませんが、
必要によっては、【嘘】をついても良い場合があります。
例えば、末期癌の方に「大丈夫!
あなたは、ただの胃潰瘍だよ。」というように、
相手を思い遣っての【嘘】ならば許されるわけです。
かつて、末期癌の方を目の前にして、
「これは癌だ!癌だ!」と言った女性がおりました。
その女性は今【認知症】になって、
誰からも相手にされておりません。
当然の結果だと思います。
この世は全て【因果応報】だからです。