【断食修行】19日目終了
昨夜も昨日に引き続き《仙骨》の上にホッカイロを当てて寝ました。
すると、案の定3時間置きにトイレへ行く事に・・・(笑)
今度は気を失わないように、四つん這いになりながらハイハイをしてトイレへと向かいました。
やはり、布団からすぐに起きて動こうとすると、頭がクラクラしてしまうのです。
【断食修行】をしていると、体の働きというものを教えられます。
なんと、ハイハイは下部の臀部の筋肉を鍛えてくれるようです。
私の意外な副産物となりました。
私は今回の【断食修行】中に行った《夜中に起きた時のトイレの行動》は、私が本当の『老人』になった時に再び活かしたいと思います。
【稲荷社】についてですが、私は『ウカノミタマノミコト』を祀るのはもちろんですが、最も大切にしたいと思っているのは《命婦社》に祀られていた『夫婦の老キツネ(小薄・オススキ)と(阿古町・アコマチ)』です。
「稲荷流記」によれば、船岡山に善良な白狐の夫婦が住んでおり世のために尽くしたいと願っていましたが、畜生の身では世の人を救うことができないとして稲荷山に住む稲荷神に眷族(お使い)となることを願い出ます。稲荷神は喜び、男狐は小薄(オススキ)と名乗って伏見稲荷大社上社に仕え、女狐は阿古町(アコマチ)と名乗って伏見稲荷大社下社に仕えよと言い、告狐(つげきつね・人々の前に姿を現して稲荷神のお告げを伝える狐)になったと言います。
室町時代の明応年間に書かれた伏見稲荷大社の「遷宮記」によれば、伏見稲荷大社上社(一之峯)に小薄、中社(二之峯)に黒烏、下社(三之峯)に阿古町という狐を祀る末社があったそうです。
小薄と黒烏は現存せず、白狐社が現在唯一、伏見稲荷大社の狐を祀る社となっています。
・・・という事なので、
私は滋賀県の日宗庵の【稲荷社】の名称を《命婦社》にし、
この『オススキ』と『アコマチ』をお祀りしていこうと思っています。
今日は午前中に《御祈祷》と《遠隔霊視》を行い、午後から【稲荷社】を祀る場所の《御祈祷》をして終了となりました。
※途中経過報告ですが、
【稲荷社】を建立するために必要な費用は、あと約70万円。
皆さん、有り難い《ご寄進》ありがとうございます。(合掌)
この《ご寄進》につきましては、満額に達した時点で終了いたします。