2024/02/25 トレーナーズリーグ マスカーニャ
マッハサーチ忘れがち。よちやです。
今回は16人規模のトレーナーズリーグに出てきました。選手層としてはよく見る強そうな方が半分。もう半分は、あまり関わりのない方であったり、ジュニア、シニアの子どもたちです。
今回は 前回のエヴォマスカーニャからアルセピジョットマスカーニャ(神鳥猫)に変更して、初の実戦になります。流れを覚えていないので、気付き等を書いただけです、あしからず。では、レシピと戦績です。
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1.ビーダルリザ⭕️6-5
2.アルギラ❌5-6
3.ひおくりエンテイウィンディ❌3-6
4.炎デッキ⭕️6-0
1戦目 ビーダルリザ⭕️
相性:微有利
お相手のリザが1体しか育たず、それ以外はヒトカゲの段階でブーケマジックとペインスプーンで倒すことができたので、試合はスムーズに終わりました。
2戦目 アルギラ❌
相性:不利
こちらはワンパンできないので、お相手がマキシマムベルト採用だとまず勝てないと思います。ギラティナVStarにマキシマムベルトが付くと、こちらがギラティナをワンパンできなければ、ギラティナが330ダメージで2回攻撃できることになり、マスカーニャ2体を簡単に倒されてしまいます。
今回は、こちらも2-2-2でサイドを取れるように、攻撃してきそうなポケモンにブーケマジックでダメージを蓄積していき、スクラッチネイルで1回で倒せるようにすることを心がけました。
今回の大きな敗因は、ボスの指令を使うタイミングを誤ってしまったことです。序盤にデッキに1枚しかないボスを使用してサイドを先行しましたが、後半にカウンターキャッチャーでの呼び出しができずに負けてしまいました。これについては私が慣れるか、構築を変えるかになるのですが、強いプレイヤーは前者なのでしょう。私はそこまで考える余裕がないので、カウンターキャッチャーをボスの2枚目にして様子を見ようと思います。
最後の方では、ビーダルにダメカンを6個乗せていたたので、残り1枚のサイドをブーケマジック2回で取る予定でしたが、フトゥーのシナリオを引かれてしまい、ビーダルがいなくなりました。
ここでカウンターキャッチャーが使用できず、負けてしまいました。
3戦目 ひおくりエンテイウィンディ❌
相性:不利
相手はシニアぐらいでしょうか、私は大事故、しかも炎タイプ。燃やし尽くされました。
4戦目 炎デッキ⭕️
相性:なし
この子もシニアぐらいだと思います。初心者でしょう。デッキも自分で考えたデッキで、強いカードがほとんど入っていないような構築でした。相手のポケモンがバトル場一体だけだったので、早々に私が勝利しました。
その後は、その子とフリーを楽しみました。
今回はアルギラ戦で収穫がたくさんありました。
当たり前ですが、1枚しかないカードを使用するタイミングを深く考えるべきだと。マッハサーチで持ってこれることからも、パワーカードは特にです。
今回のレシピでは、ボスの指令、カウンターキャッチャー、ヒーローマントがそれに当たります。これらのカードの役割を再度確認しておきます。
ボスの指令
相手のベンチポケモンを呼び出す
①倒せる→サイドレースが進む
今ボスを使ってまで、倒すべきポケモンであること。後半にそのポケモンと戦いたくないこと。ただしサイドプランが変わる可能性があるため、後のプランを再確認すること。
②倒せない→サイドレースが進まない
バトル場に呼び出し逃げられなくする必要があること。目の前のポケモンを倒すことにデメリットがあるため、代わりに呼び出すこと。サイドプランが変わるため、自分の勝ち筋が増えており、負け筋が減っていること。
できれば、これらの理由が複数重なっていること。
カウンターキャッチャー
グッズにもかかわらず、相手のベンチポケモンを呼び出すカード。
ただし!サイドレースで負けていないと使えない!
デッキに入っていることを忘れない(気合い)。私は忘れがちです。サイドプランがシビアなため、タイミングを図ることがボス以上にシビアであること。
ヒーローマント
ポケモンのHPを100も上げる。
相手目線で、ポケモンを倒すことが難しくなるカード。サイドレースをずらすこともできるため、耐久回数を幅広く計算しておくこと。
ただし、ロストスイーパーの使用には注意。
森の封印石を2枚採用して、1枚使用せずにポケモンにつけておくことで、早々にロストスイーパーを消費してもらうことで、封印石とヒーローマントを強く使えないかと考え中。
一応、6位だったみたいで、8ポイントもらえました。トレリはサボりがちなので、3月中には30ポイントに到達しておきたいです。
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追記
安定感については、エヴォ型よりも神鳥猫の方が安定しています。やはり現環境では後攻は余程強くないと弱いと思いました。
後攻でサイド取らないと今の環境では、後攻を取る強みがなさそうです
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以下、駄文です。
プレイングのことは書いてません。
最後に、ジュニアやシニアの子がオープンの大会に出られる雰囲気づくりは大切です。お店の努力も大切ですが、どちらかというと、そのお店に通う私たちが作っていくものだと思います。
特に、4戦目の初心者の子。動きはぎこちなく、所作もまだまだではありましたが、自分が使いたいポケモンを入れた夢のあるデッキで、ポケモンが好きなんだという気持ちが伝わってきました。そういった子たちが、また参加したいと思えるように、私たち大人が指導碁ならぬ、指導ポケカをしてあげることが大切なのだと思います。少しでも楽しかった、今よりも強くなりたいという気持ちを育んであげることで、次世代にもポケカが永く続いていくのだと思います。もちろん、子どもが苦手な方もいると思いますので、そこについては何も言いません。それでも、一部のプレイヤーが、優しく丁寧に子どもたちと関わることで、また戦いたいな、ポケカって楽しいな、と思って欲しい。私が小学生の時に、大学生や社会人のお兄さんお姉さんから優しくしてもらったこと。今でも覚えています。次の世代に繋いでいくことも、忘れないようにしたいと思いましたまる