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Fieldism New Songs Selection April 2022 (Part.3)

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 関東訪問中、ホテルでの空き時間や新幹線での移動時間はずっと記事を書いていました。実はまだ2日分のライブレポを並行して執筆中のうえ、今週末はKEEP AND WALKも控えているので、GWはエロゲする余裕すらありません。本業よりまじめに仕事してる気がします、Ryotaです。

 先日、めでたく ''Fieldism'' が10,000PVを突破しました。2020年の開設以降自分の企画が絡んでいるとき以外はサボりっぱなしで、よくある「バンドマンが乗りで始めたはいいものの、3か月で更新がだるくなって放置するアレ」な体たらくでしたが、改めて継続する習慣をつけるって意外に大変なのを再認識しました。バンドマンで言えばSailing Before The WindのBitoku氏、個人で言えばこーへー君やSeiga君(後者は今更新止まってますが)本当に偉大ですね... 


 ちなみに筆者はex. HER NAME IN BLOODのBa. Makoto氏のnoteとFall of TearsのGt. こいで氏(特に''Modern gear times''な)のnoteのアップデートをいつまでも待っています。


 「打算が含まれていないのか」と言われると否定できない部分があるし、逆に執筆で食べていきたいとは(少なくとも今は)微塵も思っていないのですが、それ以上に「イカした音源を紹介したい」っていうのがあるので、各バンドの方々の音源を紹介する以上はちゃんと彼らの作品の意図や思いに真摯に向き合ったうえでやっていきたいと思ってますので、今後ともサポートの程よろしくお願いいたします。


前置きはこれくらいにして、今回も行きましょう。

リストアップの条件ですが、下記2点です。
1. 4/23~4/30にフィジカル/ストリーミング/DL販売/MVのいずれかが解禁された作品(基本的により多くの人にアクセスできる手段を優先します)。
2. フルアルバム or EPのリリース時期がある程度明確にアナウンスされている作品の先行シングル、および既存楽曲のリマスターやカバー等は選出対象外。ただしアルバムのデラックス盤のみetc.に収録予定の楽曲は選出対象。

1. THE MAYTH: Into the Dawn

EP (ストリーミング: 4/29)

 香川県を拠点に活動しているメロディックハードコアバンドTHE MAYTHの最新EP。ここ数年は香川県のバンドが集まったオムニバスアルバム ''Sanuki Loves You'' に参加していたり、香川のライブシーンを盛り上げるためにフェス ''潮騒ロック'' を主催していた中、久しぶりに単独での音源をリリース。メロディックハードコアを基軸とはしていますが、メタリックなリフ+メロディックパンクの疾走感+スクリーモの哀愁要素+ポップパンク影響下のキャッチ―なコーラスワークなど、ジャンルに固執しないハイブリッドな所も垣間見えます。

 2021年にDr. Atsukiが加入し再び5人体制になって初めてのリリースされた音源 ''Into the Dawn''  は、まさにタイトル通りのポジティブなメッセージ: コロナ禍を乗り越えた「新しい時代の幕開け」を、上述のTHE MAYTH流のハイブリッドなメロディックハードコアサウンドで目まぐるしく駆け抜けていく作品になっています。Vo. Hassieの突き抜けるように爽快でエネルギッシュなボーカルやシンガロングコーラスには胸が熱くなること請け合いです。ひたすらに早いBPMとメジャーキーの楽曲陣はFACT, SHADOWSあたりのメロディックパンクリスナーにもお勧めです。

 今回のEPリリースツアーの一環として、今週末に行われるKEEP AND WALK で大阪に来るので楽しみです。もちろん公演後はライブレポも上げる予定ですので続報をお待ちいただけると幸いです。


2. Saviour: Shine & Fade

アルバム (ストリーミング: 4/29)

 オーストラリア・パース出身メタルコアバンドSaviourが最新EPをリリース、このバンドの強みと言えば、浮遊感と繊細さと哀愁を感じるメロディと、優しく儚げに語り掛けるようなクリーンを歌い上げるKey/vo. Shontay Snow / 心の叫びを絞り出すようなシャウトを繰り出すVo. Bryantのツインボーカルが作り出すドラマ性にあると感じています。澄んだクリーントーンから鋭いメタリックな音像のギターサウンドもこのバンドの繊細な楽曲に嫌味なく溶け込んでいます。

 今作は上記のSaviour特有の神秘的なサウンドは大きく変えていないものの、Gt. Curtis Tanksの加入によりギターワークがブラッシュアップされ、プログレッシブ・テクニカルさが増した印象です。また、Ba. Chris Pearceのクリーンボーカル導入もあり、生の感情をむきだしにした楽曲の表現力がレベルアップ。特にTr.5 ''Tidal Wave'' は上記の新要素に加えて穏やかに語り掛けるようなShontay & ChrisのクリーンとBryantのスクリーム / 優しい鍵盤の音色と激情的なブレイクダウン+疾走パートの対比がタイトルを表していて素晴らしいです。

 女性Key/Vo.がいるオーストラリアのメタルコアバンドという性質上Make Them Sufferと比較されがちですが、こちらはヘヴィネスを纏いながらもメロディックハードコアの生々しい感情表現とリリシズムを丁寧にまとめ上げており、優しい音色にもどこかほの暗さと寂鬱感を感じます。


3. Vagrants: Be Consumed

アルバム (ストリーミング&フィジカル: 4/29)

 アメリカ・フロリダ州ペンサコーラ発ポストハードコアバンドVagrantsが満を持してデビューアルバムをリリース。名門Equal Visionからデビューした初期の2000年代スクリーモリバイバル系サウンドから、メンバーの脱退によりそれまでGt/VoだったJose DelRioがリードボーカルに転身して以降の作品はモダンエレクトロ・アンビエント・ダークポップなどの非バンドサウンドの要素を取り入れ、奥行きが深くなったサウンドスケープとスケールの大きいコーラスワークを前面に押し出してきました。

 「最高の曲を書き、ありのままの姿を表現する」というシンプルなマインドで製作された今作は、Vo. Joseが鬱やトラウマなどの精神疾患に苦しんだ経験; 不安や憂鬱に「飲み込まれそう」になる感覚をタイトルを込めたパーソナルな作品になっており、先行でリリースされた Tr.3 ''Skin and Bone'' や Tr.1 ''You Still Linger'' もその例に漏れません。その感情的な作品の表現力・解像度を引き出しているのは、デジタルサウンドの導入などの実験的なアプローチによる部分が大きいかと感じます。ただ、アルバム全体としては Tr.4 ''Failure'' や Tr.8 ''Blind'' など前体制のスクリーモ色も残しています。

 まさか年始に言ったことが本当になるとは思いませんでした(こちらの記事参照)が、''Skin and Bone'' がかなり良かったのでずっと楽しみにしてました。知名度ゆえかあまり注目されてない印象ですが傑作です。UnderoathThousand Belowあたりのリスナーにお勧めです。

4. Allt: The Seeds of Self-Destruction

EP (ストリーミング: 4/29)

 スウェーデン・カールスコガのプログレッシブメタルコアバンドAlltが2nd EPをリリース。2020年始動の新しめのバンドですが、Buster Odeholm (SUGGESTIONSVictim of Deceptionの新曲も携わっているエンジニア) が制作に携わったデビューEP ''Dark Waters'' は無機質で神秘的なサウンドとモノクロの寒々しいビジュアライザーが非常にマッチしていて、まさにAvianaImminenceにも共通するスウェーデンのバンド特有の雰囲気を纏ったハイクオリティな作品でした。

 今作の ''The Seeds of Self-Destruction'' でもそういったスウェーデンのバンド特有の暗く冷ややかなアトモスフィアを引き継いでおり、人間的な感情がなさそうな無機質でソリッドなリフワーク、冷たさは変わらずもどこか神秘的なメロディ、そして不穏さを醸し出すシンセアレンジは今作でも健在。特にMVにもなったTr.3 ''Paralyzed'' は「Alltってどんなバンドなのか」人に聞かれたら多分「こんな感じ」って返せるくらいAlltの雰囲気を体現しています。Arising Empire所属のバンドが好きなリスナーはこのバンドもすんなり入れるともいます。

 また、SUGGESTIONSのGt. Owenが今作のTr.3 ''Paralyzed'' Tr.4 ''The Deep Blue Silent'' のギターカバー動画(太字にURLあり)を上げていますのでそちらもチェックしてみてください。


5. Void Of Vision: CHRONICLES II: HEAVEN

EP (ストリーミング: 4/29)

 オーストラリア・メルボルンを拠点に活動するニューメタルコアバンドVoid Of Visionが、昨年の ''CHRONICLES I: LUST'' の続編に位置する最新EPをリリース。ニューメタルコアの中でもその独特で、退廃的でモノクロなヴィジュアルイメージやその世界観を最大限に引き出すアレンジやリリックなどは他の同ジャンルとは一線を画す印象です。特に2月にリリースされた先行シングル ''DOMINATRIX'' はクラブでも流れてそうなブレイクビート・女性Vo. サンプリングの導入を取り入れたキャリア初のラブソングに衝撃が走りました。

 ニヒリズムあふれる官能的な世界観から繰り出される今作の楽曲ですが、''DOMINATRIX'' 以外にもまだまだ挑戦的なアプローチが収録されています。先行でリリースされたシングルでArchitectsのDr. Dan Searleとの共作 ''Into The Dark'' では、Vo. Jack Barginがクリーンボーカルを導入しており今まででさえ良かったメロディセンスがさらにブラッシュアップ。過去作 ''Sprinter'' ばりのブラストビートが特徴的なTr.5 ''ALTAR'' ではUKのロックバンドCreeperのKey/Vo. Hannah Greenwoodが参加しており、胸を締め付けられるようなサビのリリックとメロディが素晴らしいです。

 サウンド面も大胆な挑戦を取り入れながらも、強烈なビジュアルに負けないインパクトを持ちなおかつハイクオリティな今作、今までのVoid Of Visionの作品の中でも最高傑作とも言われており、「何の落ち度も見つけられない」と満点評価をつけた音楽メディアも出てきたほどです。


6. Evilgloom: Buster Call

シングル (ストリーミング: 4/27)

 福岡発若手ニューメタルコアバンドEvilgloomが自由な発想に富んだニューシングルをリリース。2020年の始動以来海外の同ジャンルのバンドと遜色ないクオリティのニューメタルコアサウンドで着々と注目を集めており、昨年は本拠地の福岡だけでなく、Graupelのツアー神戸・広島編に帯同 / エレクトロニックメタルコアHAILROSEの企画で初東京上陸など、徐々に活躍の幅を広げつつあります。3月にWinter Wakesのレコ発(当時のライブレポ)では初めての大阪に上陸、圧倒的音圧を纏った攻めの楽曲で圧倒されました。

 前作同様PaleduskのGt. Tsubasaがミックス/マスタリングを手掛けた新曲 ''Buster Call'' は、8bitの要素を交えたアートワークが表す通りドラムンビート・EDMなどのデジタルサウンドの導入が特徴的ななんでもありな作風に仕上がっています(ヒップホップ・トラップのエッセンスは以前から取り上げていましたが)。地下のクラブでもかけられる系のダンサブルな楽曲です。近しいジャンルとして比較に出され、先日同じく新譜を出したBloom in the Crevasseとはまた別のベクトルで進化していることがわかりますね。

 このバンドに関しては通常の音源紹介やライブレポ以外にも何かしらの形でまた取り上げるかもしれないので、今後とも動向をチェックしていただけますと幸いです。


7. Ablaze: Scapegoat

EP (ストリーミング: 4/25)

 東京を拠点に活動しているメロディックメタルコアバンドAblazeの1st EP。ライブ活動を開始して1年未満ながらも、ライブ活動の開始と同時にリリースされたデビューシングル ''Downward'' はイントロからメタルコア・キモ・オタクがニチャニチャした笑顔で拳を掲げそうな単音イエテボリリフとメロディックリードパートはまさに2000年代の正統派メタルコアのそれ。大阪ではYou Existが似たようなアプローチをとっているのですが、こちらはよりトラディショナルな印象です。

 本来であれば前回取り上げる予定だったんですが、配信開始日が4/25にずれ込んだことによって今回取り上げることになったEP ''Scapegoat'' は、Breakdown of Sanityさながらにひたすらチャグ+正統派ど真ん中の単音イエテボリリフを主体としたギターワーク、叙情感を感じる初期衝動感MAXのドラマ性、そしてこれでもかと各曲にちりばめられたリードギターのメロディ、どの要素をとっても2000年代にMyspaceで流行していたメタルコアのそれでノスタルジア感じました。今の国内メタルコアシーンで正統派メタルコアバンドは結構貴重だと思います。

 先日の記事で述べた通り、4/30にこの音源のリリースショーに行われて観に行ったのですが、フレッシュなメタルコア・ポストハードコアバンドが勢ぞろいで楽しかったですね。ライブレポの方は鋭意執筆中なのでしばしお待ちください。


8. LEVEREVE: SOMNIUM

アルバム (フィジカル: 4/24)

 VOCALOUD / VOCALEAMO作品を出しており、そのクオリティの高さで自分の周りで話題になっているサークルLEVEREVEが待望の2ndフルアルバムをリリース。2018年にリリースした1st FULL ''EA ME ASPEXIT'' もそうでしたが、メタルコア・Djentを基軸にしながらもEDM・和風・V系 etc.なども昇華し独創性にあふれた遊び心のあるアレンジとメロディが特徴です。特に2019年にKanata Labとスプリットでリリースされたアルバム ''Leviathan'' では、ストレートなメタルコアチューンで駆け抜けていくKanata Labと対照的だとわかりますね。

 今回3年半ぶりに単独でのフルアルバムリリースになった ''SOMNIUM'' も、メタルコア・Djentを基軸とした疾走パートが来ると思いきやEDM・和風シンセをふんだんに取り入れたダンサブルな四つ打ちパート、そして儚くてエモーショナルなメロディなどが16曲約1時間に詰め込まれています。前作と比べればよりチューニングも下がった気がします。個人的にはゆくえしれずつれづれ, Passcode, MAZE, 我儘ラキアあたりのラウド系アイドルのリスナーとかは曲調的にドストライクかなって思います。

ちなみに、先月の月初に動画が公開された新曲「STIGMA」にはゲストでスクリームをしているTamaという方がいると思いますが、彼は東京を拠点にメロディックメタルコアNimbusのVo.として活動しておりますので、興味あればそちらもチェックを。


9. Erase Them: Crawling From The Negative

EP (ストリーミング: 4/29)

 アメリカ・オハイオ州クリーブランドのハードコアバンドのデビューEP。かつてダウンチューニングハードコア/モッシュコアVarialsのVo.として活躍していたTravis Tabronが新しく結成したバンドで、昨年の9月にデビューシングル ''Blue Herd'' をリリース。Travisの中低音目なタフガイシャウトと楽器隊のバキバキのサウンドから放たれるビートダウン/2step必至のウォーキングリフにはさらなる音源のリリースに期待を抱いてしまうには十分な作品でした。

 そのデビューシングルの勢いを衰えさせずに先日リリースされた4曲入りEP ''Crawling From The Negative'' は、歯切れのいいメタリックな質感を纏ったサウンドと絞られるように放たれるTravisのシャウトを交えながら、モッシュ不可避の容赦ないビートダウンが2~3分の楽曲(4曲で9分)に詰め込まれている暴力的な作品に仕上がっています。ちなみにバンド側はTr.3 ''Negative Growth'' の最後のビートダウンが一番気に入っているらしいですが、個人的にはTr.4 ''Jesus Wept'' のビートダウンが一番好きです。3段構えで落としているのが知能指数低くて最高です。

 VarialsのほうはTravisの抜けた穴をGt/Cho. のMitchell Rogersが埋めており、3rdアルバムの制作が先月終わったことが発表されたっぽいのでこちらも楽しみですね。


10. Heriot: Profound Morality

EP (ストリーミング&フィジカル: 4/29) 

 イギリス・スウィンドンを拠点に活動するメタルコア / ハードコアバンドのデビューEP。最初に断っておくと、今月の音源の中で一番衝撃を受けたバンドです。メタリックハードコアを軸にしながらもインダストリアルメタル・スラッシュメタルなど各メンバーのバックグラウンドを色濃く反映させた楽曲、不気味さと攻撃性を兼ね備えたノイジーでブルータルなサウンドスケープ、女性Gt/Vo. Debbie Goughの金切りスクリーム / クリーンとBa/Vo. Jake Peckerのおどろおどろしいシャウトが入り乱れるボーカルスタイルなど列挙するときりがありません。

 今回リリースされたEP ''Profound Morality'' は上で紹介したバンドとしての個性が色濃く反映されているのですがもう少し掘り下げると、Tr.1 ''Abaddon'' もそうですがところどころインタールードで挟まれる不穏なインダストリアルサウンドとブリブリのベース音で聴いているだけで息が詰まりそうです。あとはTr.6 ''Enter the Flesh'' はDebbieのギターソロをフィーチャーしたスラッシュメタル色の強いアグレッシブなトラック、そしてTr.8 ''Profound Morality'' では怪しげなリフとクリーンボーカルがドゥームメタルっぽく最後まで後味の悪さを感じずにはいられません。

 結成からわずかながらもすでにRevolverやMetal HammerやKerrang!など名のある音楽メディアで「次はこのバンドが来る!」と大きく注目されているHeriot、Code OrangeKnocked Looseなど名のあるハードコアバンドと肩を並べる日も遠くないでしょうね。


11. Azami: Milestone

シングル (ストリーミング: 4/27)

 埼玉・越谷発ハードコア / ロックバンドAzamiが新体制初&3年ぶりの新曲をリリース。昨年2月にオリジナルメンバーでありVo. 三浦詩音が脱退、昨年7月に後任として静岡のメタルコアバンドSAINTZのフロントマン石井純平 a.k.a. ''JP''の加入が発表されました。彼にまつわるエピソードとして、「加入の意思の表れとして、''カガミグサ'' のカバーのオケを1から自作, ボーカルを入れてバンドに送った」「新体制初のスタジオでのあまりのハマり具合に、Azamiの活動再開を秋から大きく前倒しさせた」とかあるのはGt/Cho. 関普円のnoteでも語られてますね。

 イントロやヴァースのメタリックなリフetcや関普円のツイートでの言及から察する通り、新曲 ''Milestone'' はメタルコアをAzami流に解釈しつつAzamiが今まで築き上げてきた儚さと力強さが共存するエモーショナルなメロディが際立つ傑作。ホーム越谷 (EASYGOINGも含めて) のロケーションを映したMVからも、彼らが何を抱えて/何を思って進んでいるのかがひしひしと伝わるし、それを熱源的パッションを持つことで定評のあるVo.石井純平のシャウト~クリーンで解像度高く表現していて最高です。

 SAINTZ時代でもその熱量の高さで多くのオーディエンスを魅了してきた石井純平が加入した新体制Azami、年明けに2回大阪来てくれてますが家庭の事情諸々でまだライブ観れていないのでお目にかかれるのが楽しみです。


というわけで、今回も11組ほど音源を紹介させていただきました。遅くなってしまい申し訳ありません。東京・横浜訪問が楽しすぎて散在しまくったので残りのゴールデンウィーク期間は執筆に当てていますが、これからライブレポ3件をなるべく早いタイミングで出していこうと思いますので、引き続き動向をチェックしていただけますと幸いです。


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