東京オリンピック・ボランティア #FieldCast 会場別研修へ
2020年7月10日。ボランティア活動10日前。これまでオンラインメインで研修を受けていましたが、いよいよ実際の現地会場へ入って研修を行いました。実際の会場メンバーと顔合わせするのは初めてです。
会場別研修当日の朝
朝起きて、まずやることは...持ち物の準備でしょうか。
私は旅行の準備でもなんでも当日に準備するクセがありまして、言ってしまえば意識の低いボランティアであることは間違い無いでしょう。
意識の低いボランティア、まずはユニフォームから準備。
会場別研修は服装自由ですが、意識の低い適当な奴と思われないように、正装でいきます。例えるなら、就職活動の会社説明会で服装自由だけど実際は参加者全員スーツだった...ということを避ける感じ。
このズボン、膝のところにチャックがあって、何のためのポケットなのか?このズボン作った人、若干計画性無いなぁ...なんて思ってたら、
...でした。計画性が無いのは紛れもなく自分ですね、ハイ。
会場到着
何はともあれ、千葉県一宮町へ向かいます。
暑い。この時点ですでに27℃。会場には、松岡修造の魂を引き継いだ、しっかりとした意識高きボランティア達が集うに違いないでしょう。だから、暑いのだ。覚悟の上です。
会場の中へ
ここから先の関係者エリアは撮影禁止ですので、テキスト情報メインでお伝えします。
会場内は、まだまだ工事中。会場入る際に、アクレディテーションカード(IDカード的なもの)を提示します。
そして、フィールドキャストセンターと言われるボランティアスタッフが休憩する体育館のような場所へ向かい、チェックイン。
スタッフさんに「服装完璧ですね!」と言われました。よし、とりあえず、外見だけでも意識低いイメージは払拭された気がする!!就職活動でも、会社説明会から勝負は決まっているのだ!!スキを作ってはならぬ!!
研修は10:00から開始。
しかし、余裕を持って会場へ来ることによって、落ち着いて物事を考えられるのであります。ちょっとは#FieldCastらしくなったかな。
役割別の席に案内される。机の上には除菌シート、アルコール消毒、いろはす(水)。
一宮市とはいえ、ここはオリンピック会場なのだと実感。当たり前ですが、ここには世界中からオリンピック関係者が集うのです。
会場別研修開始
定時に開始。冒頭にVGM(運営最終責任者)より全員に挨拶があり、Venueツアー(会場見学)をして、その後役割別研修。所要時間2時間ほど。
研修で行われた内容は以下の通り。
以上で終了です。もっと書きたい内容はたくさんありますが、機密情報を含んでいる可能性があるので、今は控えます。
一部、パラリンピック終了後に本記事を補足するかもしれません。
すでに気温は34℃。暑いので一宮の海に飛び込みたくなりました。
一都三県会場の無観客が決定したので、サーフィンフェスティバルは事実上無くなりました。
実は私自身、20年ほどフジロック、サマソニなど国内の音楽フェス、イギリスのGlastonbury Festivalなど多くの海外フェスにも足を運んだ経験もある筋金入りのフェスティバルラヴァーです。
悲しい。ただただ、悲しいです。
どうにかならないですかね、国の偉い方々。私の希望です。
次回は7月20日、いきなりボランティア初回です。