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自然と動物に触れられる!町田市のおすすめ癒しスポット2選!


町田市とは

 東京都の最南端(島しょ部を除く)に位置する町田市は、人口43万人。都内では東京23区、八王子市に次いで3番目に人口が多く、東京都のベッドタウンとしても知られています。新宿・渋谷・横浜といった都心にも行きやすい一方、緑豊かな自然に触れ合うこともでき、「都会と自然のバランスがちょうどいい」と、ファミリー層を中心に「住みたい街」として注目が集まっています。

町田市の概要:町田市公式ホームページより
https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/city_promotion/machidacp/index
.html

 今回は町田市の癒しスポットとして「町田リス園」、「薬師池公園」をご紹介します!

町田リス園とは

 町田リス園は、障がいのある子供たちに働く場を、という願いから、1988年12月に開園しました。園内ではリスだけでなく、うさぎやモルモットとも触れ合う事ができます。町田駅からはバスで約20分と少し離れていますが、自然を感じながら動物と触れ合えるため、気分のリフレッシュにぴったりです。
 町田リス園の最大の特徴はリスの放し飼いエリアがあることです!他の動
物園には無い距離感でリスやうさぎなどにエサをあげることができました。人懐っこく手の上に乗ってきたり、走って近づいてくる姿がとても可愛かったです。なお、手足が傷つくこともあるため、長袖長ズボンで行くことをお勧めします。リスのエサやりの際はミトン、手袋の貸出(無料)があります。

正面入口
ウサギやモルモットなど、リス以外の動物とも触れ合うことができます!

〈町田リス園〉
住所:東京都町田市薬師台1-733-1
アクセス:町田駅よりバスで約20分(バス停が駅から少し離れているため、時
     間に余裕を持って来ることをお勧めします)
営業時間:平日・土日祝 10:00~16:00 (4月~9月は日・祝のみ 10:00~17:00)
定休日:毎週火曜日(※祝日の場合は開園、翌平日休園)
    6月.9月.12月/第1火曜日~金曜日(園内整備)
    12月27日~1月2日(年末年始休園)
入園料:子供(3歳以上)300円 大人(中学生以上)500円
   :団体(20名以上)子供200円 大人400円
   :障がい者 子供200円 大人400円
電話:042-734-1001
駐車場:1時間無料・1時間半100円・その後100円/1時間
中型、大型車は要事前予約(1,000円、1,500円/回)
駐車場についてのお問合先:薬師池西公園インフォメーション棟
042-851-8942

町田リス園公式ホームページより
https://www.machida-risuen.com/index.html

薬師池公園とは

 薬師池公園は、町田市立の都市公園で、町田市を代表する公園です。新東京百景、日本の歴史公園100選、東京指定名勝に指定されています。園内では四季折々の草花が見られ、公園中央部には薬師池という広い池があります。美しい自然や歴史を感じる施設などを楽しむことができます。

 薬師池公園の西側には国指定重要有形文化財の「旧永井家住宅」や、東京都指定有形文化財の「旧萩野家住宅」などの歴史的建造物があります。

 季節によって様々な草花が見られますが、私たちが取材をしたときは紅葉がとても綺麗でした。また、薬師池公園の玄関ともいえる西園「ウェルカムゲート」には地元の食材を使った料理を楽しめるカフェ「ダブルフォーアパートメント薬師池」があり、ハンバーガーやカレー、スイーツを食べることができます。

〈薬師池公園〉
住所:東京都町田市野津田町3270
アクセス:町田駅よりバスで約30分
開園時間:6:00~18:00 (6月~8月/6:00~19:00)
休園日:年中無休
電話:042-724-4399(町田市公園緑地課)
   お問い合わせは平日のみ

町田市公式ホームページより
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/park/shisetu/shikisai_no_mori/park01.html

まとめ

 本記事では、リス園と薬師池公園に実際訪問して見つけた魅力をご紹介しました。町田駅周辺は商業施設がたくさんあり賑やかなイメージがありますが、少し時間をかけて駅を離れると、たくさんの自然に触れることができます。みなさんもぜひ町田へ足を運んでみてください!

記事制作:2023年度 003班