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老後の資金がありません?! 経済自由サラリーマンには2000万円問題の不安なし!
天海祐希さん主演の映画「老後の資金がありません」
東京駅からの中央線の中吊り広告を見たら、
天海祐希さん主演の映画「老後の資金がありません」
が目に飛び込んでいた。がっちりマンデーにも出演して、
番宣するのが面白かったです。
さて、映画は、サラリーマンを引退間近の人の
老後がいかに厳しいかをコミカルにでも
後半ではかなり重くなる内容です。
60歳時点で生存している男性の2割は91才、
女性は98才まで生存します。
平均で見ても、男性は83才、女性は89才です。
つまり、60以降に23~38年は生き続け、毎年生活費がかかります。
毎年の生活費の他に医療費・介護費、住宅費、教育費、結婚費等がかかります。
全部、きちんとやると想定外の大きな金額です。
だから、金融庁が平均的なサラリーマンの老後資金が2000万円必要だと
事実を言ったのですが、大騒ぎになりました。
経済自由サラリーマンには2000万円問題に不安なし
経済自由サラリーマンなら、老後に不安はありません。
主な理由は3つあります。
1.厚生年金がもらえる
自営業は国民年金のみです。
サラリーマンは厚生年金があります。
将来、減額のリスクはありますが、老後資金の大きな柱です。
私の場合、既に、37年分のサラリーマンの勤務があり、
65歳支給開始で月額約20万円程度にはなります。
2.退職金・企業年金(401K)が入る
企業によって制度が違いますが、退職時にはある程度まとまった
資金が入ったり、年金として受け取ることができます。
私は、転職等で退職金・企業年金・401Kはほとんどありません。
その代わり、不動産投資で自分年金を作ってあります。
3.生涯、働ける能力・体力を維持し続ける
サラリーマンだけで管理職になると、
退職後は口だけで実務能力がなくなり、
会社の肩書きがなくなるとただの人で、
プライドも邪魔して働けません。
副業で実務能力で稼いでいる人は、
退職後もそのスキル・人脈で働けます。
部長など下手な肩書きへのプライドも関係なしです。
私の場合も、61才で、営業・コンサルとして、
業務委託の稼ぎもあります。65才以降は、年金と
FP・ヘルスコーチなどB2Cを細々やっても良いかなと
思ってます。
健康も治療から予防への生活習慣で低コストに!
老後の資金として不安なのが医療費ですね!
入院・手術して、薬漬けになると大変です。
私の義父も、山ほど薬を飲んでます(笑)
経済自由サラリーマンには、複業をこなす体力・気力を維持する健康習慣を持って欲しいです。
そうすれば、老後に入ってもアンチエイジングの生活習慣があるので、医者いらずの生活が過ごせます。
私の場合、コロナ太りしましたが、予防医学に基づく食事・運動を取り入れました。
1年後の結果は、体重は10キロ減、血圧20減など数値が改善しました。
また、「本当に61才ですか」と言われるほど若さを保ってます。
多拠点生活で低コストで生活も可能
映画でもそうですが、通常のサラリーマンは、
老後も、都会・都心の自宅での生活が前提となってます。
経済自由サラリーマンには、多拠点生活を目指して欲しいと思っています。
私の場合、浦安・越後湯沢・セブ島・宮古島(開拓中)で多拠点生活してます。
元気で稼ぎもあるうちは、多拠点生活を楽しみます。
一方で、70才以降は動きを減らします。
その時点で、拠点のいくつかを売却して老後資金に当てられます。
また、生活費の安いところで過ごしてもいいと考えてます。
例えば、明るく若いフィリピン人のお世話になります。
フィリピンの田舎で、メイド・運転手さん付き(月3万円)で、
ビーチを眺めながら、日本向けのコンサルをやってもいいなと、
一つの選択肢として妄想してます。そのために、フィリピン人の
友人を作ったり、英語を磨いてます。
経済自由サラリーマンで老後も楽しく!
サラリーマンが老後資金に不安なく楽しく過ごすために、複業して経済自由サラリーマンへの歩を進めましょう。
経済自由サラリーマンへの8つの診断を作成しています。その中の一項目として、お金も入っています。自己診断して良い振り返りになります。興味のある方は、コメントください。
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