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「青春の影」の旋律に映る、深遠なるリーダーシップ 〜恋人から夫婦へ、31年前の結婚の想いが甦るアンサーソング
セミナーで「青春の影」がモチーフに
新たな時代のリーダーシップを学ぶためのセミナーに参加し、AIと共存する社会のキーワードが刻まれた;「本物」「没頭」「幸福」。
その場で、リーダーシップの終点として語られた物語には、
「青春の影」
というフレーズが輝きを放っていて、それはまさに驚愕だった。
青春の影とアニバーサリーはメモリアルソング
なぜなら、31年前の結婚式で、私は「青春の影」をBGMに選び、その歌詞を通じて自身の深い想いを新妻に伝えていたからだ。
そして驚くべきことに、その「青春の影」の中に描かれる「ただの人」が、実はリーダーシップの究極の形だと言われたのだ。
歌詞から引用すると、
「今までの僕の仕事は自分の大きな夢を追うことだったけど、
これからの僕の生きる証は君を幸せにすること。
今日から君はただの女、今日から僕はただの男」
成長の最終段階は、「ただの人」になる。これが、意味深いメッセージを持った歌詞だったのだ。
実は、私のプロポーズへの奥さんのアンサーソングは、ユーミンの「アニバーサリー」だった。
「今はわかるの、苦い日々の意味も
ひたむきならばやさしい昨日になる
いつの日か、かけがえのないあなたの
同じだけ、かけがえのない私になるの」
31年の結婚生活の積み重ねが「ただの人」の意味を深める
それから31年、1992年の結婚式から時間が流れ、
子育て、転勤、自宅建築、ビジネスの失敗、リストラ、失業。
これら全ての喜びと挑戦、悲しみと困難を共に乗り越え、今、私たちは日々の生活の中で淡い幸せを感じている。まさしく、「ただの男・女」として、その幸せを実感している。
セミナーの講師は、このように語った。
「損得・競争を超えて、本物に没頭し、日々を積み重ね、成長し、自立して、ただの人として幸せに生きること」
家庭の中で、私はリーダーとして、ただの人でありながら、日々を積み重ね、幸せに生きている。
社会の中で、私はどう「ただの人」として日々を積み重ね、どう幸せに生きていくのかを常に模索している。
多拠点での生活、複業を通じて、私は多くのコミュニティに所属している。
その結果、私の行動は損得・競争から離れ、自由に好きなことを楽しみ、利他主義を最優先し、自分自身の利益はそれから考える感覚で生きている。
リーダーの意味づけが変わり、リーダーになろうと思えた
昭和・平成の時代に、大企業で戦士のように働き、リーダーとして重責を背負っていた。
しかし、令和の時代の今、コミュニティの仲間と共に自分も成長し、全てを受け入れ、信頼関係を育て、ただの人となることを大切に思っている。
この穏やかな日常を奥さんと共有しているからこそ、コミュニティの中でただの人として生きる幸せをイメージでき、「これからの新たな時代にリーダーになっても良い」と思えてきた。
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【追記】