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10年越しの知の巨人とのQ&Aに感謝・涙@浦安・米国 〜 経済自由サラリーマンとしての成長を実感


10年ぶりに知の巨人・ディマティーニ博士に質問するチャンスが来た。
私の質問に答えてくれるだけで、有頂天に喜んでいた。

その後、10分間も熱意を込めて答えてくれる彼の姿に
穏やかな感謝が満ちてきて、瞳から涙がこぼれた。

ディマティーニの教えである「価値観に生きること」で
経済自由サラリーマンとして成長した軌跡も蘇った時間でもあった。


2013年、リストラ・失業のドン底での質問とは?



2013年は、私は53歳で、リストラ・失業・苦難の転職活動と人生のどん底。
大学生・高校生の子供を抱え、義父母との二世帯住宅を建て、経済的にも厳しかった。

そんな時に、”成功のタイムリミット”の著者の染川・中西さんを通して、
ディマティーニの叡智と出会えた。

ディマティーニの叡智の一つが、
自分の価値観を知って、価値観を優先して生きること。

当時の私の価値観は、「分析する、解決する、教える」だった。
しかし、得意で好きで自然にやってしまう価値観だからこその悩みがあった

そこで、ディマティーニに質問するチャンスを大きく手を挙げて掴んだ。

「私の価値観の一つは”解決する”ことです。」

「好奇心も強いので、解決する対象が次々と変わってしまう。」

「だから、特定の分野で売り物になるスキルが身につかない。」
ディマティー二の回答は、明快だった。

「より大きな問題を解決したらいい。」

「自分・家族・町内・市・県・国・世界と広げればいい」

「会社なら、自分・同僚・会社・顧客・業界と広げればいい」

「より大きな問題を解決すれば、より大きな富を得られる」

「私の場合、、、、」  
彼の話が10分ぐらい続く、彼の価値観に教えるがあるので(笑)

その教えを受け止めて、53歳で初の営業職に挑戦した。

1年間は試用期間。営業なので売上を上げないと継続なし。
まさに、成功のタイムリミットは1年だった。

より大きな問題を解決し続けた10年で得たものとは?


53歳だが営業では新人なので、まずは同僚に弟子入り。
商品説明中心のプロダクトアウト型の営業に挑戦した!

顧客は保険代理店向けで少しは売れたが、
1年以内に自分の給料分も稼げそうもない。

そこで、顧客の問題を解決するソリューション型に切り替える。
顧客の問題を提示して、商品をどう使ったら問題を解決できるかを提案した。
問題解決は得意なので、資料もサクサク作り上げた。
結果は、次々と販売が決まってきた。

そこで、その資料もプレゼンも同僚にも共有して、
同僚にプレゼンのお手本もしたら、部門全体の売上が上がった。

次は、銀行業界・保険会社とマーケットを開拓した。
ここでも、各業界の問題を解決するソリューション型でリードした。
結果は、銀行は40行、保険会社は10社を超えるまでに成長した。

次は、最新の技術のAI -OC Rの活用したソリューションの企画に挑戦した。
より大きな問題を解決するために、業界共通の問題を解決した。
例えば、自動車保険証券を写メすると見積もりができる!
また、病院の診療明細を写メすると給付金の支払いに必要な情報が受け取るなど、、、

ここでは、2つ目の価値観である「繋げる」も生かして、 損保のネット代理店や医療系システムの会社とアライアンスも組んだ。

結果は、保険業界の共通ツールとして、各社に導入されている。

そして、10年の結果はどうか?

部門の売上も、10年前に比べて、8倍までに成長した。
営業・事務など同僚の人数も3倍に増え、
彼らが自らビジネスを成長させてくれている。

私自身も、営業・マーケティング・アライアンスのスキルは上がった。
保険毎日新聞に20回以上連載するなど、知名度も上がった。
時間当たりの報酬もかなり上がった(給与以外も含めると3倍)

10年間で実践し続けたディマティーニの叡智トップ3

10年間、ディマティーニの叡智に向き合い、助けられた。
たくさんの叡智を実践してきたが、
トップ3は感謝日記・価値観ワーク・ケアリング営業だ。

(1)感謝日記

1日の出来事を記録する。
怒りなどネガティブな感情には、そのメリットも見つけてバランスを取る。  感謝の気持ちで新たな1日をスタートして、人・出来事に素直に向き合える

(2)価値観ワーク

自分が大切にする価値観を明確にする。  
私の場合、「教える・繋げる・解決する」だ。
目の前の出来事・課題を価値観に結びつけていく。  
価値観に合わないことは人に頼んでみる。

(3)価値観リンクのケアリング営業

 
人との向き合い方は、
Carefull,Caring,Careless  の3つのパターン。

お客様・上司は神様だと、相手に従順過ぎて、Carefull
取引先・部下だと、わがままになり、Careless
お互いの価値観を尊重して、生かし合う関係だと、Caring

私は、顧客・上司・取引先・同僚(部下)の誰にでも、  
Caringで向き合うようにする。

相手の価値観・ニーズを知り、満たすように、自分の価値観に沿ったものを提供する。
相手の方も喜んで買ってくれるし、動いてくれた!

だから、ディマティーニへの質問の前に、10年間のディマティーニの叡智で私が得た恵のお礼した。

2023年、経済自由の中で、農業✖︎観光への挑戦を質問!

私は2023年で63歳になり、 得意なB2B営業の世界から、 新たにB2Cの事業に挑戦する。その一つが、宮古島でのアグリツーリズだ。

  • 疲弊する農業を観光(体験)で豊かにする。

  • 観光客も長期滞在で、本人も自然にも優しい旅行に変える。

  • 健康的で多彩な野菜・薬草を栽培して、日本人を健康にする。

そして、より大きな問題に挑戦することをディマティーニに質問してみた。

「農業✖︎観光で、日本の農業・食を豊かで健康的にしたい!」

まずは、ディマティーニは、私の本棚を見て、叡智を得る姿勢を褒めてくれた。

これらの本の叡智が、私の人生に彩りを与えてくれていると、、、
※ディマティーニの本を見えるところに置いてけば良かったと焦る(笑)

その後に、南アフリカのアグリツーリズムの宿泊体験を語ってくれた。

「顧客が、野菜を味わい、料理も体験し、野菜の叡智も学ぶ。」

「そこでは、多くの雇用も産んでいる。」

「今後は、AIの進展もあり、その活用が大切だ。」

「そして、雇用のあり方にも影響があるので、注意が必要だ。」

宮古島での事業の立ち上げでも色々と問題に直面するが、
ディマティーニの叡智を使って解決すればいい。

そんな言葉をディマティーニから受け取った気がして、
めちゃくちゃ励まされ、背中を押された気持ちになった。

私は、10年前のリストラ・失業のサラリーマンの危機を
ディマティーニの叡智で乗り越えて、
業界の課題を解決する仕事など仕事も楽しんで、
経済自由も手に入れられた。

そして、今、多くの日本人サラリーマンにも応援したい。
サラリーマンでも活躍し、経済自由も得て、色々挑戦する人を増やしたい。
そんな人には、惜しむなく、ディマティーニの叡智を分かち合いたい。

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