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フィドルクラブ大阪

🎻「みんなで奏でる楽しさ、ここに!」
みんなで一緒に、フィドルの楽しさを分かち合いましょう。

フィドルクラブ大阪(セッション練習会・月1のグループレッスン)



■土曜クラス:第2土曜日 15:00~16:30〈90分間〉
2025年1月11日、2月8日、3月8日

■日曜クラス:第4日曜日 15:00~16:30〈90分間〉
2025年1月26日、2月23日、3月23日

場所:難波駅より徒歩3分の会場

参加費:2025年1~3月 3回分 6,600円 
※体験受講できます。体験料:1,000円
※入会随時。コース途中での新規入会は、回数割をいたします。
※チケット制もあります。チケット3回分(無期限)10,500円


メンバー募集
:各クラス定員10名
土曜クラス、日曜クラスともに若干名募集。
※お約束:限られたスペースで開催しております。欠席、退会のご連絡は必ずお願いします。
※参加ご希望の方はフォームよりお申し込みください。なお、同じ月は同じ曲をやりますので、土曜クラスも日曜クラスも相互に振り替え可能です。

New! 受講者の声を掲載しました→こちら

予習のための『フィドルが弾きたい!』参考音源:→こちら

フィドル教則本に則ってレッスンをいたします。本書をご購入いただいて予習・復習にお役立てください。本書に掲載されていない曲を取り上げる場合には、私が書き起こしたボウイング付きの楽譜をPDFファイルにて受講者に送付します。
※耳コピに慣れていない方は、楽譜と楽譜立てをご持参いただいてOKです。

◆レッスンの内容◆
<基礎>
・アクセントを生むテクニック
・無駄のないフィンガリング
・各種ボウイングパターン
・各種装飾音

<応用>
・コード伴奏やハモりの伴奏方法
・フレーズの捉え方、イントネーションについて
・曲を耳で捉える練習
・バリエーションのアイディアとその応用
・質疑応答 

前半は、課題曲を一緒に弾きながら、弾き方の要点やアレンジメントなどを細かく見ていきましょう。2月は、70番Doctor Gillbert のリール曲をやります。
後半は、曲をその場で耳で取ってみます。フレーズごとに聴き取りながら、指使いとボウイングを一緒に取り入れる方法で覚えていきます。

※2025年1月~3月はアイルランド北部ドニゴールのフィドル音楽、4月~7月は、オカロランが伝えたアイルランドのハープ曲を特集します。

※12月にはフィドルパーティー、8月にはセッション大会を行う予定です。日ごろの成果を披露しましょう。

※持ち込み企画歓迎。お気軽にご相談下さい。
※楽器の管理は各自でお願いします。楽器の事故にはくれぐれもお気を付けください。


初心者のクラス(5人のグループレッスン)

楽器演奏の基礎とフィドルの技法のすべてが学べます。楽器初心者から、経験者も受講可。
第二期:2025年4月スタート 参加者募集中!


個人レッスン

フィドルクラブ大阪では個人レッスンも併設しています。楽器が初めてという方から、フィドルの構え方から見直したい、レパートリーをブラッシュアップしたいといったご要望にもお応えします。楽譜起こし、ボウイング付けなどもいたします。

日時:〈各回50分間〉

第2土曜日 13:00~、16:40~〈各50分間〉 2枠
第4日曜日 116:40~〈各50分間〉 1枠

※3ヶ月前からご予約できます。早めにご予約されると、ご希望の日程が取りやすくなります。こちらのフォームよりお申し込みください。
※レッスン日の14日前以降にキャンセルされる場合、お部屋代として、キャンセル料1,600円が発生しますことをご了承ください。

場所:大阪難波駅より徒歩3分
受講費:各回7,000円(税込み) 入会金無し



【フィドルクラブ誕生の経緯とコンセプト】

近代的なフィドルスクールの形態は、子供の教育の一環としてイギリスのシェットランド諸島のフィドル教師トム・アンダーソンが始めたものが有名です。トム・アンダーソンは、地元で何百人もの生徒にフィドルを教えました。

トム・アンダーソン(Tom Anderson 1910-1991年)


トム・アンダーソンが作ったスクールは弟子たちに引き継がれ、現在はShetland's Heritage Fiddlersになっています。


その後、このような子供向けのフィドルスクールは、ロンドンやアイルランドの文化保護団体でも採用され、私もロンドンのハンマースミスにあるアイリッシュセンターで、フィドル教師ブレンダン・マルケレのクラスを見学しました。

ロンドンのピート・クーパー先生は、大人向けの「ロンドンフィドルスクール」を平日夜に開講していて、私もそれを受講しました。大勢の大人が車座になって、わきあいあいと楽しくフィドルを学ぶグループレッスンは、日本にはないスタイルで、私はそれを日本にぜひ取り入れたいと思いました。

ピート・クーパー先生が「ロンドンフィドルスクール」のスタイルで行った日本でのワークショップの様子 2010年


私が帰国してから2004~2011年の間、「ロンドンフィドルスクール」をモデルに、新たに楽器の初心者のクラスを併設した、「東京フィドルクラブ」を首都圏で開講しました。平日の夜に、仕事帰りの多くの人に来ていただきました。その活動の様子はこちらにありますので、よかったらご覧ください。2023年から、フィドルクラブ大阪を開講する運びとなりました。


フィドルクラブのコンセプト

フィドルは気軽なヴァイオリン!をコンセプトに、仕事に家庭にと、お忙しい方にもフィドルを習いに来て頂けるよう、レッスンシステムを工夫しております。クラスでは、肩書きを忘れて、みなで伝統の音楽を探求していきます。人生100年と言われる時代、フィドルは生涯教育として最適です。みなさまの豊かな人生の音楽活動の一端になればと願っています。


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Tamiko/ フィドラー
読んでいただいてありがとうございます!記事はいかがでしたか?楽しんでいただけたら幸いです。スキやコメントでリアクションをいただけると嬉しいです。頂いたチップは、音楽活動に充てさせていただきます。