アベノマスク 布マスク配布 4社目 公開拒否 厚生労働省 日本 新型コロナウイル 20200426
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布マスクを受注した4社のうち3社しか厚生労働省は公表していません。
なぜか、厚生労働省は、4社目公表を拒否しています。
https://mainichi.jp/articles/20200424/k00/00m/010/208000c
受注4社目、なぜかかたくなに公表拒否 妊婦向けアベノマスク、深まる疑念 - 毎日新聞
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、政府が妊婦向けに配布する布マスクに汚れなどが相次いで見つかり、配布停止となっている問題。厚生労働省は受注企業について「興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社プラス1社」と説明し、残る1社については公表していない。
厚生労働省には公表義務があります。
https://mainichi.jp/articles/20200424/k00/00m/010/208000c
受注4社目、なぜかかたくなに公表拒否 妊婦向けアベノマスク、深まる疑念 - 毎日新聞
残る1社についても公共調達のルール上、公表する義務があり、野党は公表を強く求めているが、厚労省の担当者はかたくなに拒み、かえって疑念が広がっている。
布マスクを自治体が買い上げ配布した例があります。
未就学児向けに、幼稚園や認可外保育施設の児童に1人あたり2枚配布しています。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57123450T20C20A3LC0000/
布製マスク委託生産 山口県、新型コロナで緊急対策 :日本経済新聞
マスクは特に未就学児向けの確保が難しくなっているため、制服や白衣を製造販売する県内企業に布製マスク12万枚の生産を委託。県が買い取って幼稚園や認可外保育施設の児童に1人あたり2枚ずつ配布する。マスクの生産委託にまで踏み込むのは都道府県で初めてという。幼稚園や障害者施設の消毒用アルコール購入費なども補助する。
https://mainichi.jp/articles/20200324/ddl/k35/040/415000c
新型コロナ 県、5億4900万円緊急対策 布マスク12万枚配布など /山口 - 毎日新聞
布マスク費用には5200万円を計上。防府市の衣服メーカー「中村被服」に布製マスク12万枚を発注し、1人当たり2枚が行き渡るよう幼稚園や認可外保育施設、児童福祉施設に配布する。
この児童への布マスク配布から、安倍首相による布マスク2枚配布は地元山口県の企業への利益供与ではないかとの噂が流れます。
しかし、山口県防府市衣服メーカー『中村被服』は否定しています。
https://mainichi.jp/articles/20200402/k00/00m/010/165000c
ファクトチェック:マスクは首相の地元・山口県の企業が受注? 「全世帯配布」で駆け巡ったツイート - 毎日新聞
山口県が県内の幼稚園などに通う子どもたちに配布するために発注したもので、受注した被服メーカーは「子どもたちのためならと思い頑張っている。誤解されて残念だ」と話す。
『中村被服』には児童用の小さいサイズの布マスクを生産した実績があります。
実際に厚生労働省が配布している布マスクのサイズが小さい理由は、『中村被服』が山口県の依頼で製造した児童用の小さいサイズの布マスクと関係があるのではないかと推察することが可能です。
しかし、厚生労働省が公表しないため憶測でしかありません。
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