”人々を導く存在” Vol.1 -御厨優-
━━━ 『FiC Member's Shout とは
「誇れるサッカー環境を創る」という言葉を元に日々活動するFiCメンバー。
そんなメンバーにシンプルな1つの質問を投げ掛けます。
今回話してもらうのはFiC6期性の「御厨優(ミクリヤ ユウ)」
19歳の彼がどんなことを考えているのか。是非お楽しみください。
【自己紹介】
はじめまして!FiC6期生の御厨優(みくりやゆう)です。
FiCで行うnoteリレーのキックオフを務めさせていただきます。
この大役に自信と責任を持って臨みたいと思います。
まずは簡単な自己紹介です。
現在19歳の現役大学生、ピチピチのティーンエイジャーです。
同い年にはあのペドリとアンスファティがいます。
負けてられないです。
そして指導者としては、都内の高校サッカー部とジュニアユースでコーチとして活動しております。
自己紹介はざっとこんなところですね。
【人々を導く存在】
それでは本題に入っていきましょう。
このnoteリレーのテーマは「想いや夢」です。
少し話は変わりますが、FiCには明確なPhilosophyとVisionが存在します。
まずPhilosophyは【誇れるサッカー環境を創る】、そしてVisionは【百年先も続くサッカー界の礎を築く】です。
このPhilosophyを軸に壮大なVisionを実現するためには非常に大切なことがあります。
それは、FiCメンバーのひとりひとりが自身の「想いや夢」を実現していくことです。
FiCメンバーというクルーの点と点の「想いや夢」が繋がって初めて、FiCという船のビジョンが線となり未来へと進んでいくのです。
そして今回のnoteリレーが、その「想いや夢」を実現する第一歩になると僕は考えています。
ここでの発信が、それぞれの「想いや夢」に臨場感を持たせるだけでなく、他のFiCメンバーの今後の活動に火をつけるとも確信しています。
ここからは、僕自身の「想いや夢」を熱く熱く語っていきたいと思います。少々長くはなりますがお付き合いください。
単刀直入に、僕の夢は「人々を導く存在であること」です。
夢に向かって挑戦する人、困難に直面し現状を変えようとしている人、新たな価値を生み出そうとしている人、そんな人たちを導く存在でありたいのです。
彼らの先頭に立ち、道を示したり勇気を与えたりする存在でありたいのです。僕がこのような想いを抱くようになったのには主に二つの理由があります。
一つは、昔から歴史の勉強が好きだったことに関係します。小学生の頃に、織田信長や豊臣秀吉の伝記を読んで「この人たちかっけえ」と憧れを抱いたのを今でも覚えています。
それからも歴史の勉強はずっと好きで、人々を導いて国を動かし世界を変えてしまうような偉人たちに強い憧れを抱いてきました。単純にすごくないですか。
言葉や姿勢で人を動かし、世界を変えたり誰にも成し遂げられないことを実現したり、新たな価値を創造したりするのって。そんな人間になりたいという気持ちが、「人々を導く存在であること」という僕の夢に繋がっています。
もう一つは、僕の高校時代のコーチに関係しています。
彼は僕が高校1年生の時のコーチでした。
とにかく強烈。我が強く、厳しく、熱く、だけど論理的。
怖さや辛さはあったけど、それでも着いて行きたくなる人。
言葉や姿勢で選手の情熱を掻き立てるのが非常に上手い人でした。
上手いというか、多分己を貫いていただけだと思うのですが。
そんな姿に高校1年生の僕は強い憧れを抱きました。
己を貫き選手に道を示すことができるのか、言葉で選手の情熱を掻き立てることができるのか。
そう感じた時に、いつかサッカー指導者として活動をしたいと思いました。
自分も言葉で誰かの心に火をつけたい、その姿勢で挑戦する人に道を示したい。僕にとってそんな想いを実現できるのがサッカー指導者だったのです。
僕の夢はサッカーに縛られるものではないです。
どんな場所、どんな業界でも「人々を導く存在でありたい」のです。
だから、僕にとってのサッカーは、夢のための手段であって全てを捧げるものではありません。
【それでもサッカーに全力で向き合う理由】
しかし、それでも今はサッカーに全力で向き合っています。
それはなぜか。
それはサッカーが感動と情熱を生み出す場であるから。
この世界の何よりもエキサイティングでハートフルでファンタスティックなものだから。
カッコつけてあえて横文字使いまくってみました。
サッカーは最強です。異論はあるでしょうが認めません。だからこそ、そんなサッカーは僕の夢に大きな力を与えてくれると思うのです。
僕の「想いや夢」を実現するために何よりも大きな原動力となるのです。だから今はサッカーを通して何かを成し遂げたい、価値を生み出したいと考えています。
それが僕がFiCに入った理由であり、ここで全力で活動している理由です。
今後FiCの活動を通じて、自分の「想いや夢」に近づいていくことに加え、サッカーの感動と情熱をより生み出しより伝えていけるよう精進して参ります!
今回のnoteリレーがその一歩となること間違いなしです。そしてこれを読んでくださったFiCメンバー、サッカー関係者の方々、そして夢や目標に突き進む人の力に少しでもなれば幸いです。
締め方が分からないので最後にあの言葉を残しておきます。
誇れるサッカー環境を。
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