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【ハチナイ】第十三回全国大会振り返り
皆様お久しぶりです。たゆ主将兼任監督学院の地蔵のふぃぶです。
先日、八月のシンデレラナインにて第十三回全国大会が行われましたが皆様どうだったでしょうか?
「URも蒼天もインフレが急加速」「ランクマは謎ロジックで不透明なまま実施」と何かと問題が尽きないハチナイちゃん。かく言う私もキャラの確保ペースについていけず、対人で頑張るには戦力が足りないだろうという事で積極的に上を目指すスタイルは辞める事にしました(特に蒼天まわり)。
ですが今大会はURB直江が実装されての初の対人戦。推しが活躍してくれれば引き際に丁度良いと思い、最後と思ってしっかり準備しました。
まずはメタ(環境)考察から
1.環境考察・要注意選手
上でも述べましたが、インフレが急速に進み対戦相手に対してムードブレイク(以下MB)や強力ベンチバフで強くに影響を与える選手が増えています。これらのキャラは育成未完成でも手強く、格上・格下問わず要注意です。
1.UR花高坂
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ランナーを背負うと長打が出ない・捕球率が大きく上がる強力なシンデレラハーモニー(以下CH)とMBで、環境において最も厄介なのは一目瞭然です。使用率は確実にトップなので上を目指すのであれば避けては通れません(この記事では全国クラスの高坂が相手の前提で話を進めています)。そして私のような半端な戦力で漠然とぶつかっては叩き潰されてしまうので、対策・戦略が必要です。
攻略法はソロホームランの連発もしくはスタミナを枯らせるの2択ですが、完全体の高坂にホームラン連発は現実的でないため、基本はスタミナを削るのが主選択になります。逆に自身が高坂を起用する場合は、スタミナ残量に気を配る必要があります。攻守両面の対策は後述
2.UR月藤堂
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美しいお顔ですが強すぎて正直顔も見たくないほどうんざりしています。スタメン野手としてMBを発動してくる初の選手(奈良は例外)で、オペレーションコスト(以下OC)回復効果以外はCHとMBが全く同じという敵がCHを使ってくるかのようなインフレの結晶キャラという感想
条件を満たせば投手のスタミナを割合減少、その打席の三振率・長打率・捕球率に大幅補正が追加。スキルリンクも、セルフでムードリセット2回に塚原で強力スタミナ削りと1人で何役もこなせます。
こちらが高坂を起用する場合は天敵な他、条件を満たした藤堂に守備CHを安易に使うと高確率で突破されるので注意が必要です。今までも一部の蒼天スキル所持の選手は守備CH時に注意が必要でしたが、素体の時点で危険な選手は正直初めてです。ちなみに私はもっていません(涙)
3.UR風初瀬
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花URの完全上位互換。ムードと捕球率の部分は全力応援無しで発動し、更にMBで相手に押し付けられます。9割9分ベンチ起用なので相手選択画面からは確認できませんが、全国クラスならほぼ確実にいるでしょう。
相手にいる場合は捕球率上昇効果が強く、捕球率に補正のかかっていない打撃CHは以前より成功率が落ちています。これが高坂と組み合わさるとジリ貧になりやすいため、今回のオーダー構成は捕球率補正を重視して組むことにしました。
4.SSR蒼天琴宮
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スタミナいたちごっこの今の終着点。蒼天塚原のようにスタメンでぶつけなくてもベンチからデスボイスで削ってきます(最大2体)。高坂対策なのは言わずもがな、スタミナを削るのはどんな相手でも有効なので、強い方はもれなく2人もっています。
厄介なのは普段は全力応援枠に入れないUR琴宮をビジター対策として枠外バフ枠を1つ潰しても応援枠に入れる方もいるであろう事(特に最近はベンチで強いURにたっちも登場したので)。そしてベンチ構成は見えないため、最悪蒼天琴宮2人分のデバフがとんでくることを想定しないと事故ります。
ちなみに私はクリベアが無さ過ぎて1人にまとめてしまいました(血涙)
2.タグの所感
調子・初期ムード・戦術縛りタグについては割愛
1.#食欲の秋 -1pt 中堅・強豪
効果:同じく割愛
2.#彩りペインター +1pt 強豪・名門・全国
条件:クリーンナップ(3-5番の時)/試合中三振するまで/7回まで
効果:敵全体の捕球率を20%減少させ、球速・守備を極限に減少させる
3.#極彩マイスター +2pt 名門・全国
条件:クリーンナップ(3-5番の時)/試合中三振するまで/7回まで
効果:敵全体の捕球率を25%減少させ、球速・守備を神極限に減少させる
相手の3-5番に付与され、こちらの守備中に強力なデバフを3重に重ね掛けしてきます。極彩マイスターだと守備-18000と球速が-81km/hなのでベンチバフをいれないとこんな感じに
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救いなのはイニング制限があること、そして3-5番から三振を奪えれば解除されるので、強力な投手で三振を奪えればこのタグの脅威はすぐに無くなります。しかし後述のタグと組み合わせるとそうはいきません。
4.#秋晴好発進 +1pt 名門
条件:打順が1番の時/5回まで
効果:味方全体の三振率が45%減少、エラー率が25%減少、自チームのムードを初期値の10%上昇させる
1番バッターに付与。5回まで攻守両面ともに毎打席ムードを押し込まれ、相手が三振しなくなります。(どれくらい三振しないかというとフルスペック高坂×蒼天水原×全力応援でも取れないぐらい)
このタグ自体は、URB初瀬を持っていれば全力応援CHを発動させることでムードの押し込みは-1で下げ止まりなので、初瀬1人いれば攻略可能です。
しかしこれが上述の彩り系と組み合わせると、三振が奪えないのでずっとデバフを喰らい続ける事になりザル守備で失点。また高坂相手の場合、4イニングでスタミナを削りきるのは私の手持ち的に厳しく、彩り系と組み合わせるのは困難でした。
4.#初紅葉 +1pt 名門・全国
条件:ムードが1以下の時/内野手の時
効果:味方全体の三振率が10%減少、捕球率が15%上昇、スタミナがごくわずか回復する
5.#照紅葉 +2pt 全国
条件:ムードが1以下の時/内野手の時
効果:味方全体の三振率が20%減少、捕球率が25%上昇、スタミナがわずかに回復する
全く三振せず守備も固くなり、内野手4人が投手のスタミナを回復してきます。これも重ね掛け効果があるので、照紅葉だと三振率80%・捕球率100%・スタミナ回復量『わずか』×4になります。あの蒼天牧野のスタミナ回復量が『少し』なので、×4だと蒼天牧野が更に2人増えたとイメージすればこのタグの絶望感が伝わると思います。(下位タグでも1人追加と同等)
このタグと相手高坂の相性は最悪なので絶対に選択しないのですが、逆に高坂以外の投手であれば連打や長打も可能なので、対高坂以外はこちらでポイントを稼げないか模索しました。
6.#活力充満 +1pt 全国
条件:なし
効果:ミパ50%上昇、ホームラン率・三塁打率・二塁打率2%上昇
7.#闘志満々 +2pt 全国
条件:なし
効果:ミパ100%上昇、ホームラン率・三塁打率・二塁打率5%上昇
8.#元気溌剌 +1pt 全国
条件:なし
効果:球速が超バツグン上昇、コントロールが60%上昇、守備が130%上昇
9.#勇気凛々 +2pt 全国
条件:なし
効果:球速が究極上昇、コントロールが100%上昇、守備が260%上昇
全国クラス(チャレンジ)から選択可能な素ステが上がるいつものタグ
10.#補給節約【20】 +1pt 強豪・名門・全国
条件:なし
効果:一度に回復できるOCが20までになる
11.#補給節約【15】 +2pt 名門・全国
条件:なし
効果:一度に回復できるOCが15までになる
今大会から追加された新しいタグ。UR風直江のCH説明文を引用すると
『戦術流し打ち使用時に以下の効果が発動する
6回以降 三振率↓↓↓↓↓ 敵捕球率↓ オペレーションコストを25回復』
今まで形式上OCが10回復するというのは、流し打ちでOC15消費した後に25回復するので結果的に10回復という流れでした。この25回復が20や15制限で実質回復5や0となり、このタグをつけると守備CHを多用してOCを潤沢にするやり方は出来なくなりました。
このタグに関しては色々物議を醸しましたが、個人的にはこのタグは常設していいと思っています。今まで守備CHを使う派が多かったですが、アリスで三振を取る方法やにたっちの力を借りるなどマイナーだった戦術にも日の目が当たれば、攻略法も個人差が出て面白いと思います。
宇喜多や柚がいないと攻略が無理な人は、このタグ以外を攻略すれば十分ポイントの上乗せが出来るのでいいのではないでしょうか。ちなみに私はアリスもにたっちもいないので15制限は最初から諦めてました。
タグ選択に関して
以前からですが、『強豪・名門クラスで選べるタグ=簡単』『全国クラスで選べるタグ=難しい』という単純な設定にはもはやなっていないと思います。例えば同じ1ptでも
#初紅葉 名門
効果:味方全体の三振率が10%(40%)減少、捕球率が15%(60%)上昇、スタミナがごくわずか回復する
#元気溌剌 全国
効果:球速が超バツグン上昇、コントロールが60%上昇、守備が130%上昇
この2つではどちらが楽かとなったら、賛否あるかもしれませんが、私は下の方が相手が全国クラスの強者になったとしても楽だと思います。特に高坂相手ではスタミナが減らないのは絶望的ですからね。
他にも対名門クラスで+8ptとるなら調子と初期ムードで+4ptから、追加で#極彩マイスター(2pt)・#秋晴好発進(1pt)・#初紅葉(1pt)とムード・スタミナ・捕球率に強く干渉してくるタグを全部付ける事になります。
ところが対全国チャレンジで+8ptとるのなら、#闘志満々(2pt)と#勇気凛々(2pt)のシンプルに相手のステータスが強化されるものだけで済みます。
なので『名門タグ』・『全国タグ』という枕詞を鵜呑みにせず、中身を検証することが安定した攻略に必要な事と思います。
タグ選択
上述したように、単純に相手のステータスが上昇するものは、季節限定タグより脅威では無いと判断したため、調子・ムード・基本打撃・基本守備の4つはほぼ確定。そこから安定して上乗せできると判断したのが、
①対高坂の+11pt
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3-5番から三振を奪い早期のデバフ解除を狙います。立ち回りは、
1回表:全力応援無し。ランナーを背負った際の高坂の奪三振能力に期待
2回表以降:高坂に余力次第で全力応援開始
攻撃面の立ち回りは後述
初回から全力応援をした方が奪三振能力は上がりますが、そうすると1回裏に何もできなくなるのでNG。私のようにたいら不在・琴宮1枚という戦力で高坂を相手にする場合、得点できずともこまめに出塁する事が大事なので、初回炎上のリスクを多少覚悟しても攻撃用のOCを残しておきました。
この対高坂タグの場合に回避したい相手は
①クリンナップに三振しにくい打者(B高坂・Bたいら・Bたゆ)がいる
②高坂のスタミナを回復させる岸がいる
③花先鋒の打順スキルで高坂の四球率が上がっている などです。
特に野手たゆは風の方がまだ主流ですが、上位の方ほど月たゆを野手運用してくる可能性が高いので注意です。(本番ではうっかり突っ込んで1試合玉砕しました。)
②対高坂以外の+12pt
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高坂以外の先発の場合、リリーフで高坂が現れると厄介なので、回復タグで先発が引っ込まないようにしました。相手守備は非常に硬いですがそこは打線の長打力に期待。ちなみに紅葉系と秋晴好発進は三振率減少が同じなので組み合わせ可能と判断。立ち回りは、
1回表:全力応援無し。ムードは押されますが我慢。5失点ぐらいならセーフ
2回表以降:高坂の余力次第で全力応援開始。URB初瀬CHの効果でムード-1以上に押されないためここから大炎上はしません。
この戦略の場合に回避したい相手は
①染め(特に月・花)
後述しますが、今回は蒼天有原を外してバフ消しとデバフで相手を抑えようという戦略だったので、デバフが半減されるスタメン染めは回避したい相手です。特に連打率の上がる月と長打率・四球率が強い花は危険。
相手で打順や初動を変えたりするとプレイングミスする可能性が高くなるので、打順をいじらず同じ初動が出来るパターンを考えたらこの2つに落ち着きました。この2パターンではタグが異なりますが、どちらも初回に全力応援をしない・初回攻撃でCHを4連打するという同じ初動になっています。
3.オーダー
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ワッペン:序盤の出塁・投手能力up用に「夢の果てまで」
後半の集中打用に「快打爆裂」「雲蒸竜変」
アチーブ:奪三振能力up用の向月バッテリーと守備CH安定用の小河原組
キャプテン:宗教上の理由。守備CH安定と序盤の炎上対策
ベンチ
バフ①.B花山 月フェス/巨人坂上+フォト蒼天団長
バフ②.B団長 蒼天団長/蒼天にゃんぼ+フォト蒼天乾(3凸)
バフ③.奈良 蒼天奈良/蒼天ここ(3凸)+フォト蒼天琴宮(2枚無いのに左においてささやかな嫌がらせ)バフ④B初瀬 花UR/べスフレ+フォト鬱いろは
バフ⑤.琴宮 シーンパック/巨人坂上+フォトミサンガ本庄
バフ⑥.乾 SSR風/姉近藤+フォト蒼天ここ(3凸)
バフ⑦.ともっち 月フェス/べスフレ+フォト姉近藤
先発.BA高坂
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期間中に本体5凸しました
強いですが同時にスタミナ切れという明確な弱点もある高坂ちゃん
スタミナをカバーするにはフォトはシーンパック神宮寺がベストですが、彩り系のタグを攻略には奪三振能力も必要で迷いました。が、自前で回復しなくても蒼天琴宮のデバフを打ち消せばいいんじゃないかという結論になりフォトは真白(球速・三振率up)に決定
リリーフ.Bたゆ(キャプテン)
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蒼天もポジションリンクで活躍してます()
巷では環境破壊ムードブレイクと言われているようですが、すこ勢の贔屓目で見ても正直大した事は無いと思います(向日葵1個ぶんのバフ程度なら)。
まずメンバーが有原なので選択肢がフェス以外ありえません(他は投げ原と炎上に定評のある託され原)。そしてセルフが使い物にならない初代蒼天・無難な月たゆ・恒常にいないアメコミの3択なので、今のトリプル蒼天環境において平凡な向日葵を2つ装備しないといけない業を背負わされています。
肝心の本体性能は、説明文は廉価版高坂ですが実態は長打率減少補正の差があまりにも大きく、簡単に三振しない全国レベルの相手だと練習では長打を打たれまくって不安しかありませんでした。
『※これはトリプル蒼天環境に脳が焼かれているハチナイ狂の感想なので気にしないで下さい。MB強いです!初心者さんにもおススメ!』
しかしこのまま高坂降板後のバッピと化してはすこ勢の名折れというもの
直前になって現環境で最大の長打率減少効果のある蒼天水原フォトで、相手に絶望を与えるリリーフになってくれることを期待しました。
ちなみに蒼天1有原を持たせて野手起用する方法も考えましたが、入手して即投手殿堂入りスキルをつけてしまったため却下しました。早く殿堂入りスキルをノーコストで書き換えさせてください(切実)
1.(右)みくる
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2.(三)B東雲
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3.(左)BA本庄
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4.(二)B阿佐田
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当初は応援枠の蒼天琴宮デバフを封じるのは有効では?という所から始まり、チョ~ゼツくせ者!でスタミナも削れる、ミート重視でムードも上げやすい、今回のタグならエラーも誘える、という事で1年の時を経て遂に初スタメン起用に踏み切る事に。
上位打線はムード押し上げのために「つるべ打ちの秘訣」などミートが伸びるスキルを重点的に選択。みくるの高ミートのミート重視で出塁・ムード上昇を図りつつ、高坂MB相手でも安打の期待できる本庄に繋げ、にゃんぼはエラーが誘発出来たらラッキー。1-4番で高ムードになれば5番高坂も打てる可能性が上がります。5番高坂はビジター対策としても効果あり
6.(一)水浦
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7.(中)鬼塚
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8.(遊)樫野
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9.(捕)岸
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スタミナ周りは変わらないのでセルフは向日葵まで凸してません
下位打線は長打力を伸ばして1発に期待。スキルで「不退転の秘訣」、フォトもパワー・長打率・連打率が伸びるものを選択。高坂はコントロールのステ自体は鎌部などより伸びないため、水浦の強振で大きくムード上昇させてからの連打率補正に期待します。
代打:B永井
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6回以降に実測OC5で使えるのが強い
攻撃時の立ち回りは
初回:みくる(ミート重視)~本庄までCH連打。OC10回復しつつ三者凡退は9割無いので初回に超師匠スイッチを発動
試合中盤以降
にゃんぼ:作戦の要なので効果をきらさないよう毎回押す。
コストが重いので他のCHを使い過ぎないよう調整
みくる・本庄:毎回押す。
東雲:4回までは押す。以降は期待値が低いためOC残量と相談
下位打線:ランナー無しなら出塁のため押す。ランナーありなら節約も考慮ですが水浦・岸はCHの付与効果が強いので、節約は主に樫野
今回、相手高坂のスタミナ削りとこちらの高坂のスタミナ保護を重視し、強力な守備スキルである蒼天有原を1枚外しました。しかし練習段階では初回降板レベルの大炎上は防げており、超師匠スイッチが起動すれば相手の攻防力とも削げて安定するので、これで行こうと決めました。
4.全国解禁後
1日目
手に汗握る試合ばかりでメンタルをやられながらも、ファーストポイント含めた+13~14ptでどうにか全勝。高坂に苦戦した試合は無く、風染めに初回8点を献上した試合と極まった野崎から2点しか取れなかった試合が厳しかったです。
2日目
フリーダ先発の相手にて守備CH連続失敗でOC枯渇。悪い事は重なるもので、取り返そうと躍起になるも成功と失敗を繰り返して追いつけず初敗戦。バフ消ししても連携守備は信じられないのかと沈んでいた次の試合
高坂とたいらの陰に隠れていた4番たゆに気が付かず「やってしまった…」後悔するも時すでに遅し。案の定三振が取れず守備崩壊&晒し投げで大敗。おまけにもう1敗したので、最終日は身の丈にしようと決意
最終日
身の丈でOC制限と秋晴好発進を外して稼いでいましたが、この日も初回炎上&守備CH失敗から超師匠スイッチを押す事すらできず大敗が2回。
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振り返ってみると高坂を打ち崩せず負けた試合は無く、全部初動で守備崩壊して為す術無しパターンだったので、練習で大丈夫でも蒼天有原で守りを甘えてはいけなかったなぁと反省
5.結果・成績
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大きく順位は落ちましたが県ガチャに成功してギリギリ踏み止まりました。対戦して頂いた方々ありがとうございました!
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タグが混在しているので参考記録ですが、下位打線のホームラン、特にCHを押さない桐ちゃんが2位なのは思惑通りで上手くハマったと思います。
にゃんぼは数字以上の活躍、東雲は5回以降は押しづらいため成績は下降。初瀬MBの影響で捕球率が下げられないキャラの確実性が落ちたので、東雲の活躍の場は流し打ち寄せのオーダーに限られてきたのかも。インフレではありますが、1年半前線を張れればようやってるのかもしれません。
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高坂は置いておいて…
とにかくたゆが打たれまくり。登板させたら挨拶代わりに被弾、毎試合失点の繰り返し。蒼天水原ちゃんホントに仕事してる?と思い運営に確認もしましたが、残念ながら不具合は無いとのこと。つまり蒼天有原とダブルミーティアボーラーを甘えた私の責任です。ゴメンね、たゆたゆ
でもダブルミーティアボーラーするとコントロールがすごいショボくてそれも不安。早く信頼度スキルをアリス型にしてください。
6.イベントの総括
季節タグは条件的に両立困難。更にOC回復制限も加わって、フルタグで通すのは不可能だ!という運営からの強い意志を感じる良いバランスでした。アルティメットオータムの再来になるより100倍マシなので、これからもタグはこれぐらいのバランスでお願いします。その中で戦略を練り、安定するラインを見定めるのが全国大会の醍醐味だと思っています。
また前回までは初回炎上むみパン乱打戦がほぼ主流でしたが、今回はアリス型の方が安定したり、高坂対策でロースコアゲームに持ち込む人がいたりと、個々の戦略性が現れるようになり試合時間も短縮されて、ゲームとして健全になっている気がします。私も1年前の戦力がピンズドでハマったのは正直楽しかったです。
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あとは全国開放初日が20試合になったのもいい改変でした。全日程減らしてもいいぐらいですが、そうなると今以上に1戦が命取りになるのでまたメンタルがやられそうですが。
7.最近の感想と今後
ムードブレイク
巷では「ムードブレイク強すぎ!」「ムードブレイクが無いと勝てない!」という声もありますが、ムードブレイクキャラ1人だけでも全国クラスに残っている人を何人も知っているので、これに関しては個々の戦力と戦略次第でいなくてもある程度は戦えるというのが私の感想です。そして残念ながらムードブレイクキャラは今後も増えると思います。
というのもこのムードブレイクは「強さを数字で表現できなくなったので次の段階に入りました」というサインだと思っています。
前の全国大会にてスプラッシュサマーの効果でコントロール10万・守備10万の相手でも、CHを使えばヒットは量産できていました。つまり今後、新キャラの球速・コントロールが飛びぬけて強かったとしても、ベンチバフをかけてCHを使えば簡単に打ててしまうという事です。
ハチナイは元々ベンチバフの観点からホームが基本的に有利なシステム。そこに強力ベンチバフやベンチ枠増加のキャラが増えたことで、リーグマッチはスキップで全勝出来る状態でした。そこに歯止めをかけてきたのがムードブレイクであり、数字でなく確率の部分で強さを表現する事で、ホームの圧倒的有利を是正してきたのだと思います。
もしこれがナーフされるような事があれば、全国大会もホーム有利の乱打戦・泥試合の再開であり、競技性の設計が益々困難になると思います。その為にも「相手側も強くなる設計」は今後も必要になるでしょう。俺TUEEEしたい人にはストレスかもしれませんが。
インフレ
ムードブレイクは必要になりますし、最新キャラがいなくてもそれなりに戦えるとは思いますが、それでも最近はUR・蒼天ともに縦のインフレも更新速度も早すぎると思います。
特に蒼天に関しては、効果2つ持ちや緩い条件が当たり前になっており、性能的にもドンドン上書きされている状態(1年前の椎名ちゃんも完全に下位互換に)。これが少なくとも実用には3凸程度は必要なうえ、毎週更新されるのは正直キツイ。また今回の高坂は、さすがに蒼天琴宮0人では攻略困難と思いますのでそういう意味では人権・必須キャラ化してると言えます。
そしてURは弱点のある高坂よりも、弱点が無く一人で何役もこなせて、ムードブレイクもありランクマ・全国とも必須級の藤堂が一番ヤバく、このキャラがいないと他をどれだけ補強しても溝が埋まらないと思わせられてしまっています。そしてURも月3の更新は多い!
今後
というわけで①ここから頑張っても埋まらない溝を感じる、②蒼天キャラを引いてもすぐに上書きされるかもしれない
との思いから今後は積極的な補強はやめて、既存の戦力を上手くやりくりして順位を維持していく方針に切り替えようと思います。投打の柱が確立しているのでしばらくは大丈夫と思っているのですがどうなるやら(1年で高坂ちゃんが過去の女になったら泣きますが)。
とは言え必要な力と思えば確保したいと思っているので、今は出し惜しみされている蒼天すずわかと、向月バッテリーの完成のための蒼天岸ちゃんのために力を蓄えておこうと思います。
宣言通り振り返り備忘録も今回が最後になります。今まで読んでいただきありがとうございました!楽しみ方は変わりますが、ハチナイが続く限りこれからもハチナイを楽しんでいきましょう~
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