為替参加者は何が目的なの?
本日は日曜日なので、短く意味のある投稿をしたいと思います(・∀・)
さて、みなさん、これは簡単かもしれませんが、相場に参加しているトレーダーは何が目的で相場に参加しているのか考えたことがありますか?
まあ、考えなくても自分に当てはめてみれば大体の人はわかると思いますが、これがしっかりと相場の本質に繋がってくることを知っている方は相当少ないです。
はい、そうですね。目的はただ1つ資金の調達です。言い方はなんでもいいですが、自分のお金を増やすことが目的なわけです。
ここまでは誰でもわかりますね。じゃあここからまだ踏み込んで考えなければいけません。こんな感じで。
資金調達が目的→じゃあその相場参加者が利益を得るのはどうなったとき?
→含み益が出ている状態でポチっと利益を確定した時
→じゃあ、利益確定したらなんでお金が入るの?どういう仕組み?
それがわかれば、「だから○○した後に相場は思惑の方向に走り出す」ということも納得がいきますし、合理的にトレードすることが可能なのです。
なんども言ってきてますが、為替市場は食うか食われるかのマーケットです。ただ、相場がどういう風に成り立っていてどういう仕組みになっているのかがわかれば、これほど儲かるマーケットもないのです。
それを知らずして、例えば一つの手法をすべてに当てはめようとしたり、最強の手法を探したり、勝ってる人に知識や技術を聞いたところで生き残ってはいける可能性はごくわずか(・∀・)
先週のチャートで丁度いいものがありましたので、あげておきます。これはまさにその現象が起こったあとなのです( ̄ー ̄)ニヤリ
さあ、わかりますでしょうか?
食われたものと食ったものがはっきりと観えるのが。