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【来年以降社会人になる君へ】家探しはマジで早くしろ!!!!

IT専門学校のふじさわです。

IT専門学生である期間も残すところ2か月を切ってしまいました。4月からはようやく社会人となり、今住んでいる地域からも飛び出し一人暮らしを始めます。

ということで本日、遠出して物件探しに行ってきました。
まだ契約自体は終わってないですが、住む部屋がほぼ確定したので経緯などを残しておきます。

前提

私が入社する会社はリモートワーク中心になるということもあり、自宅でオンラインでの作業や会議が快適にできる部屋を探していました。

具体的には、

・自分でプロバイダ契約を行える(低速ネットを避ける)
・鉄筋コンクリート(高防音性)
・1K
・洋室8畳以上

こんな感じの条件です。(ほかにももう少しありますが)

不動産屋への連絡

2月6日、不動産屋に電話して条件を伝え、当てはまる物件をデータで送ってもらうことに。

しかし、早ければ昨年末くらいから家を探している方もいらっしゃるわけですから、2月の時点で物件があまり残ってないんですね。

その上、2月と言えば大学入学や新社会人の引っ越しシーズンなので、同じ物件でも家賃が上がったり敷金・礼金が加えられたりして予算をオーバーし、どんどん住める物件が減っていきます。

そんな中から不動産屋が選んだおすすめ物件一覧が送られてきましたが、そこに混ざっていた条件に当てはまらないものや条件以外で避ける理由がある物件(学校すぐ近くなど)を除くと、結局4件だけしか残っていませんでした。その上、他のお客さんも急いで部屋を探すので、それらもいつ埋まるか分からない状態。

私のスケジュールなどと合わせて、2月11日に店舗へ伺い内見をすることになりました。

当日の不動産屋

ということでこれを書いている今日、冒頭でも述べたように内見に行ってきました。

予約した不動産屋に入って、事前に絞った4件の空き状況を確認してもらったところ、

「すいません、このうち1件がもう決まっちゃってるみたいです…」

決まっちゃったみたいです。改めて条件を伝えて物件を調べてもらったのですが、コストなどの面から私には選択できない物件しかもう残っていませんでした。

結局、当初の4件から契約済み物件を除いた3件だけが選択肢になったわけですが、そのうち2件は「インターネット接続済み」で、私の希望と逸れた物件であることもわかりました。(そういった物件は時間帯によってはネットが非常に低速になる傾向にあります。)

理想通りにいかないとはいえ、あまりに無慈悲ですね。

内見へ

まずは、不動産屋へ行く前に絞っていた4件のうち一番良さそうだと思っていた物件Aに向かいました。特に大きな不満もなかったので色々サイズを計ったりして終了。インターネットは自分で契約できるとのこと。

次に物件Bに向かいます。ここはネット接続済みな上、眼前の道路の交通量が多くうるさいし、鉄骨構造でもあったのでAと比較して勝るとこなし、という感じでした。実質2択です。

最後に物件Cに向かったのですが、入り口についたあたりで不動産屋の方がなにやら私たちと距離を置いて電話しています。電話を切って申し訳なさそうにこちらに振り向き、

「すいません、この物件さっき決まったみたいです」

決まっちゃったみたいです。もう1択しか残っていません。

ということで、運よく最初の候補の中から1番いい物件が残ったとは言え、消去法的に1択しか与えられぬまま物件探しは終了しました。

物件Aすらやめて最初から探してもいいのですが、そんなことしていたらもっと物件がなくなる上、そんなリスクをとるほど悪い物件ではなかったので物件Aに住むことにします。

まとめ

2月に物件を探すデメリット

・いい物件が残ってない(余りものが多い)
・家賃やその他費用が上がる
・不動産屋に行くまでの数日で物件が減る
・内見中にも物件が減る
・不動産屋も忙しいので急かされる
・不動産屋も忙しいのでお昼ご飯を食べる時間もない

2月に物件を探すメリット

   


来年卒業して一人暮らしを始めるみんなへ。

就活、卒業論文、卒業研究、内定先の入社前研修などもあるし、年末は色々と忙しいと思います。

でも、絶対に1月中には家を探せ!!!!!

できれば年を越す前に探せ!!

マジのマジで本当に選択肢がぐーーーーーんと減って後悔するから!

逆算して考えたら、住む家の条件とかは11月とかにはだいたい決めておいた方がいい!!

ほんとに!!

なんなら今でもいいよ?

ほら、こんなnoteのタブなんて閉じて!!

早く!!!!


は"や"く"し"ろ"ーーーーーーーっ!!!


※ 追記(2021/03/04)

2月に物件を探すデメリットとして「不動産屋も忙しいので急かされる」というのを挙げましたが、これに起因して新たな問題も起こりました。

物件Aの内見の部分で「色々サイズを計ったりして終了」と書いたのですが、厳密に言えば部屋の奥行きと洗濯機の蛇口の位置(床からの高さ)だけしか計測していませんでした。だから、ドアの横の壁がどのくらい幅があって全体的にはどの程度の空間があるかなどが数値として全くわからない状態でした。

これの何が困るって家具を置けるかどうかが分からないんですよ。

例えば、奥行き90cmくらいの机をドア近くの角に設置したら入室の邪魔になるかどうか、ベッドの横にテレビを置いてもバルコニーに出るスペースがあるかどうか、みたいな部分がまったく計算できなくて家具を買おうにも買いにくくなってしまいます。

部屋の至る部分のサイズがわかっていれば家具配置のシミュレーションができるのに…

これはサイズを測っていなかった私が問題なのですが、早めに内見に行っておけばゆっくり測れたと思っています。いずれにせよギリギリに不動産屋に行くメリットなんてなにもないので、さっさとしたほうがいいと思います。

記事をご覧いただきありがとうございます! サポートしていただいたお気持ち以上に、noteをはじめいっぱい頑張ります!