テレビもマンガも知らなかった僕と、ファッションとの出逢い -①-
漫画やドラマは「人生の縮図」「教科書」説。
「帰宅したら何をしていましたか?」
ドラマを観たり、ジャンプを読んだり…。
割と皆さん、こういう過ごし方で大人の階段を
登ってきたのではないでしょうか^^
「友情は、漫画から学んだ!」
「人生の縮図といえる良書!」
「ドラマ観てると人間観察できたり
恋愛についてすごく共感できる!」
そんな意見がたくさん聞こえてきそう。
きっと、そうなんだろうなぁって思います。
ところが、ですね。。。
僕はドラゴンボールにスラムダンク、
ワンピースもタイトルしか知らない。
全く読んだことなく大学生になってしまった…
人生の90%は損してるらしい。
そう。「人生の90%は損してるで〜!」と、
よく学校で友達に言われていたのも懐かしい。
翌朝 登校すると、友達同士が
「昨日のあの番組観た〜?」
「観たみた!バリおもろかったやんな〜!」
…って、そこら中で盛り上がってるんだけど
観ていない僕はその話題についていけず。
いつしか、
「誰と話しても"知らない・分からない"」
とばかり感じてしまう自分がいる…
そんなことに気付いちゃったんですね。
ならば、
最初から周りのみんなとは
あまり話さないようにしよう
だんだんと引っ込み思案になってたかも。
でもそんな風にみんなに馴染んでいない自分に
「それはダメだ!なじまないと!」って
ずっと言い聞かせながら過ごしてたなぁと。
モーニングルーティーンはNHK
ではまったくもって番組を観なかったか?
というともちろんそんなことはなく…
家にはテレビもあったし、観ていました。
が、実際には、、、
小さい頃から朝食の時に流れていたのは
NHKの「おはよう日本」つまりニュース!
子どもがニュースをみてもサッパリと
内容はわからないので、天気予報くらいしか
理解できませんでしたが。
でも、ニュースで流れたことを
友達との共通の話題にすることは
ほとんどなかったなぁ…!
母親からのGift
きっちりとマジメ?に育ててくれた両親。
そのことには大感謝です(^^)
そして、
今の僕がオーダースーツを扱つているのは、
母からのGiftなのかもしれないです。
洋服が好きな母親に引っ張られながら、
家族みんなでよく大丸百貨店に行っていた…
そんな記憶が、わりと鮮明に残っています^^
神戸生まれ・神戸育ちの母は、
まぁ〜それはそれは“DAIMARU好き”です!
母の趣味?で いろんな洋服を僕も着てました。
中学生になり塾に通うようになってからは、
勉強も好きだったけど私服で通えるのが
何だか嬉しかったなぁなんて思い出されます。
そして、高校時代。
制服はあるけど、式の日以外は私服登校OK!
僕はファッションに心動かされていく━━━。