原案募集 by冬野夜空先生
こんばんは、みねはです。
昨日ぶりのnote更新、今回は本当に本当に本当な真面目の話。
この度、わたくし、嶺葉。
【スターツ出版文庫より、作品が世に出ました】
言葉が大きすぎますね、
順を追って説明させていただきます。
刻は遡り、今朝。
7:39、教室にてDM通知に気づく。
7:40、憧れのスターツ出版文庫様から直々のDMだと気づく。
7:42、ようやく事態を理解する。放心の末、
大発狂大乱からの涙
7:45、私が創作をしていること、事情をすべて知ってるお友達、登校。
7:50、その子に
「すごいみねはの叫び声…地下フロアまでうっすら聞こえてたよ」と言われながら事情を吐かされる
(ってことは職員室まで届いてたってことですね、詰み)
7:52、ちょい泣きしながらかくかくしかじか
7:55「え、?えっ!?…え、すごいやん、すごすぎる。おめでとう。じゃあ私、嶺葉の最古参になれるやんwww」
めちゃめちゃ喜んで祝ってくれました。
彼女が私のせいで、すごいやん製造機になってしまいました…
その後彼女と自分の原案を遡って見てみました、死にました、完っつつ全に恥ずかしすぎました…
8:25、編集に連絡逢う約束を勝手に取り付けました。💌
今年の夏、7月下旬~8月上旬にかけて
冬野夜空先生主催のもとに開催された
『すべての恋が終わるとしても』シリーズ
第三弾原案募集(冬野140)に参加させていただきました。
星の数ほどある投稿の中でまさか自分の原案を採用、そして私が原案提供者に。
ましてや目に留めてもらえるなんて夢にも思っていなかったので、とても嬉しかったです。
DMをいただいた瞬間は一瞬本物か疑いました。(訳・それほど嬉しかった)
あれらの原案にはそれぞれドラマがあって。
私が生きてきた中で見た景色だったり、経験した痛み苦み安らぎなどを織り込んだ作品になっています。
冬野先生の繊細に、丁寧に織りなされた世界観を本を手にとってくれたあなたが楽しめますように。
(最後の原案者提供欄にある私の名前を見つけてくださると嬉しいです…小声)
ずっと憧れていた先生の小説の一部になれて嶺葉は幸せです。
出版社さんから丁寧なDMを頂き、その中に書いてあったこと。
「貴方様のアカウント名を書籍に原案提供者として掲載させて頂きたく存じます」のひとこと。
何回も何回も読み返して、友達にも見せて
「ほんとじゃん」と言われたとき、やっと実感が湧きました。
これから、「嶺葉」として走っていく準備ができた。
今ここで、ようやく『小説家」としての一歩を踏み出したのかなと。私はようやく私自身にこの活動を胸を張って誇れるのかなと想います。
「嶺葉」にも、「中の人間」にも。
4年間、頑張ってきてよかった。
半年前の自分に言いたい、
「半年後の今頃にはあなた、名前が載るよ」って。
諦めなくて、よかった。
投げ出さないでいてくれて、ありがとう。
今回原案を採用させていただいてようやく、苗字を公開する決心がつきました。
今までは自分が好きな自分にこの活動を誇れないところがあって。
自信がないというか、自分に胸を張れないというか。そんな負の感情が自分の中にありました。
苗字を公開できなかったのも、そのひとつです。自分に自信がなかったから。
自分がいちばんの味方でいてあげなければいけなかったのに。
だけど、ちゃんとこれで自分に自分を、「嶺葉」を誇れるようになった。
これから全力で走っていきます。
とてもとても嬉しくてありがたいことなのですが、ひとつ蟠りの溶けない点が。
このこと、家族に話す話さないか、ということです。
考えて考えた末、まだ今は黙っていようかなと思います。
また時期が来たら話そうと思います。ちゃんと。
ここまで走ってこられたのは「あなた」の応援があったからです。
いつも本当にありがとうございます。
これからも嶺葉は描き続けます、そこにいるあなたのために。届くように、綴り続けます。
2023.12.20.18:15 嶺葉
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