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北海道旅行に行ってきた話②:1日目〜花咲線篇〜
みなさんお久しぶりです!あの後いろいろあってアイヌ語地名の漢字変換企画を一度もやっていませんでした。そして今回2回目の北海道旅行に行ってきたので綴ります。ちなみにこれを書に始めた時はまだ4日目の夜で旅行の最中です。
北海道旅行に行ってきたのでその1日目の記録です。
今日寄る所
・地嵐別
・重蘭窮
・尾幌駅
・門静駅
・厚岸駅
・浜厚岸駅
・道の駅 厚岸グルメパーク
・糸魚沢駅
・茶内駅
・浜中駅
・姉別駅
・初田牛駅
・別当賀駅
・道の駅 スワン44ねむろ
・回転寿司 根室花まる
1. 釧路空港
2月9日、朝4時!おはようございます!
前回の旅行から半年ほど経過し、今度は冬の北海道へ!
THE 雪国に行くってことは滅多にないですし、普段体験することができないエブリタイム氷点下な世界が楽しみです!
今回はありがたいことに父親が羽田空港まで送ってくれました。
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さすがTOKYOの空港、、
私が住んでる所は都会要素があまりないのでこういう大きな建物にはびっくりしてしまいます、、
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ありました!釧路行き!前と同じ55番ゲートです!うん遠い!一番端っこ!
準備が整っていなかったようで少し遅延して搭乗しました。
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隣の飛行機、、ポケモンのロコンがいっぱい!北海道は至る所にロコンがいて良いですね〜
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では出発!前回に引き続き今回も富士山がはっきり見えました!
しかし今回は海側の席だったので何も見えず、移動中は暇でした。
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空港に近づくと釧路市街地が!やっぱり北海道は雪ですね!湿原もよく見えます!
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着いたー!!また来ちゃいましたよ!!
しかし寒い!分かってたけど寒い!防寒しててよかった!!またテンションが上がってます!
今回は最初2日間だけレンタカーで、2日目後半から最終日までは公共交通機関で移動します。
親が雪道運転を許してくれなかったのですが、ここ数日間の天気予報を見てしばらく雪が降らない予報だったことから運転しても問題なさそうということで最初2日間だけ許してくれました。
ただ親からは何度も「雪のあるところは減速、少しでも迷ったら行くな」と言われたのでここは気をつけます。
ちなみに前回は2週間ずっとレンタカーでその時はざっと12万円払いました。おかげで4336ポイント一気に貯まって全部使ったらレンタカー代が3分の2近く浮きました。
そして釧路空港前の道から凍ってました。初っ端から仕掛けてきましたねこの道。それでは出発!
2. 釧路町 難読地名ロード
雪があるところは慎重に進みながらも、逆にないところは夏の道民っぷりの速さ、70〜80km/hでかっ飛ばしてました。夏の時とは違いしっかり適応できていたので車を詰まらせることもありませんでした。
前回は行かなかった大楽毛地域を通って釧路市街地へ。除雪されていますが道路脇には雪が積もっています。
そして途中にはセコマがあったので「ようやく!」と思い立ち寄ってフライドチキンを食べました。美味い!
雪裡太 (行ってない)
初日のメインは去年夏の旅行以降に設置された釧路町の難読地名看板を見に行くこと。その中で最初に寄ろうとしたのは「雪裡太」で、おそらく釧路町役場雪裡支所にあるのではないかと思い寄ってみますが、ありませんね!!
後日役場に電話をしてみると設置場所は釧路町交流プロムナードという少し違うところにあるようです。なおこの時電話した時にはもう全く違うところにいたので時すでに遅し。次の旅行に期待します。
地嵐別
やがて難読地名ロードでお馴染み道道142号に入ると景色は一風変わり森の中です。そして今回最初の目的地、地嵐別に到着しました。
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こちらは去年夏の旅行より後に設置された新しい看板です。わかってましたがやはりここにはほとんど車がいません。まあ、この雰囲気が溜まりませんね!!すごく好きですよこういうとこ。ちなみにこの地名看板の多くは道道142号上のその集落に続く道の入り口に設置されていますが、地嵐別へは住民がいないのか全く除雪されていませんでした。
では続いての看板を目指しましょう。去年夏の旅行で見た看板は今回は全部素通りします。
円山
地嵐別まで走ってみても乾いてたので「全然雪ないなー」と思ってたら昆布森集落付近はまあまあ凍ってたりと。しかもその先の人が全然住んでいない地域の方が逆に乾いてたりしていて「???」状態でした。
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途中の分遣瀬集落で一旦ストップ。前回は周囲が完全に霧に覆われて何も見えなかったのですが今回はものすごく見通しがよく北太平洋がよく見えました。綺麗!
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ここは一本道で特徴的なものが看板しかないです。なのでいきなり看板が現れた時には慌てましたが周囲に雪がなくて良かったです。
この看板は夏の旅行の時は旧看板であったため、今回の新仕様とは初対面です。旧看板は看板を読ませる気がなさそうな少し上の方にあり見落としそうな分かりにくいところにありましたが新看板はしっかり道路沿いにありました。
ではでは続いての看板へ。
老者舞
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なんとなく釧路町の難読地名の中ではメジャーな方だと思っていて、新看板があると思ってたのですが夏に行った時はまさかの旧看板。今回初めて新看板に会いました。
老者舞は知方学・去来牛・尻羽岬へ行く分岐点となりますが全て夏の時に見たので今回は行きませんでした。
古番屋
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これも前回は旧看板だったものです。「番屋」というのは漁師が利用する小屋のことを言い、そのことから日本語地名かと考えられていますがアイヌ語地名としての解釈もあるそうです。
なかなか面白いですね。
重蘭窮
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さあこの地名は釧路町難読地名で最も有名なものではないでしょうか。逆に初見で読めなさすぎるこの地名は北海道の難読地名クイズでもたまに取り上げられます。
実はこの看板は夏の時には設置されていなかったですよね。なので今回見れて嬉しかったです。
ちなみにここのすぐ近くには「仙鳳趾」の看板があります。
オタクパウシ
親からは「そんなところ除雪されてるわけないだろうが」と言われましたが、あまりにも雪が少ないので普通に行けるのではと思い行ってみることに。
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まさかの道路上には雪が何一つなく夏と同じくらいかっ飛ばしても何も問題ありませんでした。
夏の旅行から帰った後に知ったのですが、ここオタクパウシは有名なヒグマ「OSO18」が射殺された場所だそうです。18はヒグマの足跡の長さ、OSOというのは初めて発見された標茶町のオソツベツから来てるそうでなかなか興味深いです。しかも射殺したのはなんと公務員で初めてのヒグマ射殺だったらしいです。初めてがまさかのOSO18だったとは、、
これで難読地名ロードは終了。残すは雪裡太のみです。かつて集落があったことから現在も残る地名や道ですが、やはり大半が現在は廃村になっていて、集落への道が除雪されていないことが多かったです。
また釧路町役場にはたまに電話しており、看板巡りに備えて情報を集めていて、最後に雪裡太の場所について聞いた際に設置予定の看板は全て設置したそうです。
しかし気になることが一つあります。夏に「別保」の看板を訪れた際に「オビラシケ」と書かれていたのを目にしたので看板があると思っていたのですが電話したところ町役場は認識していないようでした。設置される可能性はあるのでしょうか。
3. 根室本線 花咲線 (前半)
これは去年夏の北海道旅行の最終日のこと。筬島駅のこじんまりとした雰囲気をきっかけに北海道の駅巡りにハマってしまいました。ちなみに列車自体にはぶっちゃけ興味はそこまでなく、駅舎が好きになった感じです。
尾幌駅
道道142号線が国道44号線とぶつかる交差点をまっすぐ行くと尾幌駅に着くわけですが、、
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ガッツリ凍ってやがる!!これは初めてなので流石に緊張しましたが、スタッドレスのおかげで制御が効きます。
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こちらが尾幌駅の駅舎です。いいですね〜こういうのが一番好きです。
門静駅
国道44号線を進んでいくわけですが、確かここの国道は「日本一速い道路」だった気がします。というのは「飛ばす人が多すぎる」ことで知られていて、噂ではみんな飛ばすせいでオービス設置したところとにかく検挙が大量で処理できなくなりオービスは撤去されたとか。
そんな飛ばしたくなってしまうのはここがあまりにも直線が多いんです。そのために60km/hじゃ全然進んでる気がしないですし、意識しなくとも自然と80km/hくらい出してて気が付かないんですね。
そんな国道44号線沿いにあり思わず通り過ぎてしまいそうなところにあるのが門静駅です。
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ロッジのような落ち着く雰囲気のある駅舎ですね。
厚岸駅
こちらは厚岸町の主要駅で規模も大きいです。
昔の厚岸町は北海道における重要な主要都市的な立ち位置で元々釧網本線は厚岸〜網走で繋がる予定でしたが釧路の勢力が高まったため最終的に釧路〜網走で結ばれました。
駅を見に行くその前に!寄りたいところがあったのでそちらに寄ります。
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こちらは国道を逸れて厚岸駅前に行く途中にある森高牧場の直営店です。前回の夏に行った時にも立ち寄っていて、ミルクシェイクが美味しかったので今回も寄りました。やはり美味い!ついでに今回は牛乳も買い、飲みながら進んで行きました。
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国道を逸れると厚岸駅に到着します。しかし有人駅でも無料駐車場があるのがありがたいですね。
次の駅はすぐそこです。
浜厚岸駅
こちらは根室本線浜厚岸支線の駅で、厚岸港へつながる貨物駅でした。元々本線であったものの、その後厚岸駅から根室駅までの路線が完成したことで支線駅となり、現在はその役目を終えて廃駅となっています。なお線路跡地としては厚岸駅から現在の道道123号を進み一度厚岸大橋の入り口まで進んだ後方向転換をして現在の厚岸町役場まで進みます。
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厚岸町役場前に来ました。ここがかつての浜厚岸駅です。まあこうして役場となってる以上当時の面影は何一つありません。
ではではここで一旦道の駅 厚岸グルメパークへ立ち寄ります。
4. 道の駅 厚岸グルメパーク
前回の夏の時には週に1回しかない定休日を見事に引き当ててしまい中に入れませんでした。しかし今回は日曜日なので開いてます。というわけでLet's go!
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前回行った月曜の時は全く車がいませんでしたが今回はたくさんいました。中ではカントリーサインマグネットや、親に頼まれていたカマンベールチーズを購入しました。
それでは花咲線の続きへ!
5. 根室本線 花咲線 (後半)
元々は花咲線フリーパスを使って鉄道で根室へ行き、根室からバスを使って納沙布岬へ向かう予定だったのですが、納沙布岬をレンタカーで行ってもいいかもと考え親に相談してみたところお金が浮きそうだったことや天気予報を見たところ行けそうだったので釧路〜根室間だけレンタカーで行くことにしました。もちろん花咲線フリーパスの方がレンタカーよりも安いんですが、詳しく言うと釧路駅から尾幌駅まで道道142号線をタクシーで行こうとしてて、そうなるとレンタカーの方が安くなります。
糸魚沢駅
道の駅 厚岸グルメパークから国道44号線はしばらく別寒辺牛湿原を通ります。夏にはここだけ見に行こうと思ったのですが時間が押していたので寄りませんでした。
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おー!!ここもなかなか良いですね!近くに釧路湿原があるために埋もれがちなのですが、こちらもなかなか大きな湿原です。線路は湿原の中を通るので列車に乗っていけば良い景色が見れるんじゃないかなーとも考えたり。
チライカリベツ川沿いの湿原の北側にはかつて糸魚沢駅がありました。2022年と比較的最近に100年以上の役目を終えて廃駅となりました。
そんなわけで手掛かりになるものがないので気がつけば少し通り過ぎていました。
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というわけでここが糸魚沢駅跡地です。画像中央部の木の前側に駅舎が建っていましたが現在はありません。またホームは雪と共に盛り上がっているので視認はできますが入ることはできません。
茶内駅
花咲線は浜中町は入ります。路線には「浜中駅」と町名を冠した駅があるのですが、浜中町の観光はここがスタート地点となります。浜中町役場などがある市街地は浜中駅より茶内駅の方が近いため浜中町営バスもここから出ています。また茶内駅から浜中市街地へ行く道は霧多布湿原の中を通るため自然を楽しみながら進みます。
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浜中町はルパン三世を書いたあのモンキー・パンチ先生の出身地であることから町はルパン三世を通して街おこしをしています。
ここには新しいような綺麗なトイレが設置されておりびっくりしました。
浜中町役場では小松牧場で作られた牛乳・コーヒー牛乳・フルーツ牛乳が無料で飲めるためここから役場へ行ったのですが、肝心なことを忘れていました。日曜日なので役場は休みです。残念!明日むかうことにしよう、、
浜中駅
役場からは道道123号線で浜中駅へ向かうわけですが、この道は前回の夏旅行でも通りました。しかしこの時は夜だったので景色を見ながら行くのは初めてでした。鹿がどう飛び出すかもわからず北海道運転初めてなのに初日からここで飛ばすA氏にはびっくりした覚えがあります。ちなみに今回は事情があってA氏はいません。
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霧多布湿原から内陸部へ入ると途中で浜中町へ入る道が出てくるのでそこに入ります。
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来るとちょうど花咲線の列車が浜中町に迫っていました。
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さすが非電化の鉄道です。聞き慣れない音が響いてきます。だけどこういうのがまさに地方感を漂わせていてすごく良いものだなと感じます。
浜中駅前にはおそらく町民であろう家族がいました。
ではでは次の駅へ。
姉別駅
浜中駅からほぼ線路沿いの道を進んでいくわけですが、、
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おーっとー?これは流石にやばいぞー?でも近くの道もおそらくこんな感じだろうな、、
まだこんな道を走ったことがないし無理やり挑戦しに行くとやばいことになるかもしれない、、だけど国道に戻るのはなぁ、、
って思っているとまさかの光景が。先ほど浜中駅にいた家族の車のうち1台がなんとドリフトをかましながらこの道を突っ走って行きました。それを見て行けるのではないかと考える私。よし、行くか!
少し積もった雪を轍を頼りに進んでいきます。
こういう道は行くなと親に言われたのでどうやって言い訳するか或いはどうやって隠すかなどを考えながら進んでいきます。スタッドレスのおかげで特にからぶることもなく順調に進んでいきました。
というわけでここで雪道スキル初級を獲得しました☆
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すごー!!こんな景色は北海道ならではですね、、!東の果てに来たなーと感じます!ここの雰囲気が本当にたまらない、、!
そんなこんなで雪道や何もない風景を楽しみながら進んでいくと姉別集落へ入り、駅に到着します。
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なかな小さな駅舎です。
ここが今回の旅行で一番のお気に入りです。
それでは次の駅へ。
厚床駅
去年夏の旅行の際には2日目に道の駅 スワン44ねむろで寝て厚床を目指したのですが、厚床まで一つも信号がなく、全ての車が80km/h程度で走っていたりして北海道2日目として強い印象が記憶に残ってます。そして初日は60km/hくらいしか出していなかったのになぜか2日目からはほぼ適応できていました。
根室本線も終着地がある根室市に入ります。
ここは標津線厚床支線の起点駅であり、厚床からは中標津駅まで開業します。最終的に支線となりましたが標茶〜中標津〜根室標津までの本線より先に完成しています。
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特徴的なフォントでローマ字の駅名が印象的です。
なぜかここにはまあまあ車が止まっていました。
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ホームには標津線としての厚床駅の歴史が書かれた看板がありました。
初田牛駅
この駅は開業から99年と惜しいところまで行ったものの残念ながら100年の節目を迎えることなく2019年に役割を終え廃止となりました。廃止に伴って近隣住民の要望により現在は跡地に駅名標に近い見た目をした看板が設置されています。
厚床駅からは国道44号線へ戻ってはすぐ線路沿いの道道1127号線を進みます。道中本当に何もなく、駅周辺も本当に何もないため悲しいことですが廃駅は納得の状況でした。
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線路南側から行けそうな気がしたのですが仕切りがある上に人が歩いた形跡のない深い雪だったので反対側から向かいました。っていうか反対側の方が正しい道でした。
現在の初田牛駅には駅舎はなかったものの、看板には駅名標や営業時の初田牛駅舎の写真が載っていました。
日没が近いので次で今日は最後にします。
別当賀駅
「べっとが」と読みます。「重蘭窮」などと言ったわかるはずがない地名よりもこういう読めそうで読めない地名の方が悔しいと思える気がします。
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もう姉別駅行く時に耐性がついてるからね!行っても大丈夫!っていうかむしろこっちの方が面白いとさえも感じてしまうってきている危ない状況でした。こんな時間にも何台かすれ違っていて、一体どこへ向かおうとしているのか気になりました。
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普通に鹿いるし!そうですよね北海道ですもの。忘れちゃいけないですよこんなこと。やっぱり良いとこですな、!
景色もずっとこんな感じです。ほとんど木々に挟まれ何もない雪道を走ります。ま
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本日最後の駅、別当賀駅に到着しました。標高は77m、海岸が近いといえど意外と標高は高いんですね。このあたりは集落で家が数軒あったりしました。
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古い駅名標が置かれてていました。
それで今日はここで花咲線の駅は終了!残りの駅は明日回ります。
6. 道の駅 スワン44ねむろ
ここで国道へ戻ります。
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かなり除雪されていて走りやすいです。
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日没が始まっています。周りには何もなく静かでとても落ち着く場所です。路駐してるので長居はできませんが。
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ここは去年夏にもきていました。まさかの道の駅は16時閉店。2回目も営業中には来れませんでした。まあ明日もここ通るし!
ちなみに翌日は定休日なので結局行くことはできませんでした。
さあ根室市街地へ行きましょう!
7. 根室市街地へ
ここから先は初めて行く場所です。
国道44号ということでかっ飛ばします。
温根沼大橋を渡ると根室市街地へ!
橋の上は凍ってることが多いから気をつけろと言われたのですが全く凍ってなどころか完全に乾ききっていたので減速もせず普通に進みました。
橋を渡ると根室道路と呼ばれる自動車専用道に入ります。2020年開通とつい最近できた新しい道路で、温根沼と根室市街地を結びます。途中にICはないので、幌茂尻・穂香へ行く場合は根室道路は通りません。
自動車専用道だと安心して飛ばせるので少し気が楽になります。7kmしかないのであっという間に根室市街地へ。見慣れたチェーン店が並びます。
そしてここにきたらまず行こうと思ってたのがここ!
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回転寿司 根室花まる!!
最近東京にも出店されている根室発祥の回転寿司です。数日前にテレビで紹介されてたこともあり行ってみたかったんです!
中に入ると店員の良い掛け声でもうびっくり。いつもの大手回転寿司チェーンじゃまず聞かないですからね。これには期待が高まります。
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美味い!そしてボリューミー!また行きたいものです!他にもいろいろ食べましたが全て満足です。
というわけでたくさん食べたところで今日の宿へ向かいます。今回泊まったのは民宿 ときわです。
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素泊まりで5000円ちょい。部屋には暖房やテレビがあってちょうどいい宿でした。
去年夏の時は車中泊だったのでテレビを見たのは旭川の銭湯の風呂上がりだけとごくわずかだったので今回ちゃんとテレビを見たのは初めてです。ローカルのcmとか見るとやっぱりわくわくしてしまいますよね。北海道だけの天気予報とかもここだけですから。滝川とか江差とかの地名は全国の天気予報じゃ見ないですね。
宿に荷物を置いた後はすぐ近くのセコマに行ってたらこおにぎりとかを購入しました。美味しいけどお腹いっぱいだからもう少し時間おけばよかった。
汗かいて寝るのには多少抵抗はありますがここは北海道。かいたところで寒さで打ち消されるのと特にこれ以上することもないので20時には寝てました。
おやすみなさい!
8. 移動ルート
(今回は地図は省略)
釧路空港→重蘭窮(道道142号)→国道40号→茶内駅→別当賀駅(花咲線沿いの道路)→国道40号→根室市街地
9. おわりに
「できれば行きたい」から去年夏の旅行を経て「絶対行く」へと変わり待ちに待った北海道旅行。今回も無事に行くことができて良かったです。夏とは違った景色をたくさん堪能したいと思います!
これで1日目は終わりです。