人間色に染まったカメ
こんなタイトルを考えついたのはある種、今のご時世だからこそな気がしている。
このタイトルを見て他の人はどんな亀を想像するだろう?
自粛でいろんなものを制限されて生きている訳だけど、それって人間だけじゃないよなって思わずね
いつも通り整えられた道路を歩き、川に架けられた橋を渡りながらふと川を眺めていたら、親子と思われるカメが大小2匹
これまた人の手を加えられた護岸(川の両サイドにそびえ立つアレ)の上でのんびり日光浴をしている。
カメだから日光浴をするのは必然なのだけど、人間界から排出された汚染水を浴び続け、汚れてしまった川に住むカメは甲羅も全身、汚れた川の色と同じ色に染められて
さぞ、快適とは言えない生活を強いられているんだろうなと。
彼らにとって今の過ごしている環境は息苦しいものなのだろうか?
テレワークだの緊急事態宣言の解除とか世間はひっきりなしに騒いでいるけれど、こういう時こそ、普段着目してない部分はもっとたくさんあるんだなと思いながら、こんなことを書いている夕方の私。
またこうした発見をしたら、ここに残そうと思う。
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