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5/18(土)開催「ハセサムデイ」でギラティナVSTARを使いました。

タイトル通りですが、5/18(土)に開催されたハセサムデイ(参加者63人)に参加してきました。
久々に予選を4勝1敗、7位で上がることができましたが、上位16人でのトナメで1没してしまったので、最終成績はbest16でした。
使用したデッキはギラティナVSTAR、通称ロスギラです。


●使用デッキについて

・デッキリスト

対戦中に発生するリソースやダメージ、ロストゾーンといったものの管理を楽にしたいという思いからこのリストに落ち着きました。

「すごいつりざお」を3枚に増やすことで、「シークレットボックス」が扱いやすくなっております。
また、早い展開になることを想定して、「ボスの指令」を3枚にしました。

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・デッキ選択経緯

今回、大会参加にあたって意識したのは以下の2点
①ヤミラミへの意識が低下してそう。
→ジラーチの採用が減っており、終盤の詰めとして期待ができる
②アカツキガチグマexが環境刺さっていそう。
→環境に増えているたねexを主軸としたデッキ相手に「ジャミングタワー」を組み合わせることで強く使うことが出来る。

①②を無理なく満たせるデッキとして、「ロストバレット」と「ロスギラ」が候補としてあがりました。
「ロスギラ」は、PTCGLなどで回したことがあったので、自然とこちらを使用することに決めました。

・エーススペックの比較

ロスギラのエーススペックについての個人的な見解

デッキリストの項でも触れましたが、諸々のリソース管理に不安を覚えていたこともあり、その時々で必要なカードを確実に持ってくることが出来る「シークレットボックス」を採用しました。
他のカードと違ってゲームを決める性能はないものの、ゲームを作る性能には長けているのがこのカードの一番の特徴といえると思います。
序盤はロストゾーンを溜める動き、中盤以降は相手の動きに蓋をする動きとその時々で柔軟に使うことができます。

●大会レポート

・成績

冒頭でも述べましたが、参加者63人で予選は4勝1敗の7位。決勝トーナメントは、16人上がりで初戦負けなのでベスト16となります。

当日のマッチング

・1回戦:ウガツホムラex+エンテイV+ラウドボーンex(6-1)

大会慣れをあまりしてなさそうな方との対戦。
マリガンで「不思議な飴」と「ブーストエナジー古代」、「基本炎エネルギー」が見えたので「ウガツホムラex」は入っていると予想して対戦スタート。
運悪く「アカツキガチグマex」スタートしてしまったものの、ドローが噛み合い早期に攻撃を開始できたので危なげなく勝ち。

・2回戦:リザードンex+ドラパルトex(6-3)

「シャリタツ」を使用してサポートを確保して回すタイプのデッキでした。これには、「ジャミングタワー」による妨害が刺さり、相手のエネルギーのリソースが少しずつ削れる展開になり、エネルギーのテンポを悪くすることができました。
本来は、「ポケモン回収サイクロン」などで受けまわすデッキだったようなので、ワンパンする手段が1つしかない自分のデッキだと負けてたと思います。
サイドを3枚取得した状態かつ、相手のバトル場には280ダメージが乗った「ドラパルトex」がいたので、「ヤミラミ」で一気にサイド3枚取り切り勝利。
25分フルで使いましたが、最後に「ヤミラミ」を使用するルートは最初から想定していたので、リソース管理が上手くいきました。

・3回戦:リザードンex+ゲッコウガex+ピジョットex(6-2)

相手が「シガロコ」スタートだったので、「エヴォリューション」は使いそうと思い、初手に持っていたのを貼ったら効果的に働きました。
順当に「ベラカス」まで進化されてしまいましたが、相手の場には、「エンテイV」や「ロトムV」などのサイド2枚のポケモンが複数いたので、「ヤミラミ」を使わずとも6枚とるルートが見えていました。
サイドを先行された直後に「ポッポ」を「カウンターキャッチャー」で取り、相手のテンポが崩れたのでそこからサイドを逆転して勝ちました。
「マナフィ」を不採用にしていたので、「ゲッコウガex」が早期に動く展開になっていたら話は違っていた気がします。

・4回戦:ドラパルトex+ネイティオ(4-6)

本来、「ウッウ」をうまく活用してサイドを先行したい対面ですが、引き直しを3枚与えた後攻だったので、最速「ドラパルトex」の着地を許す展開に。
最速で着地してるのにも関わらず、こちらは2ターンほど動けなかったので順当に負け。
3,4ターン目時点であまりにも勝ちのルートが見えなかったので、トナメで当たった時のために相手の動きを勉強する思考が強かったです。

・5回戦:サーナイトex(6-4)

「ハバタクカミ」で特性を封じられましたが、「アビスシーク」でロストを溜める動きをしました。
対戦の内容をそこまで覚えていないのですが、「勇気のお守り」付きの80ダメージを受けた「フワンテ」を「ジャミングタワー」で倒しつつ、「ヤミラミ」でサイドを進める動きをしました。
相手が「フトゥー博士のシナリオ」で「サーナイトex」を消す動きをする必要があったそうですが、されなかったので「ボスの指令」で呼び出して勝利。
対サーナイトは、時間との戦いにもなるので結構大変でした。

・トーナメント1回戦:ロストギラティナ(3-6)

1ターン目にロストゾーンを3枚溜めれる理想的な展開でしたが、後1で相手が苦し紛れで使用した「ボスの指令」のせいで2ターン動くことができず。
その間に「月光手裏剣」⇒「ロストインパクト」でサイドを4枚取られました。

幸いにも「ミラージュゲート」や「すごいつりざお」を使い切っていたので、「ナンジャモ」や「ツツジ」による手札干渉から逆転を狙おうとしましたが、引くことができず。

相手の「ロストインパクト」の返しになんとか「ギラティナVSTAR」を作り倒すことができましたが、そこでVSTARパワーを切ってしまったのが敗因だったかなと思ってます。ここで切らず「スターアルケミ」から逆転の一手を狙うべきでした。
ミラー時の練習ができておらず、経験不足な部分が出た結果だったかなと思っています。

●まとめ

苦手としていたロストゾーン関連のデッキを自分なりに落とし込む際に、色々と意識したことがあったので簡単にですがまとめたかったのと、最低限の成績は残せたのでnoteを書かせて頂きました。

「ハセサムデイ」には、定期的に参加してましたがミッテン府中に会場を移してからは不甲斐ない結果に終わってたので、古株として最低限の爪痕は残せたかな?と思っています。
参加者64人になったときに「オポ落ち」について触れたりしたので、「予選4-1」は至上命題だなと個人的には思ってました。
とはいえ、シティリーグでも抜け出せていない「トナメ1没」になってしまったので、まだまだだなと思っています。

規模が大きくなるにつれ、スタッフ不足が懸念されているようなので、「勝ち切って次回はスタッフで~」なんて考えが頭の片隅にはありますが、今回も満足できていないので、もう少し先の話になりそうです。(すいません!)

まとめ部分で多少脱線してしまいましたが、苦手としている既存デッキを自分なりにアレンジしてみるのは、大変ですがそれはそれで面白かったですとう話と、古株も頑張りましたって内容でした。

ここまで、読んで下さった方ありがとうございました。(ふみ)

画像引用元:ポケモンカードゲーム公式ホームページ


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