仕事のやりがいも大変さも学んだ、忘れられないリフォーム
久しぶりの投稿です。
本日は、新卒入社3年目の山上さんに、印象に残っている案件についてインタビューしました。大学で建築を学んできた彼が直面した、リフォーム営業のやりがいと大変さをお伝えします。
■一生忘れない、はじめての洗面リフォーム
主担当として、初回訪問から工事完成まで担当したのですが、お客様の中で既存商品ではなくオリジナルの洗面台にしたいという気持ちをお持ちでした。その為、予算とのバランスをとりつつ、要望としてあがった【薄塗りの左官材料や洗面ボウル、照明へのこだわり】を加味しながらプランニングするのは本当に難しかったです。
一方で、何回も打合せを行い契約いただけた時は、安堵と喜びの気持ちが同時に押し寄せてきたことを、今でも強く覚えています。
■ただ応えるではなく【より良い】を目指していくプランニング
相談内容の一つに、壁についている一面鏡を収納付きの三面鏡にしたいというお話がありました。今回のケースであれば、収納付きの三面鏡にした場合に壁から出っ張った仕様になり、使用時に頭をぶつけ怪我につながるリスクが想定できました。
その為、お客様にはしっかり伝えた上でどうしていくか、メーカーや職人も交えて最善策を探し、代替案で対応することになりました。
営業として、要望通りに応えることがセオリーではありますが、リフォーム提案の場合は、ここでもうひとひねり頭を使い考えることが非常に大切です。
完成後の暮らしがより良くなる為の支援こそリフォームの意義ですので、現状に限らず未来の生活も想像し考えることが改めて大事だなと感じたやり取りでしたね。
■信頼されるプランナーになる為にほしいもの
何よりも知識、そして経験をもっともっと積みたいです。自信をもってお客様の前に立てるようになるには、とにかく経験値を積み引き出しを増やすことが成長の近道だと考えています。見積作成、商談、施工管理、職人や問屋とのやり取りをどんどん経験して、商品だけでなく工事対応も含めて、信頼していただけるプランナーになっていきたいと思います。
まだまだ成長途中の山上さんの、今後の活躍が楽しみです。
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