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営業とは違う景色を見てみたい【社内ジョブチェンジへの挑戦】

前編では、平井さんの入社理由や営業として意識している事を伺いました。個人的に驚いたのは、順風満帆にキャリアを歩んでいるように見える平井さんが、実は入社後しばらくは葛藤を抱いていたこと。その経験があるからこそ、後輩に優しくなれるんですね。後編となる今回は、平井さんの叶えたい夢をお伝えします。

――:やりたいことを尊重してくれる社風はフレッシュハウスの特徴だと思います。個々の熱を感じ取ってくれるというか。

同感ですね。私は企画職に興味があって、近い将来に本社から会社全体を動かす側にまわりたいと思ってるんです。

――:企画職を志したきっかけは?

営業所でイベントを開催したときに企画やディスプレイを色々とこだわったところ、お客様から好評の声が多く、営業所のメンバーも褒めてくれました。販促という面から店鋪に貢献できる楽しみを知ったことが、企画職に興味を持ったきっかけです。

――:イベントは営業所ごとにカラーが違っていて面白いですよね。

ある程度の枠は決まっているものの、あとは自由にアレンジできますからね。景品にはそこまで多くの費用は投下できませんが、工夫はできます。ハンドタオルをロールケーキみたいに丸めてラッピングしたり、トイレットペーパーをタワーのように積み上げて華やかに見せたり。

――:ディスプレイのセンスはどこで培ったのですか?

実は、お客様から教えてもらったんですよ。得意な方がいたので。とは言え、今はまだ専門知識が足りないので、企画部のメンバーにサポートしてもらいながら部分的に業務に関わっています。ハガキやダイレクトメールのデザインやコピーを考えたり、マーケティング分析を通して最適な送付時期を模索したり。実際の制作は任せていますが、ゆくゆくは自分でやりたいですね。デザインの勉強もしてるんですよ。

――:デザインの勉強をしているなんて、入社当時からは想像できないんじゃないですか?

できないですね。「やってみたい」という芽を育ててくれるフレッシュハウスだからこそ、企画の道を志したんだと思います。もっと言えば、事務や施工管理も経験してみたいんですよ。視点が変わることで、営業とは違った景色が見えてくると思っていて。チャレンジできる環境があるんだから、やれることは何でもやってみたいですね。

――:平川さんのこれからを楽しみにしています! それでは最後にメッセージをお願いできますか?

どんな経歴を歩んできた方でも、過去の経験を活かせるところは絶対にあります。私で言うと、生産管理を経験したことは、工事の発注やスケジュール調整を行う上で役に立ちました。あとは、やる気と少しの勇気さえあれば、どんな仕事でも必ずできるようになります。フレッシュハウスなら、今のあなたが信じられないような未来も実現できる。これはもう本当に声を大にして言いたいですね。

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