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勝ちたいを「もの」にするために
noteの概要
今回のnoteは地方大会で勝つためにシャドーバースにどう向き合っていったかについてを自分なりにまとめたものになります。地方大会で準優勝したデッキの内容と大局観などの細かい部分を書いたものは後日有料noteとして公開する予定です。
当日までにやったこと
僕が地方大会への参加が決まったのは5月の半ばごろで、最初はratingsを使ってデッキを回して大局観をまとめたり細かい調整をしてました。このころはまだ地方大会が開催されるかもわからない状況だったのですが、ratingsランクインをモチベーションにやっていました。
そして開催が決定して自分がリザーバーで通ったときまず言われたことが、受かるかわからない状況で往復で4時間近くかかる場所に行くのかということでした。僕は何が何でも行こうと思っていましたし、そもそも勝つためにやっていたこの時間がどれだけ自分の力になってくれたのかを確かめたかったから参加を決意していたため行かないという選択肢はなかったです。そして、当日まではひたすら壁打ち&ratingsそしてjcgなどで何のデッキが流行っているかなどの情報収集をして何のデッキが多いかを予想することをやっていました。特にratingsと持ち込み予想について詳しく書いていこうと思います。
ratingsへの向き合い方
ratingsについてですが、数をこなすことを意識してました。
数より質のほうが大事という意見もよくわかるのですが、それは数をこなしている人が言うことであってこなしていないのに言うことではないのかなと僕は思っていたうえ、デッキの練度を上げに上げて、画面を見なくても名前だけ言ってもらえれば最適解が取れるくらいにしないと自分が求める「勝利」には近づけないと思ったからです。なので今弾はしっかり数をこなし、デッキを定めて、誰よりもうまく連携ロイヤルとハンドレスドレスヴァンプを回せると自信が持てるような数値が出るまでやりました。この2つのデッキを選択したのは自分のプレースタイルと環境の移り変わりで決めたのでこの辺は後々書きます。そしてランクインフィニッシュも果たし目標もしっかり達成して、ほかの人にもうまいと認めてもらえるように少しづつ自分が変わっていきました。
(下の3つがratingsでの戦績のスクショです)
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![](https://assets.st-note.com/img/1653984671510-bvZrZtkad8.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1653984926519-YnYth8DqW0.jpg?width=1200)
この戦績を出すまでに多くの試行錯誤をしましたがすべては勝ちたいをモチベーションに頑張りました。
環境予想について
環境予想についてですが、まず前提として競技シーンで何が流行っているのかを把握しないといけません。そしてネクロマンスネクロ、ラスワネクロ、連携ロイヤル、スペルウィッチ、バフドラゴン、AFネメシスのこの6個から多くの人が選択してくることが予想できます。それに加え、土ウィッチ、進化ロイヤル、人形ネメシス、ハンドレスヴァンパイアを持ってくる人もいるという考えから始まります。
ここで僕がなぜネクロを捨てたかというと、プレーに自信が持てなかったことが一番大きいですが、それに加えてメタられるのが嫌だったからです。それならめてる側を持っていくほうが僕は好きだったのでネクロの選択肢はなくなりました。
そしてウィッチがあまり多くないor土にブレてくれると思ったからです。ヴァンプはスペルウィッチにかなり不利なのですが土にならしっかり戦えるのでこれならいけるのではないかと考えました。そしてロイヤルもウィッチにはしっかりやれていたので持っていき、これをメタりに来るドラゴンにも僕の2つのデッキはしっかり勝てていました。さらにネクロマンサーがラスワネクロが増加すると思っていたのでヴァンプの通りがいいと思い持ち込みました。このように自分のプレースタイルと環境を照らし合わせた結果この2つしかないと思いました。
まとめ
最後にまとめとして僕は毎日ratingsを何戦やって何勝何敗だったかをまとめて、自分の良かったプレーや相手のうまかったプレー、増加していたデッキをチームの個人部屋でまとめていました。これを続けたことは本当に自分のレベルアップに大きく役立ったと思います。かちたい、強くなりたいなら絶対にやったほうがいいと思います。
このようなつたない文になりますが僕が大阪地方大会で準優勝した結果を出すために何をしてきたのかを紹介しました。この後に公開する有料noteには持って行ったデッキ2つの内容や大局観について書いてます。ここまで読んでいただきありがとうございます。