10日間のSNS禁止生活を終えて
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こんにちは。どうもフーガです。10万人の病気にかかり復活した普通の大学生です。こんかいは、僕が10日間のSNS禁止生活を終えて感じたこと、起きた出来事などを書こうと思います。読んでいただけてた幸いです。
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本当につらい
ぼくは、SNS禁止生活をノリと勢いではじめました。
とあるYouTubeの企画でやっていて、ぼくもやってみようとふと思ったのです。
しかし、現実は簡単ではありませんでした。
はじめの5日間は、SNSを開きたくて頭がおかしくなりそうでした...。
禁断症状みたいな感じです。
誰がどんな投稿をしているのか。どんな動画が更新されているのか。見たい。開きたい。
と無意識に感じていました。
自分ではSNSに依存しているという感覚はありませんでしたが、実際に禁止生活を送り、ここまで依存している事に驚きました。
ぼくは今ひとり暮らしをしていて、授業もオンラインで誰とも会うことが無いので、SNSを見ることにより、擬似的に誰かと会っていた感覚になっていたのかもしれません。
映画、ドラマ、アニメを観るようになる
大学の授業がオンラインのため、時間がとにかくあります。
SNSが禁止になったことで、さらに時間が増えた気がしました。
SNSにどれだけ時間を奪われていたかを体感させられました。
時間があるぶん他の事に時間を使うようになり、その結果映画やドラマ、アニメになったのです。
映画はもともと好きで観ていたのですが、今回のことをきっかけにドラマやアニメなど、普段観ないものを観るきっかけになりました。
正直アニメには興味がなく、オタクしか見ないでぼくには縁のないものだと思っていました。
ただの偏見です...。すいません。
しかし、アニメ好きの友達に面白いアニメを教えてもらい見た結果、
けっこう面白かったのです!
これは新しい発見でした!
なぜアニメが流行っているのかが少しわかった気がしました。
アニメ好きの方、アニメはつまらないと思っていて、すいませんでした...。
どんな映画/ドラマ/アニメを観たかは気分しだいで書こうかなと思います。
SNSの依存性の強さ
SNS禁止にしてから、その依存性の高さとデザインのスゴさに驚きました。
クリックしたくなる配置/24時間で消えるストーリー/いいねを押せる投稿/絶対に目を引くアイコンなど。
ほとんどの人は、
朝起きてSNS。休憩時間にSNS。暇があればSNS。スマホを見たらSNS。寝る前にSNS。
こんな感じだと思います。
ぼくもこんな感じでした。無意識にSNSを開いているのです。
それだけ依存性の強いものなんだと思います。
タバコやお酒よりもSNSの依存の方が強いと思います。
合法的な薬物ですね。
SNSに利用されている
SNSを禁止したことにより、インフルエンサー以外はSNSに利用されているんだなと感じるようになりました。
インフルエンサーの場合、SNSが収入に繋がったりSNSを利用して事業をやったりと、SNSを利用している立場です。
しかし、SNSを利用して収益などのなにかを得てない人達は、SNSに利用されていることになります。
ぼくもそのひとりです。
SNSを使用していたらいつの間にか時間がたっていた。
SNSを利用していたら何かを買っていた。
いいね/高評価を押し、ストーリーや投稿を見てもらいたがために載せる
このように、SNSに利用されていたのです。
おわりに
ぼくは今回10日間SNS禁止生活をしてみて、
どれだけSNSに依存していたか
SNSのデザインのスゴさ
新しい視点
新しい考え方
など、色々な発見や学ぶことがありました。
依存しているからこそ、今後も定期的にSNS禁止生活をしようと思いました。
10日間はキツイと思うので、1日だけでもSNS禁止生活をしてみて下さい。
新しい発見を得られると思います。
さいごまで読んで頂きありがとうございます。
どうもフーガでした。
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