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スクラムフェス福岡のあれこれ

この記事は、スクラムギャザリング&スクラムフェス Advent Calendar 2022 - Adventar の7日目の記事です。

FFGのnoteにようこそ!
スクラムマスターをしている松崎です。スクラムフェス福岡実行委員長もしています。銀行とスクフェスを繋げたところで本題に入りましょう。

一番最初に大事なこと

来年 2023年3月3、4日 にスクラムフェス福岡を開催します!
プロポーザル、お待ちしてます。(執筆時にはまだ募集していません。)

スクラムフェス福岡誕生のきっかけ

2022年は私にとってすごく変化の大きな一年になりました。そのきっかけとなったのがRSGT2022。ここの懇親会での一幕でした。

久しぶりの現地参加。みんなでわいわい盛り上がっていると、話題は各地のスクラムフェスの話に。福岡どうするんだ?というのは自然な流れでしょうか。その場の強力な圧力後押しを受け、あれよあれよと開催宣言と証拠の動画撮影へw
仙台と同時に宣言したのですが、仲間がいたのが大きかったですね。

こうして、2020年にスクラムフェス福岡やりたい!と言ったものの日和り続けていた2年間に終止符を打ち、ついに一歩を踏み出すことになりました。

宣言してみてわかったこと

福岡の現地のコミュニティの盛り上がりはまだまだだと感じていて、本当にできるのか宣言当初はかなり不安でした。ただ、その不安は宣言翌日のRSGTで、あっという間に払拭されました。OSTのテーマとして一緒にやってくれる協力者を募ったところ、いろんな人が手を上げてくれること。コミュニティとそこに参加するみんなの素敵さを感じつつ、何だか一気にいけそうな気持ちになりました。

取り組んでみたこと

大きく2つ、開催すると決めてからやってみたことがあります。

スクラムフェス仙台でのスタッフ活動

1つ目は、同時に開催宣言したスクラムフェス仙台に、スタッフとしてゼロから関わることでした。仙台と福岡で半年おきでの開催となったので、ちょうど良いくらいのペースで活動できました。仙台での経験を福岡で活かそうと思って参加したのですが、仙台でやった打ち合わせをそのまま福岡で開催するという打ち合わせソリューションが生まれたのは、たまたまですよ、たまたまw

各地のスクラムフェスの繋がり

2つ目は、他にも開催されている各地のスクフェスに実際に参加してみることでした。せっかく福岡でやるんだし、他のスクフェスにも何か貢献したいな、という気持ちからだったのですが、結果的にだいぶ参加しました。
RSGT、スクラムフェス大阪・仙台・札幌は現地、スクラムフェス三河はオンライン、明後日のスクラムフェス沖縄はまた現地。来年は新潟にも…。
ここで言いたいのは、各地のスクフェスは、別の地のスクフェス関係者が相互にフォローしあいながら運営されているということです。開催されるたびに、次の地のスクフェスで知見が共有・活用されていくのは、まさにスクラムコミュニティといった体験でしょうか。協力関係と自己組織化の体現ですね。

起きた変化

こちらも2つほど。

仲間が何倍にも

圧倒的に一番良かった変化は、たくさんの仲間ができたことです。RSGT2022開催前、親しく話せる人はそこまで多くなかったように思います。そんな当時からすると、カンファレンスにはみんなと話をしに行ってるんです!という今の感覚は想像できなかったですね。
単に話しているだけではなくて、そこには実践知が溢れているというのは、言うまでもないですかね。

「無理なく」という感覚

2つ目は、「無理なく」を実践しているという変化です。がんばりすぎて疲弊したり、燃え尽きたり、楽しくなくなってしまったりした経験はありませんか?実行委員の活動の中でも「無理なく」といったようなワードがよく出てきます。めちゃめちゃがんばって良いものを目指すというのも一つですが、また次も集まりたいな!くらいの楽しさと充足感を両立して継続できる状態、これを目指すのも一つですよね。どちらかというと、無理してやっちゃいがちなタイプですが、後者の感覚を経験できているのは新鮮です。
もうちょっと日程が近づいてくると変わってくるのかもしれませんが。

困ったこと

唯一困ったことといえば、有給が…
ほぼスクフェスw

伝えたかったのは

スクラムギャザリング&スクラムフェスということで、スクラムフェス福岡とその関連の経験をまとめてみました。

FFGのnoteなので、プラスしておくと、
銀行にも変わったことをやっている人がいること、伝わったでしょうか?
私だけでなく、他にもいろいろなところで活躍している仲間がいます。
ご興味あれば、ぜひお話しましょう。