開発者体験を向上させる目標設定
はじめまして!
FFGの内製開発Gの岡本です。
私は今年6月に入社し今はソニックチーム(口座開設Web)とハイエナチーム(FFG ID)のマネージャーをしています。
今回のテーマ
今回初の投稿ということもあり「入社しての感想書くかなー」とか考えていたのですが、同じテーマがすでにあることに気づき被りを気にする私としては絶望していました。
↓↓↓同じマネージャー職の入社しての感想はこちら↓↓↓
そんな中記事のテーマに悩んでいたのですが、
ちょうど、
・社内LT会にて「目標設定」について話す!
・ソニックチーム&ハイエナチームの目標設定をする!
ということもあり「目標設定」をテーマとすることにしました。
ということで今回は私が何を考え、どのように目標設定をしているかをテーマにいろいろ書いていきたいと思います。
目標設定の軸
私が目標を立てるときの大きな軸があり、
それは
・事業(プロダクト)の成長
・チームとしての開発のしやすさ(エンジニアの開発者体験)
・個人の成長
を紐づけ会社と個人がWinWinの形で納得できモチベーション高く目標に対して取り組める状態になること
です。
今回はその中でも「エンジニアの開発者体験向上」に繋がる目標についてピックアップして書いていきます。
エンジニアの開発者体験向上を目指す理由
「エンジニアの開発者体験」を向上させて何がおいしいの?という話ですが、
・エンジニアの働きやすい環境・文化
・システム品質、ソースコードの明確さ
・ベロシティ
などの「エンジニアの開発に関わる変数」を常に計測&改善し、
エンジニアが開発しやすい環境を作り上げていくことが、
結果的にプロダクトの高速な開発・改善に繋がる!と思っているからです。
またエンジニア自身の開発に直接かかわることでもあり、自発的な目標設定になりやすくメンバーのモチベーション向上に繋がるというのもあります。
目標設定のフローについて
では実際にどういった流れで行っているかを、ざっくりとしたフローに沿って紹介したいと思います。
1. チームの開発者体験の指標を定期的に計測
2. その中で良くなっている点、悪くなっている点を振り返り
3. 今後改善していくべきところを皆で議論
4. その中で優先度をつけ、高いものを目標に入れる
基本的に
・チームメンバーが課題と感じている点
・システムとして担保するべき点
を軸に優先度をつけ目標に落とし込むことが多いです。
ということで私のチームの目標設定について今回紹介させていただきました!
実際にどう評価しているかという話も書きたいところですが、
またそれでひとつの記事にはできそうなので、また次回にでも。。。
さいごに
弊社では開発者体験を改善しつつ、プロダクトを高速で開発していきたいエンジニアを募集しています!
またチームメンバーのパフォーマンスを最大化したいマネージャーも募集しています!
ふくおかフィナンシャルグループではまだまだ仲間を募集しております!
詳しくはこちらの採用サイトをご覧ください。
https://www.fukuoka-fg.com/recruit_career/digital
少しでもご興味のある方は、お気軽にご応募ください。