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キャリアチャレンジでDX推進本部に来る仲間が増えてくれたらいいなというお話

こんにちは!内製開発グループのヨッシーです!

先日、内製開発グループの有志でソフトバンクvs阪神の交流戦を観戦しました。
ソフトバンクファン、阪神ファン、普段は野球を見ない人など様々入り乱れ、和気藹々と盛り上がりました。

その際の観戦レポートでも書こうかと思いましたが、もうちょっと真面目な話題にしてくれと言われそうなのでタイトルにあるような話にスイッチしたいと思います。
(ちなみにFFGの本社はみずほPayPayドームが近いため、野球ファンにとって良い職場だと思います!)


さて、本題の「キャリアチャレンジでDX推進本部に来る仲間が増えてくれたらいいなというお話」です。

普段はキャリア採用向けのnoteを発信していることが多いですが、趣向を変えてこのようなテーマにしてみました。
キャリア採用を検討されている皆様にも、「銀行のエンジニア部隊にはこんな人たちもいるんだ」と感じていただける内容となっているかなと思います!

私自身、キャリアチャレンジ制度を活用して営業店勤務からWebエンジニアに転換した1人です。 Webエンジニアになったらこんな感じだよ!というのを3つのポイントでお伝えしたいと思います!

※ キャリアチャレンジ:FFGで勤務している人が、部署の枠を超えて希望する業務に応募できる公募制度


自分のスキルで沢山のお客さまが使うプロダクトを改良していくことができます!

私が営業店にいた頃は、私自身「今あるサービスを使って(時には組み合わせて)、どのようにしたら目の前のお客さまに喜んでいただけるだろうか?」ということを中心に考えていました。
Webエンジニアになってからは「いま携わっているプロダクトをどのように改良したらもっとお客さまに喜んでいただけるだろうか?」ということを中心に考えている気がします。

どちらが良いということではありませんが、自分が担当するプロダクトをより良くすることを通じてお客さまに貢献したいという方であれば、DX推進本部は向いているのではないかなと思います!
(ちなみに、Webエンジニアになるとどうしてもお客さまと直接触れ合う時間は少なくなってしまいます… ただし、プロダクトを実際に使用されているお客さまにヒアリングさせていただく機会も持つことができますよ!)

最初は開発の知識が無くても問題ないです!

営業からエンジニアに職種転換するとなると、ほとんどの方は実際の開発でどのようなことをやっているのかわからないまま異動の時を迎えることになると思います。

私の実体験ですが、座学研修を終えた後に初めて開発現場に行った週、同じくWebエンジニアに転換した同期と一緒に電車で帰りながら「俺たちは間違った場所に来てしまったかもしれない」と話したのを覚えています。
それほどまでに周りで行われている会話の内容がまったくわからず、これから先やっていけるのだろうかと不安になりました。

しかしながら、数ヶ月経つと「わからなくても何とかなるか」と開き直ることができますし(良いのか?)、それから先もずっと続けていくと少しずつ必要な知識を身につけていくことができます!
また、開発はチーム戦ということもあり、研修の直後からトップクラスのエンジニアのような働きを求められることはありません。 できることの幅を少しずつ広げていこうというスタンスで臨むことができます。
若い方がどんどん入ってくるというのもあって、同じような境遇の人が多いというのも励みになります!

ちなみに、異動後の研修についてはこんな記事にまとまっています!

営業店での業務で身につけたものが開発の現場で役立ちます!

エンジニアの知識がなくても、営業店出身で力を発揮できるとしたらここです!

銀行の内製開発部隊ということで、当たり前ですが銀行の業務が絡むプロダクトが多いです。その分、営業店で使っている知識やワードがそのまま開発業務で必要になるケースも多いです。

またもや自分の実体験ですが、口座振替をWeb上で行うためのプロダクトである「こうふりネット」に携わったときのことです。
当時私は現場に配属されて3ヶ月目くらいでこうふりネットを担当することになったので「開発のことほとんど何もわからん」という状態でした。

そこで役立った(?)のが、営業店で身につけた規程集を読む力です!
営業店で実際に口座振替を扱ったことはなかったのですが、規程集を読めば何とかわかるという状態に持っていくことができました。

「実際にどのようにしたら求められていることを実現できるだろうか」と考える際に、業務知識を持っているとチームに大きく貢献できます。
メンバー各々の強みを活かして弱みは補い合うことができるのが、チーム開発をしているWebエンジニアの良さかなと思います!

また、とある家具メーカーは、IT人材として入社した新入社員にも1年半現場を経験してもらうと言います。
「どういう課題感があるのか?」「自分たちが生み出したプロダクトはどのように現場で運用されるだろうか?」という観点は、よりよいプロダクトを作るために必要だと思いますし、営業店を経験した方であればその感覚がよりリアルに持てるのではないかなと思います!

※もちろん、金融業界未経験の方の応募を妨げる意図はまったくありません!内製開発グループの多くの方は異業種から来られた方々です。

異業種から転職されてきた方のレポートはこちら!

まとめ

同じ会社にいながら自分のキャリアに対してここまで挑戦できるというのも珍しいのではないかなと思います。
もし何か疑問などあったら、知り合いを辿って内製開発メンバーにあたってみるのも良いかもしれません!

また、今回の記事はどちらかと言うと銀行内部の方向けの内容でしたが、もちろんキャリア採用も絶賛募集しております! 少しでも興味をお持ちの方、ご応募お待ちしております!

また、選考とは別にカジュアル面談も受け付けておりますので、下記採用サイトよりお申込みください!
https://www.fukuoka-fg.com/recruit_career/digital/