ゲムマ2024秋振り返り【日-横丁12】

出展概要

出展日、場所:日曜のみ、チャック横丁
内容物:カード9枚、説明書1枚
価格:500円

収支

できるだけコストを抑えて、売れなかった時の被害を小さく抑えようと最初から考えていました。

支出

交通費、カフェ代とかはもちろんかかってます。そういうのは省略。
出展料:7500円
ゲーム本体の印刷代:4290円
説明書:1710円
チラシ:1200円
おつりの用意:300円
合計ー>15,000円
ゲームはAdpia、説明書とチラシは東京カラー印刷で作成。

収入

販売単価500円、売れた個数22個(たぶん)
合計ー>11,000円
収入じゃないけど、もともとゲムマ行くつもりだったからチケット1500円x2人分=3000円

結果、マイナス1000円👏

トータル100個作ったので、在庫50個くらいです。親族に無償で布教したりしたので。
次回のゲムマとかで残りの50個さばきたいなー。

感想

話を聞いてくれた人の反応が良かった

ルール説明して軽くデモプレイをしてもらうと、だいたいみんな頭悩ませて考えていました。
好きな人には刺さるゲームになっていたようです。
感覚的には話聞いて3割くらいの人は買ってた気がする。
買った人はたぶん全員男性でした。

子供ウケするみたい

学童保育の先生をしている方が購入者の中で2人いて、子供向けによさそうというコメントをいただきました。うれしかったです。
私も子供向けの塾と縁があって配布してみたら、大人気でした。ルールがシンプルなのが良かったんですかね。

2人で出展してよかった

幸運にも、ゲーム企画から当日の出展まで友達と二人三脚で進めることが出来ました。
ルール考えてテストプレイしてというのも助かりましたし、何により当日の店番が助かりました。
普段は購入者としてゲムマに参加していたので、やっぱり自分も友達も見て回りたい。交代で見て回れたので購入者としても楽しめました。そして、売れないときの心細さも半減しました。

次出展するときに向けて

まだ次出展するかは分かりませんが、次の時に向けて

土曜日に出展する

お話させていただいたお客様から、土曜日の方がみんな購入意欲があった、というお話を伺いました。
来場者数も1.4倍くらい違います。
11月16日(土):15,000名 11月17日(日):11,000名

一般ブース(できれば試遊アリ)で出展する

今回はチャック横丁で出展したのですが、そもそもブースに来てくれる人が少ないなーと感じました。チャック横丁よりは人通りがあるのでは、ということで一般ブースを狙っていきたいです。
チャック横丁はポスター1枚のみ貼れたのですが、一般ブースならもっと装飾もできて来客を見込めるかなとも思います。ただ、出展料や装飾費などにコストがかかるのが考え物ではあります。

ブース装飾を凝る

反省ですが、用意していたポスターを印刷するのを忘れていました。現地についてから、チラシをA3に拡大コピーして対応しました。しかしいずれにせよポスターのクオリティが低かったのと、サイズが小さかったです。そもそもデザイナーがいないメンバーなのでクオリティを上げるのは難しいですが、目を引くデザインは学びたいですね。
サイズもおっきいほうがいいです。目の前のチャック横丁の出展者さんはA1で印刷してて、お客様がよく立ち止まっていました。

キャッチコピーを持つ

自分たちのゲームを表すこれ!という一言がありませんでした。
そのため、客引きをする際になんといえばいいか悩みました。実際に当日声掛けしていたのは
「表と裏で2通り遊べるカードゲームです」
「シンプルな2人用対戦ゲームです」
「500円で買えるシンプルなゲームです」
「在庫残り93個もあります」
「激ムズじゃんけんゲーム作りました」
「カラフルな線をつなぐゲームです」
「大人から子供まで遊べるゲームです」
一言で自分たちのゲームを表せる言葉を持っていませんでした。
ゲームのコンセプトから考え直していきたいですね。

テストプレイ会に参加する

Twitterとかでテストプレイ会の存在を知って参加してみたかったですが、参加しませんでした。
ゲームルールは細かい点があいまいだったと、人と話しながら気が付きました。
他にもゲームの説明がうまくなったり、宣伝になったりするんですかね。一度参加して見たいです。

事前の宣伝をもっと行う

ブースカット作ったとき、パンフレット届いたとき(チャック横丁は届かないけど)とかが宣伝するタイミングみたいですね。
あとは自薦とかいろいろあるのでしょう。
そういうのをやって認知されたら予約販売したいですね。今回はまったく知名度0で当日来てくれた人に買ってもらっただけなので。

スケジュールに余裕をもつ

今回はゲームを作り上げるので精いっぱいでした。
満足いくゲームの内容を作るのが準備期間のほぼほぼを占めて、もう時間がないから、という理由で1週間くらいでカードデザインを作って納品。説明書に至っては半日で全部作って、その日のうちに発注しました(これがゲムマ本番の1週間くらい前)

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