オフ会の構ゑ
こんにちは。トリプルエフオフの切り込み隊長ことけぇつぅです。こう呼ばれているのには訳が当然ありまして理由は単純。「めちゃめちゃオフ会(交流会とか)行ってるからw」遊戯王OCG公式のイベント(遊戯王の日とか)だとワイワイ遊びたいのに“俺はっ！勝利をリスペクトするぅ！！”みたいな遊戯王GXに登場した某○藤家のカイザーさんみたいなマインドを持つお方(あんまり見かけないのですが一回見ました。勝った途端に凄いガッツポーズしてたw)がグルグルされて何もできなくてこちらのやりたいことが不完全燃焼で終わり、参加賞だけもらって帰るとかみたいなものだと足りないのです。嫌じゃないですか？精一杯回してどうにかやったけど負けちゃったならまだしも。
変わってるデッキタイプまたは面白いコンボ、ふつくしい勝ち方、誰？何それ？ってやつが主役のデッキ同士の殴り合いをしていることが楽しくてオフ会に顔を出したりしているのです。ちょっと話は反れましたが自分が自分が運営をしているオフ会及び他の方のオフ会に行っているときのスタイル、つまり持ち物を紹介したいと思います。因みにサムネイルのような身体にデッキを何デッキか隠し持っている人間を見たことはありません。
1.デッキや財布等を入れるバッグ
バッグはオフ会の規模やどのくらいプレイするかによって変わってきます。大きく参加人数が20人以上いる大きいオフ会で朝からやるようなところの場合はリュックを持っていきます。とはいえデッキだけではなく“メタンハイド無限回収ファイル”というデュエリストのサインを白いスリーブに書いてもらうというイカれたルーティンをするモノを持っていくのでそのくらいになります。
逆に小規模であったり対戦数が少なそうなオフ会の場合は無理をせずトートバッグに収まるほどで済みます。下の写真のやつを使っているのですが3デッキ分入る400ストレージが丁度入るという親切設計なところが好きで愛用しています。デザインは『スノーマンクリエイター』です。皆さんご存知“アイスカウンター”を乗せるモンスターの一種です。ゆるい感じのタッチ、絵、このモンスターを選んだサークルさんのセンスに惹かれて強欲で謙虚なイベントという遊戯王の同人イベントで買いました。購入させていただいたサークルの方と少しお話したらいい方だった覚えがあります。
トリプルエフオフの場合は朝からやることはそこまでないのですが、普通のデッキとサブイベント用のデッキを持っていくことがあるので大荷物になりかねません。そのためリュックで出動することがほとんどです。
2.デッキを入れるストレージケース
ストレージケースは基本6デッキか5デッキ入るストレージケース一つに統一しています。
今までは紙のストレージ400サイズという標準のやつを2つ合わせたものにしていましたが対戦毎に取り出すことが面倒になってこのケースを使っています。
かと言って前から使っているものも捨てるわけではなくこのデッキだけ持っていこうという時だけ使うようにしています。仕事後に少し対戦するときとかですかね。
右:前から使っている紙のストレージケース
この子達に共通するのは元々無地で味気無かったところで、シールをかなり貼っつけたりして見栄え良く（?）しています。最近統一をしたストレージだと先程紹介したトートバッグには入ることには入るのですが余計なものがあまり入らないところが弱点ですが400ストレージの場合だと財布は勿論のことプレイマットなども入るのでここまでくるとケースバイケースです。
◎400ストレージ
【長所】
・思ったよりコンパクト
・ダイス、計算機なども入る
・結構カードショップに置かれている
【短所】
・大型のオフ会だとなんか足りない
・ボロくなりやすい（紙だからしゃーなし）
◎バッグ型のストレージ
【長所】
・デッキが多く入る
・頑丈で雨に濡れても耐性あり（貼ったシールは度外視）
【短所】
・かさばりがち（ダイスを入れている小さいデッキケースが入らない）
・気軽に小さい対戦会やオフ会だとちょっと邪魔に感じる
皆さんはオフ会の装備、どのようなスタイルで行っていますでしょうか？ある人は木材で出来た釣具のルアーを入れるみたいなお洒落な箱に入れてきたりプラスチックで出来たリーズナブルなケースにデッキを入れてきたり。最近はリュックサック等のバッグ類もデッキケースとプレイマットを入れるためだけに工夫されているデザインがあるなどカードゲーマーに対して優しい設計がなされています。自分がトレーディングカードゲームという趣味の世界に入り始めたばかりのときは紙でできたストレージケースかプラスチックのデッキケース或いは某100円ショップに売っている細長い…小さい…取っ手の付いた小物入れなるものに何デッキか入れている人もいました。
そう考えると色々進化しているのだなと改めて痛感しています。
