ぼくたちの転職活動に必要な最後のピースは応援かもしれない

こんにちは。自己発信型転職サービス『DIGROW』というサービスのプロデューサーをやってます。

ぼくたちの転職活動に必要な最後のピースは、自己分析でも面接対策でもAIでもなく応援かもしれない。という話です。

最近DIGROWでは『自己発信をし、様々な価値観の人からの意見を浴び、転職活動の気づきを得る』という体験ができるサービスになりました。
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で、アドバイスをされる体験の狙いとしてはざっくりとこう考えていました。

SNS上のさまざまな人たちから自己発信された求職者の転職活動に対してアドバイスと称して所感や意見、そんなに甘くないよという声を浴び転職活動の気づきを得る

しかし、想定外の事が起きまして。

こんな感じでアドバイスでもなんでもないただの応援コメントに対して、レスを返してくれるユーザ(求職者)が出てきました。「ありがとうございます!励みになります!」みたいな。

正直な話、大それたアドバイスまでいかなくとも、アドバイザーの業種や職種での体験をベースに意見を言ってくれる事が求職者にとって価値があると考えていました。

しかし、自分で言うのは超アレですが結構良い感じのアドバイスをしている僕の投稿ではなく応援にレスがつくのです。

冷静に考えてみると転職活動ってめっちゃ孤独だったよなぁと。

五里霧中感はすごいし、相談できる人も中々いないし。

同僚とも話していたのですが、転職活動中に応援してくれるのって嫁くらいだよねぇとか。

そもそも大人になって応援される機会ってあんまりないよねぇとか。

家族でも恋人でも友人でも知人でもない人から応援される体験が超新鮮であり、だからこそユーザ(求職者)はレスをしてくれるのではないかと考えています。

ここで思ったのが、ぼくたちの転職活動に必要な最後のピースは「応援」かもしれないという事です。

自己分析、求人検索、面接対策、市場価値診断は既に溢れています。

もちろんそれぞれ大事ですし必要です。AIがあなたに最適な仕事を!などはとても便利かもしれません。

でも不足しているのはものとして。ラストワンマイルは「応援」なのではないかと。

突然ですが、サッカー選手のメッシは地位も名誉もえげつない収入もあり、ピッチでは何でもできるのにサッカーを続けるのはなぜでしょう?

同じような地位にいるクリロナはトレーニングしまくっています。

たぶん彼らはオーディエンスからの反応によりドーパミンがドバドバになり、その中毒者なんじゃないかと勝手に思っています。

オーディエンスから歓声を浴びれる転職サービス。

箱根の駅伝ランナーが沿道から応援されるような体験ができる転職サービス。

転職活動はほとんどアップデートされずにここまで来ました。

転職活動のアップデートになるかわからないけど、あったかいドーパミンがちょろっと出るフシギ体験ができる転職サービスになれるかもしれません。

背中を押されたり、勇気が出たり、物事を冷静に見れたり。

そうする事で『DIGROW』が、孤独な転職活動の中で、正しいキャリアを歩むための一つのセーフティネットになれればと思います。

求職者の方は是非こちらからフシギ体験をしてみてください。

アドバイザーとして応援してくれる方も絶賛募集中です。

上のリンクから「アドバイスをする方はこちら」から応援できます。

キャリアコンサルタントやHR系の方じゃなくても全然OKです。

というかDIGROWじゃなくても周囲の転職活動中の人を応援するでもこの際良いです。

あなたの体験に基づいた意見や所感、そして「応援」は誰かにとって価値があります。

「DIGROW」はこれからも、転職エージェントや採用人事との出会いをアップデートする事で、転職活動に必要な情報の自由化を目指しています!

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