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嘆きの亡霊は引退したい4巻ネタバレ感想クライの能力が判明!

今回は嘆きの亡霊の4巻のネタバレ感想です。

嘆きの亡霊は引退したい4巻ネタバレ感想

今回の話は旅に出る話です。
クライはこれまでの功績で貴族グラディウス(エクレールの父)から依頼と皇帝から白剣の集いのオファーがきます。
しかし本人はとても行きたくないので帝都を出て失踪することにしました。

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クライは今回の失踪計画に旅行をかねてバカンスと言いました。
しかし帝都を出る以上護衛が必要なので一緒に連れていくパーティを探しますがクライについていくと不幸が待っているので皆断ります。

最終的に一緒に同行してくれるのはリィズとシトリーとティノの3人になります。

クライは早急に帝都を離れます。

ガークはクライが帝都を出たことでグラディウス寮に向かったと勘違いしますが依頼票を受け取っていないことに気づきます。

クライは今まで悪運の力で依頼票を見ずに依頼を達成してしまうという芸当を何度もしていましたが今回はグラディウスの依頼のためそうもいかずクロエに届けさせることにしました。

クロエの護衛としてルーダのパーティとアーノルドのパーティが付き添います。

クロエのパーティーはクライを追いかけますが道中で電霊が襲ってくるなどが襲ってきます。
その頃クライはシトリーの用意した隠れ家で悠々自適に過ごしていました。

クライは温泉宿を目指しますがリィズはアーノルド達の存在に気付き分かりやすい足跡を残していたためアーノルドに追い付かれます。

クライはついにアーノルドと決戦することになってしまいますがセーフリングで全ての攻撃を受けきります。

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クライの能力が判明

旅の道中シトリーはクライといるときしか希少薬草に出会えないと言っていました。

つまりクライの能力は自分のステータスが全てEの代わりにクライの周辺の空間は確率時空がおかしくなっているようです。

クライの運の悪さと世界が歴史を修正しようとする働きがかち合ってあんな感じになるのだと思います。

またクライは特異レベルの不幸体質でその不幸は空間を歪ませるほどの負のエネルギーがあるようです。

クライの回りで不思議なことが起こるのは不幸のエネルギーに吸い寄せられているのと空間が歪んでいるため空間をワープして希少な存在が飛んで来るようです。

ほとんど一般人のため視認できる現象や超能力は一切起きていませんが本人が知らない間に空間を歪ませまくってるものと思われます。


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