Chat GPTで覚えられる!英単語の勉強

Chat GPTは使える秘書

みなさん、Chat GPT使ってますか? わたしは仕事で欠かせないツールになっています。3.5では仕事にならないので、課金して4を使っていますが、2800円の価値はあります。

話題になった当初は、多くの人があれこれ試していましたね。わたしも実際に仕事に使えるようにするために試行錯誤した結果、3.5は「使えない新卒」4.0は「ちょっと仕事覚えてきた秘書」と結論づけました(表現がひどい笑)。

3.5は間違いを指摘すると「申し訳ございません」と謝るものの、間違った答えを繰り返すことも多いです。全然仕事覚える気も調べる気もないやろ!!!と昭和マインドで怒鳴り散らかしたくなる一方、4.0はそれなりに調べてから提示してくるので、言葉を尽くして指示したら、結構使えるやつになります(あくまで上から笑)

4.0には課金しているので(給料払ってる)、とにかく元を取るレベルまで使い倒したい(社畜扱い)ということで、何にでも使うようになっています。

ただ、辛抱強く正確に指示を出さないといけないので、かなりの時間がChat GPTとの対話に費やされます。自分で0からやったほうが早いんでは??と思うこともしばしばですが、良いプロンプトができた時には、数時間かかるものが数分で終わります。

英語の家庭教師代わりにしよう

今回はみなさんにChat GPTを英語の勉強に役立ててはどうかという提案をします。Chat GPTをうまく使うと、お金をかけずにキチンと力がつく英語の勉強ができます。

誇大広告したくないので、ちゃんと付け加えますが、いい先生といい教材が不要になるわけではありません。ただ、プロンプトによっては意味あるチューター(家庭教師)役をしてもらうことができます。

今日は、単語の勉強を例に効果的な英語の勉強ができるプロンプトを共有します。

この記事は…

・なるべく費用をかけずに英語を勉強したい人
・単語を覚えるのに苦労している人
・効果的な単語学習について知りたい人
・長文読めるようになりたい人

にオススメです。ただ単語のテストしてもらうというプロンプトではないので、下の文章読んでから、プロンプトに進んでくださいね。

単語は文脈から

語学を習得するには単語学習は基本ですが、多くの英語学習者は何かしら単語帳を購入して、英検やTOEICの勉強などをしていると思います。

何万人も観察してきて思うのは、大部分が

・単語帳を持ってるだけで安心している
・広げて眺めているだけ
・赤シートずらして勉強している気になっている
・1つの単語に1つの意味しか覚えていない

という状況です。本当に単語力をつけたいならこれはやめましょう!!覚えたつもりで英文を読み始めてみても読めない…という人の多くはこのように勉強しています。

わたしが強く強くオススメするのは英語を文脈から覚えること。英語学習のゴールは単語を覚えることではありません。読んだり、書いたり、話したりすることだからです。おすすめは以下の手順。

1 わからない単語を推測しながら、文章を読む
(推測力がつくのと、推測することで後で記憶に定着しやすくなります)
2 英語で単語の定義を読む
(英語は英語のままで理解したほうがいいです)
3 テストする
(まあこれは当たり前)
4 日本語の意味を調べる
(自分の推測とのずれを認識することで記憶が強化されます)

つまり、覚える作業に考える時間が入ってます。ちゃんと脳みそ使いましょう!ってことです。今回はChat GPTにお話を作ってもらって、この流れを作ってもらいます。

ちなみにガチで勉強したい人向けなんで、こんなのしんどい…と思う人は継続が全てなので、赤シートだって間違っているわけではないです。そのまま続けてください。

実際のChat GPT プロンプト

Chat GPTのプロンプトの基本ですが、前提となる情報を与えます。今回は一般的なレベルで、TOEICの勉強をしているスコア400点程度の学習者として進めていきます。自分で使うときは自分の状況に書き換えてください。

*Chat GPT 4.0推奨です。3.5だと精度が低いです。TOEICとかあまり考慮に入れてくれません

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わたしは以下のレベルの英語学習者です。
- TOEIC 400点
目指すレベルは以下です。
- TOEIC600点
以下の英語の勉強をします。
- 語彙
今日、勉強できる単語10個を提示してください。日本語の意味は省いてください。

太字の「日本語の意味は不要です」は、大事です。入れないと日本語の意味が出てきてしまいます。

さて、時間かけてChat GPTと対話したんで、ここからは有料です。上の流れで、自分でできそうという人はプロンプト自分で作れると思います。自分で試してみてください。

また、自分ではできそうにない、作ってほしい、という方は以下からお問い合わせください。レッスンや教材の提供承ってます。

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