どうして日本語教師になったの?#1
今年の3月に日本語学校の専任講師をやめるちーちゃん先生です!
先日、ちあきーたさんのラジオで日本語教師になった理由について、お話ししてきました。
今度、#多才ラボ の定例会で「やさしい日本語講座」をやらせてもうため、keynoteを作っています。受け身な授業にしたくなかったので、アンケートをラボメンバーにとって、「ちーちゃんに聞きたいこと!」を募集しました。
そのアンケートで多かったのは、
「どうして日本語教師になったの?」でした。
そういえば、noteにも書いてなかった内容だなーと思って、
「初心」を思い出すためにも書いてみようと思います!
◆ちーちゃんが日本語教師になった理由
→ きっかけは、〇〇がキャンセル⁈
小さいときから海外に興味があり、小学校から英語を勉強していました。高校生のときに、地元にあるNGOグループの活動に興味があって、ときどき参加していました。そのNGOを作った人が青年海外協力隊で中南米のコスタリカに行っていました。コスタリカの話を聞くたびに、あ〜南アメリカはおもしろそうだな〜と思うようになり、いつか行ってみたい!と思うようになりました。
なので、大学も第2言語でスペイン語があるところを選びました。
大学に入り、2年生の夏から交換留学でスペインのバルセロナに行くために、面接練習など頑張っていたとき、母から『留学を諦めてほしい』と言われました。経済的に留学中の費用が厳しいとのことでした。
申請書を取り消し、多方面の先生方にも謝りにいきました。
留学に行けなくても海外に行く方法はないかな
と考えるようになりました。どうしても海外に行きたかったのです。
ゼミの先生に相談していたとき、ゼミの先生から『日本語教育養成過程』の存在を教えてもらいました。
日本語教育養成過程にうちの学校は力を入れていて、たくさんインターンシップがあったのです。
「興味ないかもしれないけど、登録してみたら?」
養成過程に登録してからも、ときどき『日本語を勉強して役に立つのかな?』と思っていました。
世界でも1カ国しか話していないし、まして、グローバル言語ではない。
そう思いながら、勉強して、2年の夏休みに台湾に自費で研修に行きました。
これから始まる、私の日本語教師への道は
第2回に続く…
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