コワーキングスタッフも卒業
今日で約2年間働いたコワーキングスペースも卒業しました。
いい所なんで、よかったら皆さんも使ってみてください!
ということで、私が働いていたコワーキングスペースです。
コワーキングスタッフのお仕事
・利用者さんの申し込みや案内
・会員登録
・お掃除
・除菌(コロナになってから)
・事務処理
・チラシ、資料作成
・お客様対応
・(当店主催の)イベントサポート
こんな感じのお仕事をしていました。
コワーキングスペースの仕事を通して
この仕事を通して学んだことは、対応力でした。
コワーキングスペースは幅広い職種の方が使われていました。
フリーランスの方が多いイメージかもしれませんが、コロナでコワーキングスペースの需要が高くなっているので、テレワークの方もたくさんいます。
いろんな人が来ますから、いろんな質問をされます。
それは直接来られて案内しながらだったり、電話だったり、メールだったり。どんな状況でもその人にとって一番いい情報を教えられるように、わかりやすく説明する。
ときには、逃げたりすることも大切。
どんな状況でも対応できる力がついたように感じます。
そして、ビジネスメールの書き方も。
専門学校さんとかにメールを送ることはありましたが、実際に何が正しく何をしちゃいけないのかがわからなかった。
教務主任がCCで送ってくれたメールを見て、見よう見まねで書いていましたが、果たしてあっているの?大丈夫なの?って感じ。
ここのコワーキングに来て、他のスタッフの方々からビジネスメールの書き方をその方の経験を聞きながら教えてもらいました。
コワーキングで活かされた日本語教師での経験
それは伝わる日本語とWord・Excel・PPTのスキル!
会員登録の申込書やポップ、お知らせのチラシ等を作るときにWord・Excel・PPTのスキルが存分に活かされました。
チラシとかは、Canvaやillustratorを使って作ってたりもしましたが
スタッフみんなが使えて誰でも編集できるのはWordやPPTだったのでそれらで作ることが多かったです。
日本語教師のときに、いろんな機能を駆使し教材を作っていた経験がここに役立ちました。
コワーキングスペースはいろんな人が来るわけです。
コワーキングスペースをもう知っていて、よく使っている人。
コワーキングスペースをまだ知らない人
知っているけど、使ったことがない人。
年齢層もいろいろ。
勤務先のTENT幕張は新しくできた町の商業棟に入っているため、住民の方が散歩がてら見つけて「ここは何ですか?」と来店されることもたまにあります。そんなとき、役に立ったのは誰にでもわかる言葉で説明する力でした。
やさしい日本語とまではいきませんが、説明するときはわかりやすい言葉を使うこと。
業種が違えば、異文化間コミュニケーションですから、私たちスタッフはがあたり目に知っている言葉はお客様にとっては当たり前の言葉じゃない。
たくさんの人に知ってほしい、使ってほしいと思う。
そして、異業種が交わる場所でもあるからこそ、専門用語だったり、業界用語だったりをわかりやすく説明する必要がある。
ここで働いていて思ったのは、業種が違う人と話しているときに、話を聞いている人に戸惑いを感じさせずに簡潔に話せる人かっこいい!と思った。
そういう大人になりたいものです。
頑張ろう。
約2年間、楽しい思い出ばかりです。
いろんな意味で成長できた2年間でした。
3/1からはどっぷり映像業界に浸ります。
そんな私を応援してくれるとうれしいです。