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私とフライパンチャレンジ③

昨年の秋、私が学生時代に食品関係の学校に通っていたこともあり、いつも食卓でお世話になっている企業名だったので、その企業に興味を持ちました。 
大手なら働く環境もしっかりしていて、研究所だと資料整理や調理補助かなという印象で求人募集に申し込みましたが、面接の時、「普段料理しますか?冷凍庫入れますか?」と聞かれてどんな職場だろうと思いました。

入社4日目から「ギョーザ」を大量調理し、きつね色のおいしそうなギョーザを焼くコツを教わりました。
その後、お客さまから届いた山のようなフライパンを選別したり、ひたすら「ギョーザ」を焼いて何個張り付くかを検証しました。
きれいに焼けて当たり前だと思っていましたが、様々なフライパンで調理することにより、焼くことの難しさを実感しました。
さらに、3Dスキャナーでフライパンの上下を撮影して、その画像を貼り合わせる作業まで・・・
フライパンチャレンジの、ど真ん中の仕事に携わる、貴重な経験でした。

そして、6月15日(土)第16回味の素スタジアム感謝デーにスタッフとして参加し、当日はギョーザを多くのお客様に試食していただきました。
お客様をお待たせせずに提供できるかドキドキしていましたが、お昼前後にはたくさん並んでいただき、試食後には「おいしかったよ」「ありがとう」「羽根もパリパリ」の声をいただきました。

初めて生活者の方と直接接し、皆さまの笑顔を見てとても嬉しい気持ちになりました。
今後もひとりでも多くの方に、ギョーザを焼く楽しさとおいしさを伝えできればと改めて感じました。
 

R&D T


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