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フライパン見送り式

11月の初め、弊社の群馬の事業所に保管していたフライパンを、再生に向けて発送しました。

ここにあるフライパンは2023年6月に全国の皆さまからお送りいただき、集まったフライパンです。全部で3,520個に及ぶフライパンは、手分けをして研究所に送り、調理検証などを行ったものや、この群馬の事業所で3Dスキャンや記録写真撮影、重量、サイズ計測、フライパン焦げ付き度判断などを行い、データ化をしました。

一年半、見慣れてきたこのフライパンの光景が無くなることに寂しさを感じつつ、フライパンの次なる活躍の場が見つかり送り出す、ワクワク感と複雑な想いで、その日を迎えました。

当日は、かねてより弊社の活動に共感していただいていた餃子愛好家の方々にお立ち会いいただき、集まったフライパンに触れ、再生に向けての積み込み作業を一緒に行い、弊社事業所からの搬出を見届けていただきました。

生活者の皆さまから、期待や思い出と共にお送りいただいたフライパンを蘇らせるために、「冷凍餃子フライパンチャレンジ」は、フライパン再生をスタートしました。

フライパン見送り式の様子はこちら


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