【Audiostock】初心者が審査通過するポイント♩
Audiostockにまずは100本エントリー!!
なんて元気に思っていましたが
審査の通過がまぁ難しいこと。
「こんなの通らないでしょ」
と思っていた効果音があっさり通ったり
渾身の楽曲が通らなかったり。
審査を通過できないと結構がっくりきます。
悩んでいても前に進めませんので
対策を立てることにしました。
この記事は一個人の考察です。
審査結果にお悩みの方は
まず公式サイトの注意事項を熟読してください↓
対策
Googleで「Audiostock 落ちた」と検索して
出てきた記事に目を通してみました。
いくつかの記事を読んでみて
自分なりに気をつけたいことをまとめます。
このサイトによると
・ノイズが乗っている
・音が潰れている
・品質が基準を満たしていない
ということが挙げられています。
3つ目の
品質が基準を満たしていない
これは私が不合格メールを受け取った中で
一番多いメッセージです。
正直、これまでの努力を否定されたようで
少々傷つくワード。
真実を突きつけられただけなのに。
理由がわからず手の打ちようがないのが
ちょっとモヤモヤします。
ただ、先ほどのサイトにある分析を読むと
もしかすると「シンプルすぎてダメ」という指摘は
不合格要因に当てはまっている可能性がある!
と思いました。
初心者の場合、リリースするまでに時間がかかります。
とにかく数をこなしたい、
早く出力・登録したいがために
シンプルになってしまうことがあります。
単音ならちょっと別の音を足して、
メロディーだけなら少しパーカッションを足す。
ピアノで物足りなければシンセサイザーに変える。
自分が作りたい曲というより、
買ってくださるお客さんや
お客さんが使う時の場面を想像して作る。
1つでも場面をイメージすると
自ずとその場面に適した曲が作れるかもしれませんね。
リテイク
この記事を書いてしばらくすると
リテイクしてください
というメールも届くようになりました。
具体的には
・音割れ
・残響が不自然
といったもの。
音割れの調節について、
(本当は何か調節する技術があると思いますが)
ガレバンの民である私は
ベロシティを触って再登録してます。
音割れは、ベロシティ調節
あるいは全く違う楽器に変えることによって
今の所は100%審査通過しています。
残響の途切れは本来DAWで調整できるのでしょうが
方法がよくわからないので
私はオンラインで修正します。
こちらのページでは楽曲をフェードアウトできるサイトを
紹介しています↓↓
それからこちらのサイト。
このサイトに記されている、
・チューニングのズレ
・リズムのズレ
・曲のイメージをちょっと誇張して記入する
この3点。
審査に通そうとして
表現を誇張してしまうのは
つい心理的にやってしまいそうな行動。
要注意ですね。
私の場合、楽曲登録の時は簡単に書いておいて
審査に通過してから
詳しく追記するようにしています。
Audiostockでは自分の楽曲を
適切な言葉でPRすること
が求められますので
自ずとライティングスキルも磨かれる気がします。
それから聴覚的に「あれ?おかしいな」と
思われないような確認も大切です。
私は初めの頃、ちょっとした音の違いに気づかず
数回登録してしまっていました。
時間はかかりますが確認作業の繰り返しですね。
審査落ちした曲を少しだけ手直しして提出すると
あっさり通過することもあります。
さいごにAudiostockの有名人こと、こおろぎさんのサイト。
”BGMが歌モノやジングルなどと大きく違うのは、
耳を奪うようなサウンドを入れないようにする、ということ”
これは深い言葉。たしかにそうですね。
あくまでもバックミュージック。
あくまでも私見ですが、
ピアノを習った経験があると自分が中心になりがち。
バンドやオケ経験者の方が
バックミュージックのノウハウが
自然と身についているような気がします。
審査に通るためのチェックリスト
以上のことから
最低限のチェック項目を考えてみました。
✔︎ ノイズがある
✔︎ 音が潰れている
✔︎ 品質が基準を満たしていない(シンプルすぎる)
✔︎ チューニングのズレ
✔︎ リズムのズレ
✔︎ 曲のイメージをちょっと誇張して記入している
✔︎ 耳を奪うようなサウンドが入っている(BGMの場合)
さいごに
Audiostockは作成した音楽を無料で販売できる
とても便利なサイトであり
あらゆるクリエイターの楽曲を
聴くことができます。
品質を高め、
審査に通る曲を作ることももちろん大切ですが
審査に通らなかったとしても
すぐに立ち直り
何度でも立ち向かう鋼の精神が
一番大切ではないかと思います。
モチベーションを上げるために
Twitterでも呟いています。
地道な活動ですが共に頑張りましょう!!