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退職…
なべっちいです。
本日12日、お昼過ぎに退職セレモニーがありました。
事前に知らされてなかったので、かなり戸惑いがありました。
14日の午前中で有給消化に入り、しばらく学校に来ないので、教員には14日、22日の離任式で事務局にご挨拶しようと思っていたので、全く準備をしていませんでした。
2018年4月から2022年3月末で退職。
1年更新の契約職員なので仕方がない・・・ところではあるのですが、コロナさえなければ、もっと事情は変わっていたのかなぁと。「たら、れば」ではあるけど、正直なところもっとやりたかった、が本心です。
ただ、プロである以上、結果が全て。
いろんな事情があるにしろ、結果がともなわなければ責任を取るのがプロです。そこについては異論も何もないです。ただ、部員を残した状態であること、後任者が決まってない中での退職は、残っている者たちに対して、無責任じゃないかと思うわけです。
公立学校であれば、普通に転勤があり部活に関しても、離れることは普通のことなんでしょうけど、私立は基本的に転勤がないので、最後まで面倒見ることができるわけです。そこだけが悔やまれる・・・。
話が脱線しましたが、そんなことでセレモニーがあり、4年間働いて思ったことをオブラートに包んだ感じでお話しました。本来であれば、いいことだけ言って、ありがとうございました、でいいんでしょうけど、なんだかね。
どんだけ上から話してんだ!って内容でしたが、言わずに居れませんでした。
ここに来る前は、一人でやっていました。
そこから、また組織に入るわけですが、できないこと、できること、色々と手間がかかり、これが組織で働くってことだよなぁ、なんて思いながら働いてました。自分の裁量がほとんどない中で、少しずつ仕組みを変えていければなぁ、なんて思いながら働いていましたが、いつの間にか、愚痴だけになっていた自分が恥ずかしく思えます。
そんな使えない事務員だった私に、花束と記念品を送ってくれました。
本当に感謝しかありません。いろいろ勉強させていただきました。庶務、総務、会計、というノンプロフィット部門、事務のプロ達と仕事ができたのは私にとって最高の4年間だったと思います。
ありがとうございました。
なべっちいの人生は第何章目なんでしょうか?笑
53歳の初老にして、春から医療系の専門学校へ3年間も通い、新たな道に進みます。いまは、どんな服着ていこうかなぁとか、記憶力が足りなすぎて、外部記憶装置が欲しいとか考えていますが、一歩進んだ先にあるもの確認できるのは、一歩進んだ者にしかわからない。
そんな気持ちです。
さぁ、有給消化、何しようかなぁ!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。