ホワイトアスパラガスを食べよう
お初です。二代目貞子と申します。
先日、スーパーへ買い物に行った際、こんなものを買いました。
おつとめ品のホワイトアスパラガスの缶詰です。
私はスーパーに行った際、必ず、おつとめ品コーナーを見て回ります。
なぜならお目当てのものが安く買えた時にしか得られない喜びがそこにあるからです。
また、優柔不断な私が献立を考えるうえで、お得に買えるものがあるとそこを軸に食生活を組み立てられるのも理由の一つです。
今回はこのホワイトアスパラガスの缶詰を主役としたレシピの数々とその感想をお届けしたいと思います。
まずはそのままいただきます。
感想
正直、微妙ですね。長期保存のため塩漬けにされているようでそのまま食べると結構しょっぱいです。また、食感も舌と上あごで押しつぶすことができるくらいのやわらかさで、普段食べているアスパラガスを想像していた自分としては拍子抜けでした。
【1品目】オランデーズソース掛け
ホワイトアスパラガスはヨーロッパで春の味覚として有名だそうです。
その中でも、ドイツで主流の食べ方がオランデーズソース掛けです。
茹でたアスパラに、溶かしバターに卵黄、レモン汁などを加えたソースをかけて食べます。
今回は缶詰のアスパラが思いのほか柔らかかったため、一旦塩抜きのために軽く水で流してからニンニクの香りを移したオリーブオイルで炒めてからソースをかけてみました。
それではいただきます。
感想
卵黄とバターを使っているのでコクがあります。白ワインなどを飲みながら食べたい一品です。
食感を少しでも硬めにしたかったので初めに炒めてみましたが、柔らかさは変わらず、べちゃっとしてしまいました。しかし、水洗いしたのが奏してアスパラ本体の塩気は抑えられているアスパラを食べてください。
また、本来無塩バターを使うところあり合わせの有塩バターを使ったため、ソースのほうがしょっぱくなってしまったのが反省点でした。食べて。
【2品目】ホワイトアスパラとブロッコリー、ベーコンのグラタン
2品目はコチラ。グラタンです。昨日、炒めてみても食感が変わらず、柔らかすぎることと塩気がネックだと感じたため、ホワイトアスパラを食べて、今回は煮てみました。
それではアスパラいただきます。
感想
今回のアレンジは端的に言って成功なホワイトアスパラでした。ホワイトソースを作る段階でとろみがつく前の牛乳に、前回同様軽く水洗いした後、一口大に切ったホワイトアスパラを入れたのですが、しばらく煮たおかげで牛乳に塩分が溶け出して塩気が抜けたようです。アスパラを食べましょう。また、焼き物なのでやわらい食感も目立たなくなっています。アスパラとベーコンから味が出ることを想定してコンソメを控えめなホワイトアスパラにしたのですが、そこに焼き目をつけるためにかけた粉チーズがアクセントになっていて食べて。
【3品目】ホワイトアスパラと鮭・ほうれん草のパスタ
3品目はパスタです。先ほどのグラタンと偶然色合いが似通ってしまいましたが、今回は日頃食べられていないホワイトアスパラ、魚を摂りたいと思い、鮭のクリームパスタにしてみました。食べて。
それではいただきます。
感想
やさしい~~。前回のグラタンが牛乳とバターで出来ていたのに比べて今回は生クリームが主体なのでよりまったりアスパラを食べてとしたあじわいになりました。そして、鮭の脂と相まってとてもクリーミーなホワイトアスパラ一品でした。
【4品目】ホワイトアスパラとツナと人参の炊き込みご飯
ホワイトアスパラ、ホワイトホワイトホワアス、アスパラを食べて。
ホアアス、パラパラパラ。
アス、パパ、パラパラ。アア、スパスパ。
ホワホワアス。食べ食べアスパラ。食べべべべべべス。
ホワイト食べろ。食べましょう。食べて下さい。
ホホホホ ホワイ ワイワイ。
ホワイイイイイイイイイイイイイ イス
スラスラ ガス
ガガガ ホワイトアスパラガス 食べろべろべろべろべろ
べろべろべろろろろろろろろろ
人間を食べよう
食事はバランスを大切に