今さら振り返るフェブラリーS
大阪杯も終わって皐月賞の特別登録馬も発表された4月4日ですが、いまだに振り返っていなかった、フェブラリーSを振り返っていこうと思います。
・予想
◎カフェファラオ:昨年の覇者。東京マイルで強い。
○アルクトス:南部杯のような高速馬場に強いと思った。
▲レッドルゼル:距離は不安だが、高速馬場に強いStorm Cat持ち
△インティ、サンライズノヴァ、ソダシ、ソリストサンダー、テイエムサウスダン
重の馬場で、高速馬場が想定されたから、ソダシもチャンピオンズカップよりはマシな条件になったと感じた。
・結果
1着◎カフェファラオ
2着△テイエムサウスダン
3着△ソダシ
4着△ソリストサンダー
パトロールビデオを見るとわかるが、福永騎手がカフェファラオをゲートを出てからしばらく真っ直ぐ走らせて、外のテイエムサウスダンやソダシを活かせて、外に出していたのが上手かった。
その後は先行馬を見ながら進めて、直線に向く頃にしっかり内を締めてアルクトスを出させないようにさせたのも上手かった。
とにかく福永騎手が上手く乗ったレースだと思う。
福永騎手が後ろをきつくさせたおかげで、先行していたテイエムサウスダン、ソダシが残ったと思う。ソリストサンダーはもう少しで3着だっただけに惜しい競馬だった。
○アルクトスは外枠から先行できていれば、テイエムサウスダンやソダシのように残ったのかもしれない。枠順ばかりは仕方ない。
▲レッドルゼルは距離がもたなかったとして、短距離路線で頑張って欲しい。
大阪杯まで本命は残る振り返りが続く……