若干?難化した滋賀大学大学院データサイエンス研究科博士前期 入試(R7向け)
こんにちは。Think / Luminです。
結論から言うと、若干難化しました。とはいえこれまでと同様に、資格入試なので準備時間が作れる点は保ったままで良かったです。
つまりR6年度現在、在校生の我々は、現在のアドミッションポリシーに満たないにもかかわらず、大学院に入ってる人間です。辛いね。
本noteは令和7年度入試をイメージして書いています。まずは入試情報をご一読の上、noteの情報を見ていただけるとうれしいです。
本記事作成は2024年4月26日現在(5/8追記)です。
募集人数について
10名、定員が増員しました。とはいえ、これまでも40名募集の所、50名以上来てるから、実際の人数は入ってからじゃないと分からない。
全く参考にならない定員数。受験生にとってはありがたいね。
試験内容
難化したと思いましたが、個人的には当然な変更なである気もしています。若干統計学が難しくなって、英語が簡単になったイメージです。
割とみんな準1級取ってるらしいと聞いたので、統計学については差をつけられるようにしたのだなと理解しました。まあ2週間対策でなんとかなる、2級をベースの試験にするのは流石に無理があったよなと感じています。
次に情報学。ここは個人的にITパスポートと基本情報がCBTになった事もあり、こちらも理解できる内容。
しかし、高度情報処理技術者試験に情報処理安全確保支援士試験が入ってないのなぜ。高度資格と認められていないのは悲しいね。まあ、午後I, IIが午後にまとめられて、他のレベル4と比べて相対的に楽になったからだろうが。
あと、高度資格持ってても、下位資格取らなきゃいけないとかバグか何かでは?ここはよく分からない制度設計。まあ、普通の人だと高度資格持ってて、基本情報か応用情報どっちも持ってない人は少ないでしょうが。
2024/4/27 公式サイト記載 追記 | ミスがあったみたい。確かに合計2000点で
(2000-1200)*0.05+150=190ですね。
2024/5/8 公式サイト記載 追記 | 基本情報も満点扱い。応用情報より簡単だったし、まあそらそうか。
英語は逆にTOEIC700取ったらボーナスポイントなので、楽になった気がします。TOEICは英語力ではなく、パターンゲームなので、雰囲気で突破しましょう。
派遣社会人
あと今年から、派遣社会人についても、統計検定レポートと、ITパス・基本情報・応用情報・TOEIC提出が必要っぽい。
派遣元の企業さん、自分で派遣してくれと頼む人達は注意してくださいね。
社会人の人達、資格で線引きするほどヤバイ人とかついて行けてない人、同級生は全くいなさそうだけど、どこかの年度でいろいろ大変だったのかなぁ……
選抜方法はこれまでと変わらず、書類選考→口頭試験です。
言われて気がつきましたが、社会人派遣枠が15名から5名に大幅減少してる。これはちょっともったいない気がする。
実学ありきな学問だと思ってるので、もっと社会人に優しくなると思いきやこれとは...… リスキリングにもっと貢献して欲しいなと思う限りではあります。
最後に
楽ちん入試の滋賀大学もちょっと難化しましたね。とはいえ、その場で入試がない分、緊張感なく受験できるのはまだまだオススメポイントです。
その他、実際の受験当時の情報はこちらに記載しています。気になった方は見てみてください。
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