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7/30(土)、フェムケア講座することになりました!

7/30(土)、マダネプロジェクトさんでフェムケア(=女性特有の健康課題をケアする化粧品など。主にデリケートゾーンケア)講座をすることになりました。

マダネは子どもがいない女性を応援するプロジェクト
https://www.madane.jp/whats-madane
※コロナの状況により内容が一部変更するかもしれません。
 
1.子どもがいない女性の「ネットワーク」
2.新しい市場を創造する「マーケット」
3.多様な生き方を尊重する「社会的意義」

この3つをミッションに、子どものいない人生も女性が生きる多様なライフスタイルのひとつとして、世の中にアプローチされています。
今回、有料会員様向けのセミナーにてフェムケア講座を開催することになりました。
もしご興味のある方は会員登録してのご参加できます!

私がマダネさんを応援したいと思ったのは、「女性は結婚して子供を持つのが幸せ」という画一的な価値観の刷り込みを減らして、その人がその人らしく日々過ごせていることが幸せだという風潮になってほしいという想いからです。

少しずつやわらいできましたが、
女性は結婚(=そもそも結婚がゴールインという言われ方も違和感を感じます)して子供を持つことが幸せ、それ一択しかないことに不思議に思っていました。

昔の例えで、クリスマスケーキになぞらえて、24才が売れ時、26才以上になると売れ残り。
言われた方の女性の気持ちをまったく無視した例えで、本当になくなってほしい言葉です。
女性である前に人間であり、キャリアを築きたい人もいるし、結婚に縛られたくない人、子供が欲しくなくてDINKSで生きていきたい人、それぞれの想いを持つのは当然。

「産めよ増やせよ」の少子高齢化への国策、「孫はまだ?」「結婚したら子供を持つのが当たり前」という文化や風習、宗教など
外からの圧が強く、女性自身が自分はどうしていきたいのか考えるきっかけはなかなか持てないなと感じています。
私自身、このような環境に息苦しさを感じていました。

SRHRという言葉を知った時に、普段感じている外からの圧の息苦しさが少し楽になりました。
SRHRとは、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツ「性と生殖に関する健康と権利」の意味。
セクシャル・リプロダクティブヘルス&ライツは、自分のからだや自分の人生は自分のもので、誰かに強制されるものでもないし、
誰かのために捧げるものでもない、という当たり前のことを当たり前に
保証しよう、という理念。

どんな人を好きになるか、子どもを持つか持たないか、どんな人生を歩むか、を自由に決めるためには、自分とどんなふうに付き合い、
人とどんなふうに付き合うか、知識や態度、技術も必要です。性意識や性的指向に多様性があることや生殖器、妊娠の仕組みや、病気の予防についてちゃんと知っておくことも大事です。
※出典:https://srhr.jp/srhr/

結婚するのもしないのも、子供を持つのも持たないのも、どんな人を好きになるかも自分が決めていい。
それは周りに言われて「しなければならない」ことじゃなく、自分が「したい」こと。
当たり前のことだけど、今の社会で実際にできるかどうか結構難しいことかもしれません。

どんな選択をするにしても、まずは健康であること、自分の体と心を知ることは必要だと思い、
フェムケア(=デリケートゾーンケア)事業をしています。

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