去年書いた記事を思い出す。冷たい夜空は相変わらず綺麗だった。
なぜか同じ匂いがした。
去年の冬と同じことを繰り返していたのか。
ふと我に返る。だが、星空はきれいで冷たい風は心地よくて
昔の記事のタイトルを思い出す。
いくつも同じ時期に書いた記事の内容が頭の中で広がる。
夜中に家を飛び出して、家族から孤独から逃げるようにして集合場所へ行く。
もしかしたら今日も抱かれるのかもしれない。
そういう予感がしてちゃんとしている自分もそこにはいて、しょうもないな、
バカだな
まぁ、そんなもんかと思った。
この人とはどうかなる気はない。
体だけなのかもしれない。
でも、まぁこの寒い季節を楽しもうと思う。
虚無感や明るい世界を切望することも
すべて受け入れて。また孤独の世界へ私を戻す。
今日もお疲れさま
最近家族や大切な人に愛があふれ出る、
普段は言わないような好きという思いを伝えたり、
どうしたんだろうと思うくらい
何か後悔しないように大切にしている気がする。
もしかしたら明日何かしょうもない
きっかけに死ぬかもしれない。
何を予感しているのかはわからないけれど、今日もよく頑張ったことだけは記しておこうと思う。
終わり。